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エイドリアン・ヴァンデンバーグが、WHITESNAKE時代の旧友トミー・アルドリッジ、ルディ・サーゾと共に結成した興味深〜いバンド。
ヴォーカルには、元リトル・シーザーのロン・ヤングを起用!・・・なんと渋くて魅力的なメンバーではないか!?・・・
ここで聴けるギターサウンドは、時代にとらわれることなく「昔」を感じさせる古臭いブルージーなもで、「音」自体も実に渋くてカッコイイし、また逆に新鮮でもある。
個人的には、何と言ってもオープニングナンバー「CAN YOU FEEL IT」のカッコ良さがこのアルバムのすべて!・・・この曲に関しては、細かい説明は無しに「とにかく聴いてみてほしい」のひと言。
1曲目が異様に目立ってはいるが、その他「CAN'T HOLD IT」や「WHEN THE HAMMER COMES DOWN」などもエネルギッシュで、独特の音楽センスがあります。
またブルージーな「RIDE THE STORM」や、キャッチーな「DARK SHADE OF GREY」などのバラードも聴き応えがあるし、ジミ・ヘンドリックスの名曲「LITTLE WING」を彷彿(って言うかそのまんま?)させる「DO ANGELS DIE」もまたこのアルバムのハイライトである!
ホワイトスネイクのラストアルバム「RESTLESS HEART」でもそうだったように、エイドリアンの出したかった「音」が、なんとなく分かってくるような気がする・・・。
それから、彼が関わってきたバンドのヴォーカル(ロン・ヤングを含めて)を見てみると、渋めの声が好みだという事もなんとなく分かる・・・。
それにしても、渋いロン・ヤングの声がこれほど良い具合にくマッチングしているのは驚きだ。元々、ロン・ヤングは大好きではなかったが、このアルバムでのハマり様とカッコ良さで、見直してしまったぐらい! ・・・ファンになりそうだ・・・
まぁ、楽曲的には「どっかで聞いたような曲」っぽいモノもあれば、「同じようなタイプの曲が多い」ってのもあるが、もう「そんなのはどうでもいいや」と思ってしまうぐらい・・・まじカッコイイぞぉ〜!
個人的な好き嫌いは誰にでもあるが、特にこの作品は「好きな人は好き」「ダメな人は全くダメ」と、白黒はっきり出やすいタイプかも知れないね・・・
オイラは勿論好きざんす
190 2001年5月18日(金)22時22分

なんだろう、もう一つインパクトが無いんだよな〜。
別に嫌いなわけじゃないけど、ブルージーなバンド好きだし。
ブルージーな感じのが聴きたい人はいいかも。
Cover 2002年9月16日(月)17時58分

いやいや。このアルバムはいいですよ。やはりエイドリアンのギターの音の歪ませ方とロン・ヤングの渋い声のはまり具合がかなりいいです。私は友人から薦められて先入観なくこのアルバムを聞いたのですが、全編にロックをする者のブルースへの憧憬があふれていると感じました。特に「DO ANGEL DIE」にはジミヘンへの敬愛が込められていると感じます。私
つよし 2003年3月1日(土)4時32分

これはいいですよ〜。とにかく渋すぎる。
うんこまん 2003年5月13日(火)21時51分

無駄だと知りつつVANDENBERGのスタイルを期待してしまい初めて聴いたときはがっかりした。
しかしよく聴いてみると渋いハードロック/ロックンロールでお気に入りの1枚になった。
ロン・ヤングってこんなに良かったっけ?
LITTLE CAESARのときは、まあまあ渋めかな、という程度だったけど。
基本はブルージーであるがほのかにエイドリアンの欧州風味も漂ってきて良い。
GEORGE 2003年7月13日(日)20時16分

ジミヘン的な「唄メロとリズムギターが絡み合う曲」を書く人っていそうでいなかったが、このアルバムでエイドリアンがそれに挑戦してます。出来はかなり良くブルージーかつファンキー、バラードも高水準という良いアルバムに仕上がってる。トミー・アルドリッジが意外とこういう方向性に合ったドラムを叩いている。このバンドであと何枚かアルバム出して欲しかったな…
LINDO 2003年9月21日(日)16時49分

94年発表作。味のある曲が目白押し。
少し落ち着いた音が好きな方には自信を持ってお薦めできるブルージーなハードロックの名盤です。

HARRY 2004年2月11日(水)0時12分

最初聴いたときは「?」でしたが聴き込につれいい曲を発見!
バラードのRIDE THE STORM、DO ANGELS DIE、DARK SHADE OF GREYなんかはよかったっす。
VANDENBERG時代の「一撃必殺ギターソロ」はなくて、オブリガードやアコギのアルペジオを含め曲全体で勝負!みたいな感じでしょうか。
VANDENBERGに比べて聴く回数は明らかに少ないですがたまに引っ張り出してこの三曲聴いてます。
カババー 2004年3月4日(木)2時9分

10年前のアルバムですが、今でも愛聴してます。
最初にエイドリアン・ヴァンデンバーグとロン・ヤングが組むと聞いた時に、「絶対に合うわけがない。だって、ロン・ヤングってLITTLE CAESARでしょ?刺青マンでしょ?」って思ったんですが、好奇心には勝てず発売日に購入しました。
買う前から「ブルージーで、VANDENBERGの音とはかなり違う」とは聞いてましたが、まさかここまで違うとは。
でも、VANDENBERGよりもこっちの方が僕の好みには合っていて、1曲残らず気に入ってしまいました。
これ1枚で終わってしまったのは、非常に残念。
Owl 2004年9月29日(水)13時1分

元LITTLE CAESARのロン・ヤング(Vo)、元WHITESNAKE等のエイドリアン・ヴァンデンバーグ(G)、ルディ・サーゾ(B)、トミー・アルドリッヂ(Dr)と、ある意味スーパー・バンド的なメンツによる'94年発表の作品。
エイドリアンがこういう音を目指していたのであれば、ロン・ヤングの起用は大正解であった。
ジミ・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリンといった伝説的人物の伝説的名曲に影響を受けたようなブルージーな曲の数々を、ロンは見事に歌い上げている。
MOVE OVERのような「CAN YOU FEEL IT」、哀愁の漂う物悲しいバラード「RIDE THE STORM」、ファンキーで軽快な「CAN'T HOLD IT」、LITTLE WINGのような「DO ANGELS DIE」、キャッチーで温かみのある歌メロが耳を引くバラード「DARK SHADE OF GREY」等、決して悪いアルバムではないが一般受けするサウンドではない。
VANDENBERGに魅了された者としては「何もキミがやらなくても」という感想が残る。
殺戮の聖典 2004年10月9日(土)13時5分

学生時代に予約までして買った思い出がある。確か発売日がモトリー・クルーとかぶっていたっけ。
だから売れなかったのか(笑)。

さておき。
VANDENBERGを期待した人も、WHITESNAKEを期待した人も、みな裏切られた感覚を抱いたであろう。
元々Vo.はロン・ヤングではなく、当時暇していたジェイムズ・クリスチャンで、ライブもやったしデモも作られたハズ。ジェイムズの歌ったHOUSE OF LORDSの3rdも素晴らしかった(「こんなにカヴァーデールっぽかったっけ?」って程です)ため、それこそ異常な期待感があった事を覚えている。
それが蓋をあけたらビックリみたいな。

でも、やっぱりロンで正解だった。
TEASERを聴いた事がある人ならば、エイドリアンが血迷ってブルースをしているのでない事はわかるであろう。決して懐古趣味的なアルバムではなく、むしろ、彼なりの「責め」のアルバムであったと思う。
非常に勿体なかった。2ndが出されなかったのが悲しい。
Jam 2005年1月20日(木)0時16分

要するに、渋いロックなんですよね。
イニDで言えば(なんで?)文太です。(??)
かっこいいよね。
けんしょー 2005年4月8日(金)2時46分

VAVDEVBERGに思い入れのない俺は大好きです。
渋いロックンロールですよねえ,中古で安く売ってるしオススメ。
THRAX 2005年4月28日(木)12時13分

大好きです。
渋くて切なくてお勧めですよ〜
ハリス 2006年3月22日(水)23時1分

voは好きになれないが、作品自体は好き。エイドリアンの才能はすごいと思った。
モブルールズ 2009年4月29日(水)13時19分

劇渋ですな。
Whitesnakeの「Slip of the tongue」でレコーディングに参加できなかった鬱憤をはらすように弾きまくると思ったら、あくまで楽曲中心ですね。
こういうのを大人のハードロックって言うのだね。
メタルKEISHOU 2010年1月2日(土)17時29分

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