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WITHIN / EMBRACED
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半年程前から、その筋ではかなりな高評価なアルバムだったのでずっと輸入盤店を探し続けたけど、なかなか手に入らなかったアルバムが遂に日本盤発売!速攻で購入しました。
期待の音の方は、「プログレッシブ・シンフォニック・メロディック・デスメタル」といった感じ。1曲目のピアノのイントロから妖しげで、二人のキーボードが曲のいい雰囲気を作っています。ギターも泣きまくりで楽曲も長めながらクオリティは高いと思います。
アグレッシブさには欠けてるけど、ゴシックメタル的な要素もあり、他にこんなバンドの音は聴いた事がありません。B!では「マニア向け」なんていう評価だったけど、そうは思いません。シンフォニックなメロデスが好きな人なら迷わず買いでしょう。77点っていう事はないと思います。

定ちゃん 2001年5月24日(木)12時24分

そうそう、定ちゃんの言う「プログレッシブ...」と言う表現は、まさにそれ! この手のGROUPには珍しく、ブラストビートを使用してない。そして、オーケストレーションとメロディーで真っ向勝負という、或る意味「スピード」に頼らないアルバムでした。
(僕は輸入盤でかろうじてget。海外サイト、かなり探しました...。)

何で「マニア向け」なのか、僕にもよく判らないなあ。確かに、DIMMUやOLD MAN'S CHILDやEMPELORと言ったNORGE出身凶速ブラックメタル・サウンドを期待すると、肩すかしに合うでしょう。スピードに拘らない人には、かなりお勧めではあります。
KUZU 2001年5月26日(土)1時49分

新しくこのCDのトピック作ろうと思ったら、もうすでにありました(笑)。こんなマニアックなCD…と思ったら定ちゃんさんとKUZUさんだったんですね(笑)。
このCDは友人の激誉めで買ったんですけど、超掘り出しものでした。ゴシックっぽいデスメタルと言うよりはデスメタルっぽいゴシックメタルっていうイメージです。わかりづらいかな…。
この手のバンドに珍しく、生ピアノが結構が頻繁かつ効果的に使われてて、そこが結構高ポイント。この手のバンドでKey2人って珍しいです。スピード・アグレッションの要素はほとんど無いですけど、神秘的で美しいデスゴシっす。
B!誌では77点ですか…。気付かなかった訳だ。音楽としての質は高いし、確かにシンフォニク・メロデスファンにはオススメです。でもそれってやっぱり「マニア向け」なのでは?(笑)

29 2001年8月6日(月)21時54分

まさに掘り出し物の一品。
ダブルキーボードが織り成す神秘的な美しさは
他に類例がないような気がする。

普通、ボーナストラックは蛇足な曲が多いのに、
ラストのBook Of Keysは名曲だと思う。
この手の曲では、IN FLAMESの「STAND ABLAZE」以来だと言ったら
大袈裟だろうか。
原始霧 2002年8月13日(火)22時3分

ジャンルで言えば、世紀末メタルとでもいうか絶望に満ちている素敵な音楽ですね。
ヨシオ 2002年9月6日(金)22時18分

ツインギター、ツインキーボードが美しいメロディーを紡ぐメロデスバンド。
こんな風に書くとSKYFIREのようなド派手メロデスを想像してしまいそうですが、渋い、ゴシック的な音楽です。
叙情性とよく練られた楽曲はプログレ的でもあります。
また、Keyの荘厳な装飾と絶叫系のVoからシンフォブラックのような雰囲気も少しだけ感じ取れました。
美メロ好きな方は一聴の価値ありです。
ボドムっ子 2004年5月6日(木)19時58分

ブラストビート使ってないけど、このドラム巧いと思いますよ
死具 2005年9月10日(土)21時55分

壮厳で耽美的な旋律はゴシック調。
変拍子等を含むリズム的な工夫はプログレメタル調。
ツインKeyをバックにブラスト疾走をする場面はシンフォブラック調。
要所で聴かれる印象的でメランコリックなツインGと曲想は正統派〜メロディックデス調。
各ジャンルの美味しい特徴を破綻なくここまで上手く纏め上げるセンスは絶品♪♪
加えて絶妙ピンポイント攻撃の生ピアノと絶叫系デスヴォイスも超グッーード!!!!
Evergrey聴いた時にも感じたことやけど、このKey奏者は何者なんって感じ。センス良すぎ♪

T2 2005年10月9日(日)0時29分

みなさんと同じ印象です。そこまでプログレ度は強くないと思うけど
シンフォブラメロデスのいいとこ取り。買って良かったです。
panda 2006年12月2日(土)12時14分

とにかくすごく退廃的で美しい音楽です。要素要素のピアノがなんともいえない味を出しています。哀しいメロデスが好きな人は絶対気に入ると思います。
YUSAN 2007年4月3日(火)2時31分

B!誌では評価がイマイチだったようですが、ネットとかでは評判がすごく良くて、自分も試し?に買った1枚デス。
ピアノのイントロで始まったり、キーボード奏者が二人居たり、メロデスというよりはゴシック寄りな感じです。
私的にSKYFIREやEternal Tears Of Sorrowあたりは、充分、ストライクゾーンなんですけど、このアルバムは聴き足りないのかもしれないけど、どうもイマイチでした。

メロ好きデス 2007年11月30日(金)11時30分

こんなマイナーなCDにこんなにコメントが(笑

上の方々が的確な事仰ってると思うので詳しく書きませんけど、ダークさと耽美な部分を怪しげに(ここポイント)混合させたメロデスサウンドです。

同路線でありながらEternal Tears Of Sorrowなんかと比べて妖しいというか変態チックというか、一筋縄でいかない曲展開やメロディが持ち味。

前作から引き続いてスヴェンのピアノkeyやアコギ等のアコースティックメロディが特に素晴らしく、メロ好きデスさんも仰ってますがゴシック要素も感じられますね。

まあでもやっぱりメロデスマニア向けのアルバムでしょうねえこれは…
個人的に⑥Nighttime DramaはIN FLAMESのStand Ablazeに匹敵する慟哭メロデスの名曲だと思っております。
J尾崎 2008年3月12日(水)11時48分

この退廃的フィーリングは素晴らしいですね。
Devilrays 2008年11月25日(火)22時10分

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