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PLAY WITH FIRE / ARIA
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80年代のテイストがこれでもかと散りばめられた不思議な魅力があるHR。
メカなのかガイコツなのかよく判らないモノが宇宙で光を放つ異様なダサいジャケ。
このジャケではフツウの人は買わんよ(笑)。
当時はHR/HMがワリと全盛の頃で、有名バンドと比較すると格下感があったのかも知れん。
というワケで雑誌などでは殆ど取り上げられることもなく、むしろ酷評を得ていたと思う。
今でこそロシアンメタルが台頭しつつあるが、当時は皆無に等しく辺境メタルだった。
ダサいジャケと辺境というコトでギャグで買ったものの、中身は有名メタルバンドに全く引けを取らないクオリティと華やかさがある。

Kamiko 2004年7月6日(火)0時4分

HM/HRの王道を行くメイデン+プリースト的な音楽性が魅力のロシアンメタルバンドが1989年リリースした4thアルバムを紹介します
当時としては僕がロシアの音楽に触れるのはスーパーファミコン版のテトリス以来だな
古き良きNWOBHMの臭いもする古典的な手法が懐かしく、そこにマイナーなメロディが顔を出しチョコチョコと琴線を触れていきます。薄っぺらい音質や粗いプレイも見受けられますが、そん事はモロともしない迸る熱いエナジーが燃え滾っている、むしろテクノロジーに頼らない姿に好感が持てる(ドラムのヘッドにピックアップを付け爆音なんて断じて許さん)メイデンを彷彿とさせるアグレッシブなツインリードがこれでもかと哀愁のマイナーサウンド聞かせてくれ、クラウス・マイネ風のVoがアグレッシブにまくし立てる姿に焦がれメタル魂に火がつきます。もの悲しいフレーズから勇壮に突っ走る①が聴けるだけでも充分です、こう言う曲を聴くために僕はHM/HRファンを自負してきたのだから、個人的にはARIAのアルバムの中で今作が一番好きですね
失恋船長 2008年10月12日(日)21時36分

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