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LIVE BURSTING OUT / JETHRO TULL
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78年発表のJETHRO TULL初のライヴアルバム。これ以前にも『Living In The Past』の中でライヴ音源を2曲発表したことがあったが、それにしてもここに来てのフルライヴ・アルバムはデヴューからのアルバム枚数と比較すると待たせた感がある。
内容は彼らの代表曲は一通り押さえてあり、その意味では入門編としても便利。なによりそのライヴ自体のテンションが高い!!!。決して自己満足に走るような姿勢ではなく、複雑な構成の中にもイアン・アンダーソンの「さあ楽しもうぜ!!!」という清濁併呑なお祭り感覚がこのアルバムの印象をとても良いものにしている。
最後に収められた「The Dambusters March」というのはイギリスの作曲家エリック・コーツ(1886-1957)が作曲した、映画の『ザ・ダム・バスターズ』のテーマ曲。とは行ってもバンドが演ってるのはイントロと第二主題だけですが。
変幻自在に音を操るロックンロール・サーカスが目の前で展開されているようなライヴです。

ギターの国から2002.遺言 2004年7月10日(土)4時48分

楽しいライヴですね、一度生で観たいです。
Dr.Strangelove 2006年12月2日(土)16時15分

最初のオフィシャルライブ盤です。
確かに、スタジオ作10枚後にようやくライブ作ってのは待たされ感が強かったですが、
当時クリサリスが79年の後半の目玉にした様に極めてエポックメイキングなライブ盤になりました。
当時ベーシストだったジョン グラスコックはその後まもなく病となり脱退し、帰らぬ人となりましたが、このライブでは元気なプレイを披露してくれています。
既にバンド内の雰囲気は嫌悪になりつつあり、この後「北海油田の謎」を発表後にバリーモア バロー・ジョン エヴァン・デビッド パーマーと皆脱退し、イアン以外ではマーティン バレのみが残るという非常事態が起きますが、このアルバムを聴く限り、そんなことは微塵も感じさせない、素晴らしいプレイを披露してくれています。
選曲的にも限りなくベストに近く流石に満を持して出した公式ライブ盤と納得させてくれます。
聴くべし!!!
メタルKEISHOU 2009年12月23日(水)19時4分

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