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WHAT IT IS TO BURN / FINCH
俗にエモコア、スクリーモなどと呼ばれるタイプのバンドですが、リフなんかは完全にメタルだし、所々でツーバスも使ってます。
まだまだ若さゆえの荒っぽさが見えますが、メロディセンスと曲構成の巧さは中々のもの。今後に期待です。
しゅんぺ〜 2004年7月11日(日)16時57分
1st。
スクリーモ味は薄めで聴き易いです。青春謳歌のような爽やかでキャッチーな曲が
並んでます。曲がどれも平均的という印象ですが、これはこれで好きなので8曲目までは何の問題もナシ・・・と思っていたら、・・・9曲目が謎であった。
とても混沌としたへヴィな曲で、逆にこの方面に才能を感じさせるのはどうか?と。
そんな訳で、前半の「良い曲」が嘘っぽく聴こえたりして、(雰囲気をガラっと変えられるのは、嬉しくない)個人的にはアルバムの印象が違うものになりました。
なんだか、方向性の定まらない、試行錯誤的な危なっかしさがあって、安心して聴けない作品って感じ。そこも魅力なのかも知れないが。