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RESTLESS AND WILD / ACCEPT
BALLS TO THE WALL、METAL HEARTとならびACCEPTの
最高傑作である。特に①のFAST AS A SHARKはプリーストのFREEWHEEL BURNINGとならぶ
究極のメタルチューンである。
まだ廃盤ではないので絶対買うべし!!!
ドイツ=スコーピオンズしか頭に浮ばない頃、買ったのがこれ。当時はパワーメタルと言う表現はあまり使われてなかったが、正に重戦車が突き進むか如きのこのサウンドには本当にビックリした。ウドのダミ声とヘビイーなサウンドはその後のドイツ勢の台等を大いに予感させた。ドイツにアクセプトあり、と強く印象ずけられた、という点でNO.1に押したい!
ACCEPTの数多い名曲中1、2を争う人気曲(1)「FAST AS A SHARK」でつかみはオッケー。
(2)(3)(4)(5)とヘヴィーながらも覚えやすく一緒に歌えるサビを持った曲が続き、明るくキャッチーなアメリカンタイプの(6)「GET READY」で一息。
後半も彼ららしい曲ばかりで、(10)「PRINCESS OF DAWN」のラストがブツっと切れたとこでまた冒頭からリピートしたくなります。
音質があまり良くないけど、洗練された音よりも、剥き出しの鋼みたいなこういう音が
彼らには似合っていると思います。荒削りで耳に突き刺さるギターとウドのダミ声。
まさにメタル!
ゴリゴリの男臭いメタルだけど実はけっこうメロディアスでキャッチーっていうのは、MANOWARに通じるものがありますね。曲はJUDAS PRIESTの影響が大きいですが。
(1)はとりあえず必聴曲なので、それだけのために買ってもいいと思います。
初期ACCEPTはこのアルバムしか持っていませんが、非常にエネルギッシュなのが伝わってきました。
特に1曲目はカッコイイ!ウドのあの独特な声がはまってます。
このアルバムを聴いて初期ACCEPTをもっと聴いてみたくなりました。
発表当時"Fast As A Shark"には"Kill The King"以来の衝撃を受けました。
当時のAcceptは、RainbowやMSG又Scorpions等のファンが圧倒的多数を占める
中で、のちのデス・メタル的存在でした。駄目な人は全然駄目、もうヤカマシイ!!
てな感じでしたが…
因みに、当時私が買ったのは輸入版で、有刺鉄線で縛られた2本の白いフライングV
が燃えあがっているという、それは素晴らしいジャケットです。LIVE写真のジャケ
ットは、記憶に間違えが無ければ日本版だけと思います。このアルバムはジャケッ
トがツマラン、と言う方が居りましたので、一言。多分「燃えるV」がオリジナル
のデザインと思います。日本版が発売された時、皆で、何故ジャケを変えたんだ、
と文句を言っておりましたし。
↑上の発言に間違えが有りました。
家に帰って「燃えるV」のジャケを改めて見ますと、2本の白いVは
有刺鉄線で縛られては居りませんでした。勘違いです(「Breaker」
のイメージが有ったんですね)。
それと、この「燃えるV」は西ドイツ盤でした。どうもドイツ盤(旧
西ドイツを含む)のデザインで、日本やアメリカの盤がライブ写真の
ジャケのようですね。
因みに、裏ジャケではホースで水をかけて火を消しております。
熱い。
とにかく、これぞHMという気迫が満ち満ちております。
とかく1曲目の"Fast As A Shark"に注目が行きがちですが、それだけでなく佳曲が目白押しです。
なんしかへヴィなだけでなく、しっかりしたメロが美しいのです。
一家に一枚。
けんしょー 2004年5月11日(火)18時51分
①のような爆走チューンはアクセプトのキャリアの中では
どちらかというと異端なスタイルのようですが、
そんなことはどうでも良いことなのです。
「カッコいいものはカッコイイ」それだけ。
穴埋めみたいな曲は一切ナシ。
アンダーグラウンドの帝王などと呼ばれていたそうですが
当然ですね、当然。
4th。
①の「FAST AS A SHARK」はあまりにも有名な曲でかっこいい!
ほかにもアルバムのタイトルでもある②の「RESTLESS AND WILD」やクラシカルな曲である⑤の「NEON NIGHTS」や⑩の「PRINCESS OF THE DAWN 」もお気に入り☆。
今考えると80年代にこれだけ熱いメタルバンドがあったこと自体とてもすごいことだと思う。
やっぱウドのダミ声には勢いがあってかっこいいな。
「ACCEPTの真の魅力はミッドテンポチューンにあり」 と常々思っている私でも" FAST AS A SHARK" こそ最高の曲!と言われたら否定できません・・・。
まさにメジャーへの階段を昇りつめようとする彼等のテンションの高さがガンガン伝わってくる内容で、聴いてるこちらも思わず鼻息が荒くなるカッコ良さ! 適度に粗さを残したサウンドも個人的には好印象ですね。
タイトルに偽り無し!
個人的に声質があまり好きじゃないが、
熱い完璧なメタルアルバム。
漢臭い排他的な世界観ながら、
全編ロックンロール感が溢れてるのが素晴らしい!!!
CDの帯には「極限まで無駄を省いたソリッドなサウンド。地を這うような重低音」と書いてあるが、最初聞いた時は「あれ?音がスカスカだな〜」と思いました。妻に聞かせたら同じ言葉が返ってきた。でも、このアルバム、とてもいいです。曲がいいのです。演奏的には後のアルバムの方がずっと完成してくるけど、ここには素の、原点のACCEPTがある。曲はシンプルでも彼らの気持ちが、熱い気持ちがよく伝わってくる。俺達はこう演りたいんだ、歌いたんだ、って。今では帯の言葉に全く同感、脱帽です。
FAST AS A SHARKは彼らの代表曲だけど、彼ららしい曲ではないと思う。自分としてはタイトルトラックやPRINCESS OF THE DAWNのほうが好き。このアルバム買うなら、前作か次作買ったほうがいい。とかいいながら、FAST AS A SHARKも初めて聞いたときは衝撃をうけた。ANTHEMがギターリフをちょっとパクってた。
⑧曲目のギターリフがDIOの STAND UP AND SHOUTに似てる
どっちかがパクったんだろうと思ったけどリリース年は同じ1983年
まあどうでもいいことですが・・・
超名曲『FAST AS A SHARK』・・・。思い切りシンプル且つ粗さを前面に押し出した
良い意味で生々しい曲が勢ぞろいしている。ウドの濁声はACCEPTの代名詞。
当時の独国としてはまさに先鋭的且つ画期的、何よりも重厚なSOUNDだったと思う。
伝説の名曲は何時の時代になっても輝きを失う事は無い。
がりがりして、ひりひりするようなギターの音が素晴らしすぎです。
ウドの超金切り声も実に素晴らしい。
「メタルとは何か?」の答えのひとつがここにあるような気がします。
名盤です。爆音で聞いてくださいな。
前作にも増してヘヴィ・メタリックになった'82年発表の4th。
前作発表後、ヨルグ・フィッシャー(G)が脱退し、本作のギター・パートは全てウルフが担当している。
プロデュースはバンド自身が行い、エンジニアにはマイケル・ワグナーを迎えている。
このアルバムの強みは何といってもヘヴィ・メタル史上に残る超名曲「FAST AS A SHARK」が収録されていることだろう。
ウドの金切り声シャウトとツイン・リードによるギター・ソロが印象的なこの疾走曲は後続バンドたちに多大な影響を与えた。
ほかにも、前に前にと突っ込んでくるような迫力に満ちたタイトル曲「RESTLESS AND WILD」、破壊力と叙情美とが同居したクラシカルな「NEON NIGHTS」、N.W.O.B.H.Mのような正統派ヘヴィ・メタル曲「FLASH ROCKIN' MAN」、名リフにより繰り広げられる展開がドラマティックな超名曲「PRINCESS OF THE DAWN」といった代表曲を収録。
ギターのカッティングがかっこいい「AHEAD OF THE PACK」、ヘヴィで破壊力抜群の「SHAKE YOUR HEADS」、縦ノリロック・ナンバー「GET READY」、ストレートなメタル・ソング「DEMON'S NIGHT」、サビのメロディが明るくも哀愁のある「DON'T GO STEALIN' MY SOUL AWAY」も悪くない。
本作を最高傑作に挙げるファンも多いHM史の残る名盤。
アクセプトのアルバムはこれしか持ってないので
他のアルバムの出来についてどうこう言えないのだが
これって最高傑作になるレベルの完成度だよ。
っていうか「FAST AS A SHARK」という超名曲を擁してるにも関わらず
このポイントの低さは何なんだー!と叫びたくなる。
他の曲だって「RESTLESS AND WILD」「NEON NIGHTS」「FLASH ROCKIN' MAN」「PRINCESS OF THE DAWN」
等佳曲、名曲がたくさん収録されているし。とにかくこれは必聴盤です。
①は必殺!しかもアルバム通して全部が熱い!「METAL HEART」や「BALLS TO THE WALL」も持ってるし、それらも勿論いいんだけれど、ACCEPT聴こうとして、つい手が伸びてしまうのがこのアルバム。
熱いでしょう。このアルバム。名曲「FAST AS A SHARK」から始まってその後もいささか隙がない。もっと人気があってもいいと思うんですけど。
HR/HMにとって「熱さ」は大事である。そしてアクセプトの全CDの中では、この作品が最も「熱い」。ディープ・パープルのイン・ロックにあるような「熱い何か」がこのアルバムからは感じられる。間違いなくアクセプトの最高傑作である。
FAST AS A SHARK,この曲だけでもこのアルバムはすごい。
荒削りだがそれがいい。もちろん他の曲もいい。