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MERVEILLES / MALICE MIZER
メジャーデビューした後の、3rdアルバム、多分一番有名で、レンタル店にもこれだけは置いてあったりするはず。
まさにmerveillesの名に相応しい日本音楽史上残したい傑作アルバム。
激しいのは『Syunikiss』『ヴェル・エール』『ILLUMINATI』『Ju te veux』くらいですが、
落ち着いた疾走哀愁曲の『au revoir』や『memoire』からのリメイク曲『エーゲ』、メンバーにギターが二人いるのにギターの入っていない有名な『月下の夜想曲』、唯一Gacktが作曲した『Le ciel』と、名曲目白押し。
捨て曲なし。以上。聴けばわかる!
「MALICE MIZER」というアーティスト集団が日本に残した珠玉の作品。
これ一枚あればマリスの全てがわかります。
アルバム全体が「merveilles」という一つの物語になっているところにも注目。
マリスがいかに凄いかが良くわかる傑作!
黄金のGackt時代のアルバム。
月下の夜想曲なんかは最高!!
ル・シエルもシングルとは違う所に注目。
MALICE MIZERを知るのにはこれを聴くべきですね。自分、MALICEを聴いて、ギターを弾きたくなったので・・・(‾д‾) エー、どういう理由だよ(笑)
Kozi 2004年10月24日(日)14時20分
久しぶりに聴いたけどやっぱりすごい。
V系の一言で片付けて、聴かず嫌いになるのはもったいないバンドです。
manaを始め、メンバーそれぞれの作曲センスもすごいけど、やっぱりこのアルバムの完成度はGacktのボーカルに依るところが大きいと思う。
にしても、歌詞カードのGacktとmanaはめちゃくちゃきれいですね。
惚れた(笑)
しゅんぺ〜 2004年10月27日(水)21時22分
有名な「月下の夜想曲」で色物扱いして聴かず嫌い、というのはちょっと勿体ない。
捨て曲なしなのは言うまでもないのですが、やはり彼ら独特の世界を持っているのは強みだな、と思います。
(人によってはその独特さがアクに感じられて肌に合わないわけですが・苦笑)
このアルバムに伴うライヴでもアルバムの世界観を再現する演出がなされたのですが、徹底して一つの世界を表現するところに自分は「アーティストとは何ぞ?」の答えの片鱗を垣間みたような気もします。
どんな音楽をやっているのか?という質問に答えるにも一苦労するので、とりあえず聴いてみてくださいw
このアルバムは神です
アルバムがひとつの映画のような構成であり、神である。
Mana様のワンマンバンド的なイメージがあるマリスだが、このアルバムではメンバー全員の個性が見事に花開いているといえる。
シンフォニックな大曲『Syunkiss』なんて、まさかのyu〜ki曲だしだし・・・。
サウンドのほうも、メジャーの資金力とサウンドプロデューサーをつけたことによって今までとは比べ物にならないほどレベルアップ。
見事に中世ヨーロッパの雰囲気が出ております。
特にju te veuxなんて ライブみて全員おどってる!
て思った
まさに全曲が神曲クラス!
一時狂うように聴いてたわ。
Mana様の才能が爆発!Gacktのヴォーカルも歌詞も、この頃がMAXだったな〜。
「syunikiss」「ヴェルエール」・「au revoir」・「月下の夜想曲」が特にお気に入り。
このバンドのライブは、ライブと言うより舞台と言う感じ。