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WISHBONE FOUR / WISHBONE ASH
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73年発売の4thスタジオアルバム
前作アーガスで披露したコンセプトな流れから一転、比較的軽めなHRナンバーと繊細ながらC&W
調のファーキーな楽曲が並ぶ作品です。もちろん、彼ら得意のメローなギターの音色やメロディアスで
優しいフレーズも聴けるのですが、いかにも米国を意識した大陸的な豪放さを加味したり、これまで
にない明るくキャッチャーな雰囲気を醸し出す1枚となっています。
柴が2匹(会社から) 2004年7月16日(金)22時10分

ANDY&TED時代中、唯一マイナーな作品。話題に上がることも少ない。
英国独特の郷愁の念たっぷりのメロディーを最大の売りとしていた初期WISHBONE ASHとしては、いささか明るさの強調された本作は、どうしても違和感あるものとして捉えられてしまうのでしょう。
でも良い作ですよ。明るいといっても脳天気系ではないし、リリカルな旋律も相変わらず健在です。「EVERYBODY NEEDS A FRIEND」はじめ、「SORREL」「BALLAD OF THE BEACON」なんかは初期ファンなら是非押さえておきたい曲でしょう。
前作にも収録されている「NO EASY ROAD」がまた入っていたので「何なんだ?」と思いましたが、「ARGUS」の方がボーナストラックだったんですね。
ラストは百恵ちゃんの歌唱「ロッ・クンロォル ウィッド〜ウ、あはは〜ん」で知られる「ROCK'N ROLL WIDOW」、というのはつまらない冗談で単なる同名異曲でした。
せーら 2005年9月14日(水)23時16分

はい、これも良いアルバムです。
確かに彼等の持ち味の一つである哀愁のメロディーの魅力は減退していますが英国産らしいウェットな感触は十分残されています。

本作でも聴く事が出来ますが彼等の作る淡い叙情性を含んだバラードは本当に素晴らしく、私はWISHBONE ASHに深い愛着を覚えるのです。
夢想家・I 2006年1月28日(土)21時29分

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