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THE TOWER / BOB CATLEY
1999年リリース。MAGNUMのヴォーカリスト、BOB CATLEYのソロ作品。TENのGARY HUGHESが全曲を作曲してます。
陰のあるメロディがたまりません。ボブ・カトレイの歌唱もブリティッシュな薫りがして素晴らしいです。
「このCDを聴け!」のマグナムのコーナーで「隠れた名盤」と書いたアルバムがこれです。このアルバムは私だけが「良い」と思ってたんだけど、仲間ができてうれしいです。
さて、全体的に往年のマグナムからプログレさを引いてポップさを足した感じです。
またボブ・カトレイの渋みのある“This is British"なヴォーカルがGOOD!!心に染みます。
ひょうすべ 2001年6月13日(水)22時53分
ボブ・カトレイの歌唱はハードロック界屈指だと私は思います。とにかく素晴しいアルバムです。3曲目とか特に好きだな〜。
このCDは後回しにしてたら、ゴッズフェスティバルのライブと2枚組になって出たのでそっちを購入しました。ブリティッシュの湿り気のある渋いVoでTENの楽曲が楽しめます。全曲作曲がゲイリー・ヒューズでGもヴィニー・バーンズですからね。まあTENほどのHM的ダイナミズムはありませんが、逆に心にしっとりと染み入る優しいメロディと歌が聴けるアルバムです。
ブリティッシュロックのファンと、TENのようなメロディックなHRのファンの両方が楽しめる1枚。
TENとマグナムのアルバムをすべて聞いた上でこのアルバム(再発の2枚組)を聞きましたが、これはすばらしい!TENやマグナム以上の最高傑作だと思います。メロディやボブの歌唱は今まで以上だと思います。これは私が好きなフェアウォーニングやZENOを超したかもしれない。今日始めて聞いたばかりなのでまだはっきりとは言えないが、捨て曲は無い、ゲイリーは他人に書いた方がいい曲が作れるのかな(笑)
最高のメロディアスHRです。トニー・クラーキンに往年のパワーが失われた今、ゲイリー・ヒューズとボブ・カトレイのコンビは素晴らしいケミストリーを生み出してます。ハードな中にも優しさが窺える1枚ですね。
これはブリティッシュメロディアスハードの超名盤でしょう。
ゲイリー・ヒューズによるドラマチックな楽曲に、ボブ・カトレイの渋く大人の色気漂うVo。
そしてヴィニー・バーンズのつぼを押さえた泣きのG。最高です!!
1曲目の"Dreams"から10曲目の"Epilogue"までの58分01秒間
心が揺さぶられ続けることは必至!!
これは隠れた名盤。
TENのゲイリー・ヒューズのソングライティング力はこのアルバムにおいて最高に開花しており、壮大なドラマティックな曲にボブ・カトレイの絶品なエモーショナルなヴォーカルが乗るというこれ以上ないマッチングで、素晴らしいアルバムに仕上がっている。特にボブの歌は味わい深く本当にうまい。
1曲目から叙情的で、「ヴォーカルの変わったTENか!?」なんて思ったりしたが、本家TENより楽曲の出来が良い。どれも英国的でしっとりとしていて適度にハードで、泣ける。感動できるアルバムが他にどれだけあるというのか?こういうのを泣けるアルバムと言うのだ。
ヴィニー・バーンズのギターソロもマイケル・シェンカーを彷彿とさせるような、ツボ・涙腺を突きまくるソロで、完璧という他ない。
過小評価された名盤。というか、聴けばわかるはず。
AVANTASIA聴いてからBob Catley知ったんだけど、ほんっとマジいい声です。
才能だけでなく人生を歩んできた者にしか出せない味を展開してマス。
ストレスが溜まった時とかに聴くとホッとしますね・・・・
ってレヴューになってないよ(笑)
曲風が似てるのが並ぶが、すばらしい曲ばかりなので飽きません。ただボブさんは作詞作曲しないのが残念。ソロアルバムなんだからソングライティングもするべきかと。人の曲をただ歌っただけでは物足りないが、これはこれは良いと思う。歌がうまいからゆるせちゃうんだなw
カトレイ氏の歌はやっぱり最高です。
ただ、ゲイリー・ヒューズの作る曲はおかずが多くて冗長なので個人的にはあまり。
名曲はいくつかあり、非常に楽しめますが、全体としては痛し痒しの佳作って感じでしょうか。
Far Away、Madrigal辺りはこの界隈でも最高クラスの名曲だと思う。
もちろんボブカトレイが歌ってるからでもあるんだけど。
「FAR AWAY」はなかなかイイですね。ただ、全体で聴くとあんまり印象に残らないっていうか感動まではしないかな〜と思った。名曲っぽいけどそうでもない楽曲の集まりかな。
元マグナムのVoボブ・カトレイの1stソロアルバムを紹介します
同郷のテンのメンバーが前面的にバックアップし制作された今作はブリティシュな伝統的誇りに満ちた名盤となっています。叙情的な美しいフレーズを情感のこもった深みのある歌声がしっとりと聴き手に安心感を与えてくれます、、また楽曲も思ったよりハードな側面が強く押し出されている点も見逃せない。全曲ゲイリー・ヒューズ作曲プロデュースと言うことで聴いた事のあるフレーズが顔を見せますがあら捜しなどをせずに聴いてもらいたいです。湿った質感のある英国的メロディと説得力溢れる歌声の数々に胸打たれるでしょう