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HOT WIRE / KIX
何故大ブレイクしなかったのか、今もってわからない1枚。これも○トラン○ィックが悪いのか?個人的にはKIXの最高傑作だと信じている。
脳天直撃のハイパーさを誇るタイトル曲の1でノックアウトされ、名バラード4、スピード感溢れる6、直後の7で少し雰囲気を変え、終盤はまたテンションを上げていくというアルバム構成も完璧。とにかくこのアルバムでKIXは頂点に達した。
とにかく元気になりたい君、暗い顔をしたそこのあなた!このアルバム聴いて頑張ろうぜ!と無理にでもお勧めしたい超名盤。5月病の特効薬ですぜ。
そうなんだよなあ・・・・。捨曲無しの名盤ですよこれは。ハードにドライブする曲あり、キャッチ-でポップなシングル向けの曲あり、ほのぼの系のバラ-ドあり、味のあるミドルテンポの曲もありで・・・・。アメリカンなハードロックの様々な形がここにある。ハードロックってどんなの?の疑問に答えてくれるアルバムだと思います。
最近やっと聴きましたけど、なんでこんないいアルバムが、受け入れられないんだろうと思いますね。捨て曲ありませんし、ぜったい聴いてもらいたい一枚ですね。ほんと気分も盛り上がりますし。是非是非。
Cover 2002年8月21日(水)21時31分
KIXの作品の中で最も気に入っているのがこの作品。代表作としては前作の方がヒット曲もあるし、人に勧めるなら前作を選ぶが、KIXらしいタテノリとLepsのような分厚いコーラスが上手くバランスがとれているのは本作の方ではないだろうか。1,6、9,10あたりはAC/DCやRAVENを脳天気にしたようなネアカな曲調が嬉しい。音からは「苦労人」の姿は全く想像できないが、当時Greatwhiteと共にもっと注目を浴びて欲しいバンドのひとつでした。
タテノリのキャッチーなハードロックが好きな人にはお勧めします。
文句なしに体をゆだねられる楽しいアルバムって貴重ですよね!!
けっこういろんな実験が詰まってて、実は飽きないですよね。
けんしょー 2004年4月13日(火)19時32分
どの曲もノリがよくなんど聴きなおしてもまた聴きたくなります。
確かにもっと評価されてもいいアルバムであることには間違いないでしょう。
骨太でタテノリ、アメリカン・ハードロックの痛快作品。武器とも言えるヴィンス・ニールばりのスクリームをこなすVoには驚く。情感豊かで巧く歌い上げる様も好印象。それに乗るメロディアスなGも心地よい、というのがこのバンドの基盤になっているが、中にはマイケル・モンロータイプのハーモニカ・ソロを展開するロックンロールにヴィンス・ニールのキャッチー&スクリーミングなVoが冴える楽曲もあって十分に楽しめる。アルバムの流れは基本的にタテノリ重視で展開されている。が、だからといって散漫にならず、ミドルテンポで聴かせ、パワーバラードを挟み、と全編通して聴きたいと思えるバランス感も持ち合わせており非常に充実した内容だと思う。個人的には何年後も聴きたいと思える名盤。
このアルバムはすごくいい!!
縦ノリのハードロックンロールだし、上の人が言っておられるようにヴィンスニールばりのシャウトがまたかっこいい。#4のバラードがまた泣かせるんですよね。
かっこいい!
潔い!
しびれる!
直球、でもって急所狙い。
当時、これ聴いてるとウキウキしたもんです。
なるほど結構いいアルバムでした。全部の曲に個性があって。
特に四曲目の「Tear down the walls」は白眉。うーん。いい曲。
最後の蜂の音で思わずヘッドホン取っちゃいました。250円で買えた自分はラッキー。
タテノリのかっこいいハードR&Rですな!
と、他に言葉が出てこない。至ってシンプルな作り。でもそこがいいんだ。
かなり中毒性のあるアルバムです。しばらく棚に眠っていたのに、最近ちょくちょく聴いちゃってます。
典型的なアメリカン・ハード・ロックではあるんですが、リフが実に印象的で、ヴォーカルもかっこいいし、アルバムとしての構成もバランスが取れていて、素晴らしい。
ロックって楽しいなと思わせてくれるバンドですね。
素晴らしい!!こういうのが一番好きだ。アメリカ版AC/DCか、とばかりにタネも仕掛けもなしにただひたすらタテノリドライビングロックンロールでノセてくれる。暗く内省的になる瞬間なんてない。だがそこがいい。いつどんなときでも聴けるオールタイムロックンロールアルバム。ホント最高。無数のライヴで鍛えられただろう演奏はすごくタイトで締まってる。また紅一点のバラードが泣かせるんですよね。
前作より音質がいいし更に完成度が高い。
これは名盤だと思う。
バラードの出来もこっちが好きだ。
全体的にあっさり終わる気もするので、
もう一曲バラードでもあれば良かったかも??
これは暴論か…
AC/DCみたいなバンドって他にいるんだろうか?
ほとんど思い浮かばない。
そう考えるとKIXの存在は非常に大きかった。
逆にAC/DCより進化している面もあるのではないか?
そう思える部分も多い。
前作でブレイク 本作で大ブレイクすると思ったのに・・・