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THIS MEANS WAR / TANK
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83年発表の3rdアルバム。
TANKの方向性がハードコア・パンクからメタルへと変貌を遂げた作品。
秀曲揃いで、最高傑作とされる次作「HONOUR&BLOOD」にも、部分的には勝っています。
パラリラパラリラ♪とシンセの鳴る1曲目の「JUST LIKE SOMETHING FROM HELL」は、「THE WAR DRAGS EVER ON」型の名曲。それ以降、1曲目のテンションを保ちつつ、最後まで一気に聴けます。どの曲もドラマティックで、実に良い。
せーら 2004年7月28日(水)19時49分

僕も「HONOUR&BLOOD」よりいいと思う。
へんなジャケも当時購買意欲を掻き立てられた。
deltass 2005年5月18日(水)22時13分

シンセサイザーによるメロディアスなイントロと、それに続くドラマチックな疾走曲①が、
「TANK=小型MOTORHEAD」との先入観を粉々に打ち砕く、'83年発表の3rdアルバム。
コミック調のジャケットこそ初期ハードコア路線を思わせるが、新たにミック・タッカー(G)が加わり、
ツインG編成へと移行した事で、楽曲に宿るドラマ性が飛躍的に増大。疾走感はそのままに、
より正統派へヴィ・メタル・テイストが前面に押し出された内容に仕上がっている。
その代表格が、OPチューンにしてハイライト・チューンと言うべき①や、グッとくるGソロが炸裂する②、
①に匹敵する劇的さを誇るアルバム・タイトル・トラック③、メロウな味付けが効いてるスピード・チューン④、
そしてシングル・カットもされた⑦といった楽曲。いずれもアルジー・ワードの男臭い濁声Voが
醸し出す哀愁と、ツイン・リードGが紡ぐ、勇ましくも物悲しげなメロディに彩られた名曲揃い。
また、「TANK流パワー・メタル」としか表現のしようのない独自性を確立し、6〜8分台の楽曲が並ぶ
大作主義を志向していた次作『HONOUR&BLOOD』に比べると、楽曲がコンパクトにまとめられ、
より普遍的なヘヴィ・メタル色が濃いので、本作の方がTANK入門書にはうって付けかもしれない。
(で、コレが気に入ったなら、当然『HONOUR〜』も聴くべし)
火薬バカ一代 2007年3月16日(金)22時27分

ハードコア的な要素が減少したものの、勢いはそのままに重量感溢れるヘビーな楽曲が揃っている3rd。
オープニングの「JUST LIKE SOMETHING FROM HELL」は名曲「THE WAR DRAGS EVER ON」にもひけをとらないカッコ良さ。
アルジーのタメの効いた歌唱が良い味を出している。
⑤と⑥のサビがちょっとヘンテコ(笑)なのと、未発表曲の⑧が余計だけど、次作「HONOUR&BLOOD」同様にドラマチックで「男の哀愁」を感じる楽曲が並ぶ傑作です。
アウトランダーズ 2008年4月4日(金)23時9分

私も「HONOUR&BLOOD」よりいいと思います!!テンション高くアグレッシブで、初めて聴いた中3の時は一気に聴けませんでした(笑。。。
もっと評価されてしかるべきです。
Acero Y Sangre 2010年8月11日(水)21時52分

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