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INBREEDING THE ANTHROPOPHAGI / DEEDS OF FLESH
元祖ハイパーブラストブルデスバンドの2ndです。1stと方向性はまったく変わらないようです。僕は2ndから買ったんですが最初聴いたときほんと具合悪くなった。デスメタルあんまり聴きなれてないときに買ったのもあって今まで放置してたんですが、今聴いてみるとかなり名盤ですね。変速的なリズムやどろどろしたギターリフが特徴的で、微妙なタイミングできめてくるシンバルが気持ち悪い。GOOD!
一般的には3rdが評価されているようですが、僕はこの暗い2ndが好きです。
ドラムは凄く味があります。nothingさんが仰られているとおりシンバルの使い方がうまいです。DEATHから影響を受けたという発言もドラムを聴くとうなずけるものがあります。
中古で発見して、思わずジャケ買いしてしまった。
品のない、ショボイ絵が好き。
中身は1998年という時代を感じさせるデス・サウンドだ。
前作の延長線上である2ndです。1stと同じく初心者にはキツイ一枚。
nothingさんと同じく最初はあまり好きじゃなくて放置していました。
基本的には前作と一緒ですが、違いをいくつか挙げてみたいと思います。
前作との違いはまず音質が違うことですね。前作より低音の迫力が殺がれたのが残念です。次に曲が長くなったことと、より複雑になった事ですね。短い1曲目以外は全体的に前作よりも曲が長めだと思います。
そして前作よりも絶叫の頻度が増したと思います。
またドラマーが交代しており、こちらのドラマーの方がテクニカルな印象。みなさん言われてるようにシンバルの使い方はかなり上手いですね。音質のせいでベチャッとしてるのがおしいです。
以上の点から前作の方が好みですが、暗いリフと暴虐ブラストは健在です。
これもやっぱり好きですね。