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MISS MACHINE / THE DILLINGER ESCAPE PLAN
す、すげえっ!!
前作はまだ未聴なのですが、ブッ飛びました。今年一番の衝撃。
とにかくかっこいい!
Voは絶叫一辺倒ではなく若干メロディーをなぞる所があるのも良いアクセント。
ジャジーな感じがあるのも渋いです。聴きやすいといえば聴きやすいかも。
カオティック・ハードコアの入門盤としても使えそうです。
いや〜こんなアルバム出されちゃ、今年買った他のアルバムの記憶が吹っ飛んじゃいますよ。
ジャケもある意味カオスってます。
4年ぶりのアルバム結構ききやすいです。
ボーナストラックもかっこよし
信じられない正確さをもって、暴虐性をひたすら入れ替えて暴発させる。
割と分かりやすいメロディーを織り込むようにもなりましたが、
「無慈悲な正確さ」は彼ら以外にはあり得まい、っちゅーところです。
CALCULATING〜は複雑ながら結構一本調子だったのを良く覚えていますが、
今作は緩急と精神的へヴィネスも織り込んであります。
セルアウトした(売れ線に妥協した)、といえばそうなのかも知れない。
しかし、メロディーを取り込んでますますマニアックな作りになったと思うのは僕だけ?
1/144 2004年11月14日(日)16時3分
個人的に超傑作です!
その前のEPの時から、底知れぬ予感はしてましたが。。
というかいいシンガー迎え入れましたね!
スクリーミングは前ボーカルを受け継ぎ、ナインインチ系チューンでは
トレントレズナーみたいな声、メキシカン的で情熱的に声を張ったバラードチューン。
こったメロディーラインやシンコペーション、3度、5度、以外のハモリも新鮮です。
相変わらずフラット5thのコードを使いまくってカオティックな演出も忘れてませんが
コードトーンを気にして、いいメロディーなど浮かぶか!
みたいな理論的、非理論的のゴッチャになったフリージャズプレイヤーみたいな発想は
少なからず尊敬しまする。
強烈な怒号と艶のあるノーマルヴォイス。良いヴォーカルだ。
曲もヴァラエティに富んでいて、買ってから3週間くらいはこれだけ聴いていた。
一枚で相当楽しませてもらった。
とにかく狂っていた1stとは少し違い、ノーマルヴォイスをより多く取り入れて幅が出た作品ですね。
このヴォーカルも好き。
このヴォーカル、声質が狂ったトレント・レズナーって感じがする。
このアルバム、Relapseレコーズ史上一番売れたアルバムだそうで。
怒涛の数学的ごった煮カオティックハードコアがNINに感化されて独自のサウンドを確立した、って感じ、新ヴォーカルは表現力に富んでるし。
でもメロディアスな曲は本家NINよりキャッチーなんだなこれが。
いいと思います!
前作同様病気です。
混沌としている。
幅がでてきて成長が感じられます。
激音好きはマストバイ!
いいですね〜。この複雑な展開。ギターは一見すると簡単そうには見え、ゴチャゴチャで理解不能なとこがある…でも実は難しいことをやっていることを聴いているうちに発見できる。これが魅力的。多分1回聴いただけでは理解出来ないテクニック。
あとこのバンドは不協和音がいい具合に絡み合い凄くクセになる。ただの激音ではなく緻密に計算された激音というべきか。この独特の和音がジャリジャリキリキリいい、まさに機械が作動しているかのようなイメージだ。でもキリキリ度は前作の方が上かな。本作はメロディが向上している。
このアルバムどこにも売ってなくてアマゾンで輸入盤買っちゃったんだけど、この前タワレコで日本盤発見したからそれも買おうかな(笑)ボーナスと解説も付いてるしw
パナソニック!!!
とってもポップで聴きやすい。
このバンドNINのライブにも飛び入りしたよね。なんか意外。前座とかだったっけか・・・ まあ声は似てる気がする(笑)