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TUBULAR BELLS / MIKE OLDFIELD
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73年。
エクソシストで有名な1枚。
一人でシコシコと録音を重ねて作り上げたこの作品は30年以上前のものとは思えません。
映画がらみでパート1の冒頭部分だけがやたらと有名ですが、後半にナレーションとともに各楽器が入ってくるところは圧巻。
特にタイトルにもなったチューブラーベルズ(って何だ?)の響きは脳天を貫きます。
パート2も幻想的な旋律から展開に展開を経てラストでフォーキーになっていく様は聴き応え十分です。
機会があれば是非一聴を!
GEORGE 2004年8月16日(月)15時55分

最近レコード店でたまたま見つけたので、紙ジャケで購入しました。
僕は『エクソシスト』は見たことがないので、全く先入観なく作品を聴くことが出来ました。このジャケはあまりにも有名なので見たことがあるという人もいらっしゃるかもしれませんね。
で、内容はというと特に感動も落胆もなかったのですが、これだけの作品を一人の人間のイマジネーションで作り上げたということには驚きました。
25分の大作が2曲収録されていますが、とにかく聴いていて飽きません。どんどん場面展開して行って、良いメロディーが登場してきます。ところどころ現われるアコースティック・ギターもいいですね!。よーく聴くとあまりに演奏に熱中しているのか、鼻息が聞こえるような気がします。おまえはグレン・グールドか!?。
GEORGEさんの仰るとおり、チューブラーベルズが鳴った時には思わず音量下げました(笑)。これはどうやらあののど自慢で鳴るあの楽器の名前みたいです。伊東家でも登場しますね。ちなみに僕はグロッケンシュピールの響きが好きです。
僕はもう少し聞き込みが必要なようですが、素晴らしい傑作であることは間違いなしです。
ギターの国から2002.遺言 2004年9月6日(月)17時33分

2003ヴァージョン等、いろいろな節目に披露されるマイクの最高傑作であり、処女作。
パート1の美しいイントロダクションは、エクソシストに挿入されたテーマ。
ハイライトは、コーダ。多種楽器の掛け合いがナレーションを通して聴ける。
パート2は、牧歌的であったり、荘重になったりと劇的な曲であるが、
コーダのトラディショナルが愉快でイイ。

やまねこ 2006年3月14日(火)9時38分

ほんとにエクソシストのテーマ曲として使用されたのが残念でなりません。
まあ良くも悪くもそれで有名になったんですが...。
私はパート2がおすすめ。


スターリン 2006年3月20日(月)21時24分

チューブラー・ベルがぐねぐねっと曲がった形をして波飛沫を立てる海の上に浮かんでいるジャケ絵は超有名だと思う。イントロは映画「エクソシスト」やいろいろな場面に使われていたので、知らない人はいないでしょう。
1973年5月25日にヴァージン・レコードの第1弾として発売された作品。新興レーベルだったヴァージンが現在の「ヴァージン帝国」を作り上げたその礎となったが、その製作環境は厳しく、無名の新人が深夜にレコーディング、他のアーティストがスタジオを使う時にはすぐに撤収して明け渡さなくてはならない、しかもほとんどの楽器を自分で演奏しなくてはならないという中で作られた作品。いろいろな楽器をしこたま練習したらしい。
この作品がバカ売れした契機はやっぱり「エクソシスト」。一般認知度が上がった反面、映画のイメージが先行してしまう結果となる。

有名となった経緯はどうあれ、30年経った現在もなお輝きを失わない曲。この1枚で伝説を作り上げてしまったと言っても過言ではないはず。
ふぁうすと 2006年5月10日(水)12時45分

後の作品と比べるとまだまだ未熟だけど
それがまた良い感じ。傑作。
Dr.Strangelove 2007年4月3日(火)21時32分

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