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THE WORLD NEEDS A HERO / MEGADETH
正直な話、最初に聴いたときは「なんじゃ、こりゃ」と思った。
しかし、どうも一刀両断に切り捨てることもできずにズルズルと繰り返し聴いているうちに、良くなってきたのですねえ・・・これが・・・。
はっきり言うと決して昔には戻っていない。また一聴して「これは忘れられん」と思うような曲もない。確かにリフは鈍い。だが、やっぱりこれってメガデスにしかできない格好良いHMなんだよねえ。②以降は安心して聴ける良質な(メガデス印の)HMです。⑤、⑧はスリリングかつ格好良いし。でも①にああいう曲をもってくるかあ?それに⑫はちょっとなあ・・・この2曲はボーナストラックにして、①には『CAPITOL PUNISHMENT』収録の「KILL THE KING」を持ってきたほうが良かったのでは・・・。
なんか否定的なことも書いちまいましたが、風説にとらわれてまだ未聴の方がいたら、「もったいないから聴いときなさいって」と進言させて頂きます。いや、悪くないって。実際。
「やっぱりMEGADETHはいい!」と思うも良し。ろくに聴き込みもせずに「昔の方が良かった」と嘆くのも良し。「やっぱムステインはクスリやってた時が最高だ」とムキになってバッシングをして自分がコアなHM愛好者だと勘違いも甚だしいアピールするも良し(笑)。とりあえず聴け!!2ヶ月ちょいの即席で作ったとは思えない完成度。悪くない。ていうかここ4作くらいでは一番イイんじゃない?
ジャケットについては昔のロゴも復活し、過去最高かもしれません。
中身については、期待しながらドキドキしながら聴いたのですが、
やはり僕の結論は「昔の方が良かった」です。
確かに、並のバンドが作ったアルバムであれば良質の内容かもしれません。
まあ、ムステインも歳食ったし、昔の尖った感性は薄れてるのかもしれません。
アル・ピトレリも巧いと思うけど、マーティ・フリードマン程の個性は無いと思う。
2〜3回繰り返して聴いた後、「RUST IN PEACE」を聴き直すともう「メガデス」の新作を
聴く気が失せました。今更「RUST IN PEACE」パート2を期待しても仕方ないのだろうけど。
大好きなメガデスのアルバムなのだから大事に聴くけれど・・・。
みな「RUST IN PEACE」を押すけど、おれはこっちの方が好きだ
リスクでがっかりしたのでそれと比べてるせいかも
年を重ねるたび、デイブ声が格好良くなってきた。guiterは編集臭いけど(他のものも)なにせ唄がいい。最高!!
なんとも評価が難しいアルバム。これまでMEGADETHの作品はほとんど追いかけてきたが、これは試聴だけして自分で買わずに人に借りてしまった。まず、音楽的にはレベルが非常に高い。曲の方向性は「RUST IN PEACE」以降のおいしいとこどり、集大成的内容。じゃあ非常にいいんじゃないのかといわれれば考え込んでしまう。問題点は3つ。決め曲、決定打にかけること。やりたいことに迷いがあるのかムステイン特有の毒気、ニヒルさと最近のポップ感との融合がうまくいってなく統一感にかけること。そしてここ3作ほど音づくりが薄く軽いので、本来の曲の迫力や威厳、冷酷さ、破滅的なムードなんかが上手く伝わらないこと。僕は彼らに、自分自身の焼き直し的な集大成作品もファンの期待に応える分かりやすさも望んでない。かつての彼らのように唯我独尊的な孤高の個性がよみがえってほしい。ムステインの能力は一切衰えていないだけに。
僕はこのアルバムで音楽に目覚めました(という事はまだ1年か・・・)。
まだ洋楽を知らなかった僕は、1曲目の始まり方に感動して即行で購入。
なんて凄いんだー、と聴きまくったのをおぼえています。
たしかに初期のメガデスはとてもスラッシーでカッコイイです。
でも誰がなんと文句をつけようとコレは僕の中で一番大切なアルバムです。
それにしても解散なんて(泣)・・・。
とにかくコレを知ったおかげでHM/HR中毒になってる訳です(喜)。
いつも思ってるんですけど定ちゃんさんの意見はとても的確であり正確でそして分かり易いですね!
とても羨ましいです!
僕もいろんなの聴いて勉強しないとなー。
一撃必殺の名曲は、ここにはない。
しかし、どこを切っても味わいがあり、しかも噛めば噛むほどジワリと染み入る素晴らしいアルバムだ。
天才デイヴ・ムスティンの、「シニカル&キャッチー」という絶妙のセンスは全編で発揮されており、少なくとも駄曲はない。
さらに今回は、名人アル・ピトレリと変人デイヴ・ムスティンのギターが実にバランスよく配合されており、どちらのプレイも素晴らしく効果的だ。これならマーティー・フリードマン不在を嘆く必要は全くない。
いや、マーティの東洋風なよなよメロディーが出てこないぶん、ソリッドでストレートな味がして、個人的にはこちらの方がかなり好きだ。
・・・好きだったのに・・・。
とほほ。
正直このアルバムにはがっかりさせられた。発売前にラストインピースに戻るとのタレコミ。しかし内容は・・・
はっきり言おう。これは駄作だ。これは別にラストインピースの頃のに戻ってないから言っているわけではない。あまりにも駄曲が多すぎるからだ。駄曲のオンパレード。メガデスというブランドが出すクオリティには本来ほど遠いデモテープのようなアルバムだ。これは製作期間のあまりの短さから来ているのかもしれない。なぜもっと時間をかけなかったんだろか?そんなに早くキャピトルを脱出したかったんだろうか?わからない。
このアルバムのわるいとこはまず純粋に曲が悪い。次ぎに良いリフがない。そして全体にわたる緊張感のなさだ。物議を醸し出した前作RISKは全体的にメガデスらしからぬポップな曲で構成されがっかりしたファンも多かったようだ。しかし曲のクオリティは高く、さすがプロと言わしめるものであった。
今作はメガデスが本来得意とするヘヴィメタル路線のはずだ。一体どうしてしまったのだろ?次作はかなりヘヴィになるとのことでかなり期待していたのだが・・・・・・・
復活を祈る!
5分以上もダラダラ垂れ流される駄曲①からしてもうこのアルバム
のクソさを表している。レギュラーチューニングでヘヴィさを出せない
のは下手だからとか言ってるヤツの作品がこれとは. . .。音悪ぃよ!
唯一マシだと思ったのが⑧のバラードかよ!!
中間のストリングに続くアルペジオの感動だけかよ!!!
爆発メタル曲が良くてこそバラードが活きるってもんだろ!!!
とても金を払って聴く価値はない!!!!
やっぱラストインピースが一番いいってことになっちゃうのかー
マーティの変態プレイで昇天させられてたしなぁ。
疾走感に欠ける1曲目のインパクトがあまりに弱いため、印象はよくない。
アルバム中盤に差し掛かるころにやっと「1000 TIMES GOODBYE」、「RECIPE FOR HATE...WARHORSE」、「DREAD AND THE FUGITIVE MIND」等、かつてのMEGADETHが得意としていたスリリングな展開の曲が表れるが、そこに織り込まれるリフがフックに欠け、過去の名曲と肩を並べる出来とまではいかない。
速い曲でもなんか疾走感に欠けるんだよねぇ・・・。
アルのギタープレイもちょっと不満。
地獄葬戦士 2003年10月20日(月)23時13分
あら、評判悪いこのアルバム。カッコいいじゃないですか。
メガデスらしくないボーナストラックの③もいいし④もカッコいいですよ。
ただ「SHE WOLF」を見てしまった今となっては、確かに物足りないかな。
初期のスラッシュ感覚と後期のメロディーを融合できてる曲が少ないかな。
復活後に期待します。
プレイ面に問題があるはずもなく実際曲も良いと思うのだが、何かが決定的に不足していると感じる。
リフが弱いのか、ムステインのVoに邪悪さが足りないのか、とにかくヤバさが無い。
小さくまとまっている感じ。
①にもう少しガツンと来る曲が入っていればアルバム全体の印象も少なからず変わっていたと、少し残念。
穏やかな曲調の⑥や確かベスト盤にも入ってた⑨辺りはなかなかお気に入り。
なんか物足りないな〜って感じだけど
まあいい曲も入ってるしいいかな。
評判悪いからどんなもんかと思ったが、イヤイヤこれがなかなかイイじゃないか。クリプよりゃコレやリスクの方が断然イイって俺は変人か?ま、どれが一番好きかって言やあ...だけど。
周りが言う程悪くねって。
普通にかっこいいと思うけど?
作風を変えたバンドだからバンドに求めるものが人それぞれなのは仕方ないけど。
音楽性が変わっても常に完全無欠とも言える圧倒的な世界観を提供してきたメガデスだが、
残念ながらこのアルバムだけはムスらしからぬアラやスキがそこかしこに見られて
とてもじゃないが手放しで褒められるような完成度に至っていない。
いつも通り強力な曲も何曲かはあるのだが、大半がデモテープレベルで不完全燃焼気味。
あとやっぱりジミーのドラム貧弱すぎ。つうかこのアルバムの最大の戦犯の1つ。
リフ命のメガデスなのに、単調なプレイでリフの勢いを殺しまくっている箇所が多すぎる。
ライブでのプレイも言うほど上手くなかったし…。
ラストインピース2はいらないんだよ。それならリマスターのラストインピースきいてりゃいい。
だけど・・・ねえ。これは・・・・まさに微妙。
でもみんな酷評しすぎだと思うよ。まあ、1stとかと比べるとさ、今のメガデスは認めたくないけど。
DREAD AND THE FUGITIVE MINDは焼き増しとか言われてるけど、最近かなり気に入ってきた。⑫のRETURN TO HANGARは、後半のインストがすごくカッコイイよ!前半はHANGAR18のただの焼き増しだけど。⑦のPROMISESは泣けます。歌詞も曲自体も。
あと、ギターソロがなかなかカッコイイ曲が多いと思う。1000 TIMES GODD BYもその中の一つだと思う。リフは・・・・キャッチーなモノが多いです。・・・というかリフが無いモノまで見受けられます。
とりあえず、悪いアルバムじゃないです。ザクザクはありませんが、ヘビィではあります。新譜の国内版が出る前に聴いてみたらいかがでしょうか?
「リフ主体に戻る」だかなんだかっていう前評判は何処へやら、大雑把な個人的な印象としては「CRYPTIC WRITINGS」をさらにダーク路線にしたっていうだけ。まさか歌メロがつまらないタイトル曲などを指して「これは歌メロ主体ではなくリフがメインです」と言いたいのだろうか?⑧はそれなりに"戻ってる"のかも知れないが…。ファンは「リフ主体」と言われると当然初期を思い起こすわけで、このアルバムではそれは成されていない。
だからといって俺個人はこのアルバム嫌いじゃなかったりする。①なんかは結構好きだし、ムステインらしからぬ日本盤ボーナスで落ち着いた感じの③、やはり歌メロがキャッチーな⑤、泣き泣きのバラード⑦、ノリの良いリズムが格好良い⑩、ちょっと西部劇を思い起こしてしまう男の哀愁漂うインスト⑪、若干疾走感が足りないものの名曲「HANGER 18」の続編的曲⑫もラストのギターバトルは格好良い。
ラストの長い⑬は邪魔だったり「CRYPTIC WRITINGS」での「she-wolf」並みの名曲がないのでパッとしない印象ではあるが決して悪い作品じゃないと思う。
ジャケも格好良いし。(笑)
このアルバムが酷評ですか・・・
まあ好き嫌いは人それぞれですからね。
自分的には大好きで兄貴節は随所に聞かれるんだけどなぁ…
ジャケットにロゴとマスコットのヴィックが戻ってきた。
それらにつられて原点回帰かと期待すれば肩透かしを喰らうだろう。
随所にMEGADETHらしさはあるものの、過去の作品に比べ全体に間延びした感は否めない。が、その間が余裕でもあるし、味にもなっている。
少なくとも過去のMEGADETHではない、経験・変化を重ねた現在(本作発表当時)の熟成したMEGADETHがここにある。
それを受け入れられるか、否かは聴き手次第。
発売当初聴いたときは「う〜ん・・」という感じでしたが、今聞いても同じ印象です(笑)。新作『The System Has Failed』の充実度と比べると、やはりこの頃のムステインはやっぱり何かもやもやというか、釈然としないものがあったんじゃないでしょうか。どうも痒いところに手が届かないアルバムです。彼ら独特のアグレッションや展開を期待して「来いっ、来いっ!」と思うんだけど、来ない(笑)。チャンスは何度も訪れるのになかなかシュートが決まらず、結局1対0で負けたサッカーの試合を見てる感じです(分かり辛!)。
正直、楽曲の並びがいまいちのような気がします。オープニングの「Disconnect」は弱い気がします。それならまだタイトル曲が一発目だった方がパンチが出たんじゃないでしょうか(それでも掴みは弱いか・・・)。日本盤ボーナスの「Coming Home」がこの位置というのも「う〜ん・・」です。
しかしいい曲もありますね。僕は「Moto Psycho」「Promises」「Dread And The Fugitive Mind」「Return To Hanger」なんかは大好きです。
しかしムステインが作曲して歌っているだけで十分MEGADETH節が出るのはさすがですね。完全なるオリジナリティーはひしひしと感じられます。あと新加入のピトレリ氏はSAVATAGEの時にとは全く色合いが違いますね。うまくMEGADETHの音楽に合わせたプレイをしていると思います。何でも出来まっせ〜!、という感じです。
あとジャケは僕は嫌いです。というかケース内のCD乗せるところの写真が気持ち悪くて・・・。すげ〜痛そう(しかも生々しい)。だから僕はここに帯と初回限定のステッカーを挟んで見えないようにしています。ステッカー最高!!!(笑)。
初めて聴いたメガデスのアルバム
買ったその日に売りました(笑
最近メガデスにはまって買い直したけど・・・やっぱり最悪・・・・
メロディーも微妙、リフも微妙、曲展開が最悪・・・・全体的にとばしたくなる曲ばかり・・・ピトレリのギターがいまいち普通・・・・まあ、ジャケだけは最高なんですけどね
だいたい、ムステインもこのアルバム作るのやる気が無くて手抜きで作ったらしいし・・・
最近のモダンヘヴィネス系が好きな人にはお勧めできるかな・・・
俺は大嫌いな作品
最高にイイ!
とは言いませんけど割とよく聴きます。
ドカンとくる曲は無いと思いますが、魅力が無いわけではありません。
インパクトは薄くてもさりげなく良いです。
完全に聞かず嫌いだったアルバム。
いざ聞いてみるとそれなりに聞ける、勿論名盤とは思わないがそこそこ味のある仕上がりになっている。
だが、やっぱりいい曲と悪い曲の差が大きいのがマイナス面かな、3曲位いいと思える曲はあったが、それ以外は正直微妙・・・
後上記の方々と同じく全体的にイマイチ決め手に欠ける印象を受ける、それでも何回か聞くうちにそれなりには気に入ったので聞く人の感性によって若干評価は変わるかもしれない。
実は、最近この作品をよく聞いている。彼らの作品にハズレなしである。この作品はデイブがこれまでのイライラを解消するかの如く、らしさに磨きをかけた楽曲がズラリと並でいる。
何故メンバーチェンジが起こるのか.......デイヴは寂しい人間なのである。メガデスはデビューから、音楽性はほとんど変わっていない。なのに、生き残った。世間がグランジだろうが、オルタナだろうが、ミクスチャーだろうが、メタルコアだろうが、全く関係ない。
頑固一徹である。この作品世間では、低評価だが楽曲はいい。後半にこそポイントがある。デイヴは、男の美学である。
皆さんが仰るとおり、ずば抜けていい曲はありません。
しかしながらジャケットからも曲からも初期のエッセンスを感じることが出来ます。
ムスティンのヴォーカルの邪悪さやリフの切れ味が足りないと思う方には「RUDE AWAKENING」がお勧めです。
なんか評判悪いですね。中途半端なんでしょうね。Megadethの作品として。
Megadethとして聞かなくても正統なヘヴィメタルで通用する良作だと思います。なんかバスドラムの音がすごいはっきりドコドコ聞こえるような気がします。ギターが思いっきり前面に出てこないからなのでしょうか。こういうところもやはり中途半端って感じなんでしょうね。
「Rust In Peace」を思いっきり意識したアルバムと解説に書かれていますね。よく歌詞を読んだりすればおぉなるほどって思います。曲名からわかるものもありますね「Return to Hangar」ですね。
僕は良作と判断します。Megadethロゴもマスコットキャラも復活したわけですしね。
メガデスにしてはパッとしない、ノッてこない。
それが正直な印象。この後にリリースされる作品が凄いだけに、復帰作という割にはかなり意気消沈。
ただこのアルバムにはdread and the fugitive mind という必殺キラーチューンがあるのが凄い。これだけの曲作れて他がどうしておもしろくない楽曲がズラリと並ぶのかが逆に不思議。
ちなみに「return to hangr」はhangar18の焼き直しっぽいので、凄くて当たり前。
このアルバムはイマイチな評価みたいですね〜。
確かに名盤ではないと思いますが、前作と違ってMEGADETHらしさが所々に感じられるし、それほど悪くはないですよ。
むしろ、覚悟してたから思ったよりもいいな〜と俺は感じましたよ。
けっこうバラエティに富んでるし、サウンドプロダクションもいい。
デイヴのヴォーカルがいつも以上にカッコいいし、ギターソロも気合入ってるな〜と感じます。
"Disconnect"・"1000 Times Goodbye"・"Recipe For Hate...Warhorse"・"Dread And The Fugitive Mind"・"Return To Hangar"などなど、なかなかカッコいい曲が多いと思います。
"Coming Home"・"Promises"・"Silent Scorn"は静かめな落ち着いた曲で、アルバムの中で絶妙な箸休めになってますね。
MEGADETH初心者でメタルは20年以上聴きまくってます
REST〜とCOUNT〜は10年居以上前に中古で買いましたが当時のこのみでは
ありませんでした、最近
ENDGAMEを聴いてびっくりして、他のアルバムも聴くようになったのですが
このアルバムはいいと思います
展開が気に入ったのと、アルピトレリのギターソロがいいです
ちょっとびっくりしました、同時にレンタルしたSYSTEM〜とRISKは
いまいちでしたが、これはい!!!
アルも他のアルバムで聴いたことがあったのですが、いまいちで
このアルバムでこんないいギター弾きだったのかとびっくりしました