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VOODOO LOUNGE / THE ROLLING STONES
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94年発表。ストーンズのアルバムの中ではあまり語られることのないアルバムだったりする。
89年の「スティール・ホイールズ」で真の大御所バンドとして復活してからは、
アルバムの発表と超大々的なワールド・ツアー(チケット価格の高騰ぶりに「集金ツアー」と揶揄もされてもいたが)を繰り返し、
キャリア40年の「生ける伝説バンド」の花道を邁進しているストーンズですが、
今作では60年代の刺々しさというかロックの本来持っている危うさみたいなものが復活してきた、みたいなことを言われていたようです…
とはいえ、自分みたいな若いファンにとってはどの時代のストーンズもまるっきり同じ「金太郎の飴」状態であり、どこがどう違うのかサッパリ分かりませんけど…
作品自体は中古CD屋にゴロゴロ転がっているには勿体無いと思えるぐらいのなかなかの内容。
シングル・カットされた「ユー・ガット・ミー・ロッキング」「スパークス・ウィル・フライ」はスリリングなロックンロールだし、
18番のストーンズ・バラード「アウト・オブ・ティアーズ」では泣かせてくれる。
酒とバラの日々 2004年8月19日(木)1時18分

酒とバラの日々さんに同意。
何故か中古CD屋で良く見かける。
内容は非常に良いのに。
だが、理由はなんとなくわかる。濃すぎるのだ。
都会的で、あっさりした味付けの『STEEL WHEELS』からファンになったリスナーや、「あのストーンズの新作」ということで、思わず手にとってレジまで行ってしまったリスナーが、「ちょっと思っていたのと違った」と手放したのだろう。
あと、各曲の差別化が少し難しいかもしれない。ヴァラエティの豊かさは次作に軍配が挙がる。
とは言え、やはり名盤だろう。
クーカイ 2005年10月22日(土)23時49分

個人的には90年代以降のストーンズのアルバムでは最高傑作。
「STEEL WHEELS」では久々にストーンズとして活動するという事と、初の日本公演
ということで盛り上がったが、作品的には完全復活とするには???だった。
そして発表されたこのアルバム、何と言っても①のブルースハープから入り、適当に弾いてるとしか思えないギターリフのイントロ。それに乗っかるミックの怪しげなヴォーカル
そして、「愛は強し!」と叫ぶサビ。もう、完璧!俺は鳥肌が立った。
あの、ストーンズが帰ってきた!と感じたね。
確かに全曲完璧とはいかないが、サイケ調の曲まで「これぞ90年代ストーンズ」と思わせるに十分足りる内容だ。やっぱり、ストーンズは最高である

荒ぶる中年 2007年7月7日(土)14時47分

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