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HOMERUN / GOTTHARD
アルバムタイトルがチョットいけてないけど内容は最高!彼らのファンである事に誇りすら感じる内容です。若干バラード系の曲が多いけどこれがまたいい曲ばっか!アルバムタイトル曲やHEAVENやREASON TO LIVEは感動的。アンディ・テイラーの幻の名曲であるTAKE IT EASYの大胆なカバーもお見事!その他の曲も素晴らしい。やっぱスティーヴ・リーは歌がうまい。
これしかこのバンドの作品を聴いた事ないので的はずれかも知れませんが、なかなかいい作品なんですけど、個性があまり感じられません。これぞGOTTHARDっていう節がないような気がします。一曲一曲の出来はすごく高いので余計に残念です。それと全体的にアコースティックの香りが強いのも気になります。まるで前回の登板で投げたカーブで面白いように打ち取れた残像が頭に残りすぎて、自分のピッチングを見失いかけている投手のように感じます。
本来からこんなバンドだったんでしょうか?
初めて聴いた時、インスト曲①から②のEVERYTHING CAN CHANGEに入った瞬間に思わずガッツポーズものでした!
とにかく聴いていて癒されます。
現時点での最高傑作だと思うのがコレ。
なんといっても要所要所のバラードが効く!
HEAVENやHOMERUNが感動的。全体的に見てもロック曲・バラード曲のバランスはこれでいいと思う。これだけ素晴らしいアルバムを作って日本でイマイチ売れないのはおかしい。
BON JOVIやFAIR WARNINGがバカ売れする日本でこれが売れないわけがない。
アコースティック・サウンドを中心とした曲が多いのが本作の特徴。
だからといって軽いと感じることは無く、むしろ、爽やかな曲をよくぞこれだけ揃えてくれたというのが個人的な感想。
「EVERYTHING CAN CHANGE」でのっけから爽やかさが爆発、ニュー・ロマンティックっぽいと思ったらアンディ・テイラーの曲だった「TAKE IT EASY」、BON JOVI風の「LIGHT IN YOUR EYES」、お得意の極甘バラード「HEAVEN」、メランコリックなギターが印象的な「EAGLE」、スティーヴの慟哭のような歌い方が劇的な名バラード「SAY GOODBYE」、小気味良いテンポで流れる「COME ALONG」等捨て曲の見当たらない好作品。
スティーヴ・リーのヴォーカルはここでも白眉モノ。
地獄葬戦士 2003年10月12日(日)2時27分
確かにBON JOVIやFAIR WARNINGが日本でバカ売れするならGOTTHARDも売れてもおかしくない気がする。
むしろ、それらよりメロディはこなれているかもしれないとも思う。
当のこのアルバムも捨て曲は1曲もなく非常にレベルの高い作品に仕上がっている。
既存のアルバムも全て駄作はなく非常にレベルは高い。
何で売れないのだろう??
スイスというマイナーな国のためだろうか?
こんなにおとなしくまとまるなんて、なんて「らしくない」ことを。
曲が良くても納得しないぞう!
・・・というファンの声は届くのか?
売れ線狙いは成功したけど、2ndの頃の面影がないのよ〜。
けんしょー 2004年2月27日(金)13時48分
世界最高のアルバムだと思います!BON JOVIのクラッシュを超えています!素晴らしすぎます!
曲も良いし演奏も良い。でもグッとこないのはこじんまりしたサウンドプロダクションのせいかな。
たまに引っ張りだして聴きたい一枚。
1曲1曲のレベルの高さでは彼らの作品の中でトップクラス。
"Everything Can Change","Heaven","Homerun","Light In Your Eyes"などなど、
素晴らしい曲がてんこもりです。
ただ、バラエティに富んでいると言えば聞こえがいいが、どうも一貫性のないアルバム構成が残念。
個人的な意見ですが、通しで聴くと振り回されている感じがして…
それでもゴットハードを語る上で避けては通れない作品であることは間違い無いですね。