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POWER FROM HELL / ONSLAUGHT
自主制作されて、内容は厳しい所もあるがジャケットがイカス。
デスメタルと言う言葉を初めて使った偉大なバンドです。
あれれ…、このアルバムこそ全盛期だと思うんだけど…。
裏ジャケには"DEATH METAL"と書いてありますが、音はスラッシュメタル。
(確かSEPULTURAも当時はデスメタルと呼ばれてたような…。)
他のB級バンドに比べても非常にマイナーな存在ですが、かなり異色な存在だったと思います。
決して名盤!ってわけではないですが、とにかく力でぐいぐい押すような曲はカッコ良い。
ONSLAUGHTの音楽性がよく現れたアルバム。
スラッシュだが疾走曲は少なめ、ボーカルは吐き捨て方なので
好みはわかれると思います。
曲自体は1曲1曲力強く殺傷力があります。
後ジャケがかっこよすぎます。
俺の持ってるメタルのCDの中ではこれが一番(笑
85年発表の1stのハズ。
DEATH METALという名のスラッシュメタル曲が収録されていることで有名・・・・か???
どの曲もそうだが非常に重量感があって常に圧倒されるような感じがします。ちょっと似てる曲もある気はしますが、いいアルバムです。
それとジャケットは確かにカッコいいですよね。彼らの音楽性を表すかのようなキケンな香りがします。
★★★
個人的にはUKハードコアを聴き漁っている時にCONCRETE SOXやCHAOS UKらと同じレーベルからのリリースということで興味を持った作品です。
針を落とした瞬間からアグレッシヴでメタリックなハードコアサウンドが襲い掛かります。
マンホール 2005年9月13日(火)19時47分
1st
ゴリゴリと力で押すタイプのハードコアサウンドでジャケも音もかなり
かっこいい、適度にヘヴィさもあるしONSLAUGHTでは一番のアルバム。
DISCHARGEのヘヴィ・メタル版って感じです。VENOMほど壊れてないし、UKハードコアパンクの影響が強いです。今じゃ珍しくないけど、当時は新鮮だった。
ハードコアの要素も含んだスラッシュバンドということで「どんなバンドだろう」
と思い聴いてみたら「あ〜、ダメだこりゃ・・・」でした。
理由は、やはり音質。
昔の音源に見られる「音質の悪さ」というのは、メタルに限らず音楽全てに当てはまることですが、これはあまりに酷すぎる。
DISCHARGEをより速く、よりダークにしたようなサウンドなだけに、
過剰なほどに篭った音質は、個人的にはいただけませんでした・・・。
1985年の1st。英国が誇るスラッシャー。
次の2ndでは1stより整合性のあるスラッシュメタルを聴かせてくれたが
個人的にはONSLAUGHTはこの1stだと思う。どちらも良い内容ですが。。
↑の方々がおっしゃる通りUKハードコアの影響丸出しの
・・・細かいことだがこの頃のONSLAUGHTの立ち位置はハードコアサイドに
寄っていたと思います。(アルバムリリースレーベルも然り)
素晴らしきクロスオーヴァーアルバムであり、バンドであった。
THRASH/HARDCOREファンは必聴です!!!
鋼鉄ジーグ 2007年4月18日(水)11時52分