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NEW AMERICAN GOSPEL / LAMB OF GOD
ヴァージニア出身の極悪ニュースクーラーLAMB OF GODの2作目(LAMB OF GOD名義では1作目)。DEVIN TOWNSENDプロデュースの次作「AS THE PLACES BURN」もお勧めですが極悪度、殺伐度ではこちらの方が上を行くと思います。まもなく新作も出ます。
殺伐でブルータルなアルバム、3rdしか聴いた事無い人は聴いてみて、脳髄とろけそうになるくらいのヘヴィサウンド。
日本盤ボーナス曲もカッコ良すぎ。
殺気がすげ〜。
ランディ-の声がイッチャッテル!
ブチ切れ感はこのアルバムが一番!!!
刃物を目の前にちらつかせられるような緊張感。
もうこれカオティックハードコア扱いでも良いと思うんだけどね。
極悪系ハードコアの雄!
最初のBLACK LABELの入り方からして思った。
こいつら、アングラ臭ぇ!!
それもそのはず、プロデュースはTODAY IS THE DAYのスティーブ・オースティン。
納得の出来です。
ドラムが若干ペタペタしてますがそれもご愛敬。
最初はガナってるだけかなーなんて思ってたんですけど、
LPでパフォーマンスを味わってその意見は180°変わりました。
このバンドの持つ独特のウネリが体に染み付いたらもう止まりません。
ランディの咆哮具合には感服です。
耳で聞かずにカラダで聞くべし!!
さり気に6曲目でオースティン卿がシャウトしてるのにも注目。
2000年発表の1st。
今やN.W.O.A.H.Mの先駆者とも言えるべき人気を誇るLamb Of Godの改名後第1弾アルバム。
とにかく重い、最近のアルバムではちょっと体感できそうにないくらいの殺伐感たっぷりのヘヴィサウンドが魅力。
全編通してアングラ臭がつよく、売れ筋?の⑧ですら浮いて感じる。
オススメは超名曲の①を始め、③、⑥、⑧、⑨、⑩あたりかな。
82点。