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AFTERLIFE / NOCTURNAL RITES
スウェーデンのメロディック・パワー・メタルバンドの4th。前作までは「泣き」のメロディーがウリだったようだが、今作では「泣き」のメロディーは後退、代わりにアグレッション/ヘヴィネスが増している。前作までで歌っていた、なんとなくROUAGEのKAZUSHIと似た声だったVoが去り、無名だが素晴らしい歌唱力を持ったVoが加入。そしてこの新ヴォーカルの歌がまた素晴らしい。ぜひ彼の歌を聴いてください!!!
ディスコミ 2001年6月29日(金)12時39分
何か前作のイメージが強かった俺にとっては、全く別のバンド
でも俺はこっちのタイプの方が好き
新ヴォーカルは最初、マイクヴェセーラっぽいかな・・・って思ってたんだけど
良く聞いたらマッツ・レヴィンそっくりだわ
dai.F 2001年10月15日(月)2時30分
臭い泣きメロは確かに減ったけど、1曲目からの怒涛の疾走曲は攻撃的で良いです。個人的には前任者のvoの方が好きだけど、新voの声質はアグレッシブな曲にマッチしています。
次作、前作までの泣きメロに今作のアグレッションが加われば凄いアルバムになるのかも。
一曲目の疾走感でビビった。二曲目以降はリフで期待させといて曲で興ざめだった。北欧においてハロウィンとイングヴェイの影響がいかに強いかということがよく分かるバンド。
世間では「THE SACRED TALISMAN」が最高傑作とされ、本作「AFTERLIFE」は路線変更した駄作との批評が多い(そんなことないかな?)NOCTURNAL RITES。個人的にはこの路線大歓迎。
3rdまでのクサいメロディが乱舞する疾走スタイルの楽曲から一転、攻撃性と重さが増した作りになってます。この楽曲に前任のVoじゃ合わなかったと思うけど、力強く少しハスキーな声質の新Voはこの方向性にはぴったりでバンドとしては着実に進歩した作品じゃないかなー。
「モダン」で「重さ」が付加されると拒絶反応を起こされるバンドって多いけど、この場合って結構理想的な路線変更だと思う。そのバンドの持っていた良さを損なうことなく、新しい魅力を加味出来たと言うことで。個人的にはJUDAS PRIESTが復活後2作で失敗している要素に関して上手くいけた一例じゃないかなーと思ってます。
「SHADOWLAND」は発売延期されたので輸入盤で買っちゃおうかなー。
メロディは臭いがサウンドはモダンなヘヴィさがあり、プログラミング音みたいな
ものも使っているし、全然だれない。
wake up deadが超好き。
初めて聴いた時は、ひどくガッカリしたのを覚えている。前作までの臭みが嘘のように消えていたから。ただ、なんだかんだで今でも聴いているアルバムである。いまだに全編通して聴ける。思うに、このバンドはメロディを作るのが上手いのではないだろうか。前作までの臭み満点メロスビ路線にしろ、今作以後の正統派路線にしろ、その「型」にうまく当てはめている印象がある。(ソロはどちらも…だが)雰囲気にさえなれてしまえば、ノクタ好きな人なら問題なく聴ける作品である。楽曲としてはやや1が突出してるか。
NOCTURNAL RITESの4th。
はじめ聞いた時は、本当にノクターナル?って感じでした。
それほど落胆はなかったが、一聴してガッツポーズ!な曲が少ないなとは思った。
それはVoが変わったのと、アルバムを通してヘヴィな音とダークな感じがそうさせたのかもしれない。
でもそれらに慣れてくると、3rdまでとは違った北欧的哀愁感を多分に味わせてくれるアルバムだと認識。
路線変更で駄目だと思った人も、もう一度よく聞いてみればどうでしょう?きっとよくなると思います。
新Voは漢らしくなかなかいい味だしてます。3.The Sinner's Cross 4.Hell and Backなどは、
新生ノクターナルの代表格でしょう。
変わってしまいました。自分は苦手です。
確かに変わりました。
ただ、酷評されるほど質が落ちたとは思いません。好みの問題だと思います。(確かにあの構築美に溢れたギターソロが激減したのは至極残念だけど…)
まず新Voのジョニー・リンドクヴィスト(だよね?)が上手い!!ロブ・ロックをさらにパワフルにした感じの声でかなり俺好み!!
曲にしたってクサメロ・ジャーマンタイプではなくなったけど、このヘヴィな正統派路線(と世間(?)では言うらしい)もいいじゃない!!
まぁ、「このアルバムから代表曲を1曲」となると、かなり答えが散らばりそうなのは確か。つまり殆どの曲の出来が「どっこい」だ、と。しかも1曲目に結構速い曲を持ってきて、それと同じ位の速さの曲が後に無いっていうのも残念。やっぱこういう音楽聴いてる人は速い曲が好きな人多いから…。
しかし、いいメロディはなかなか揃ってる。個人的には捨て曲はなし。9,Temple Of The Deadはかなりいい曲(メロディはクサめ)だと思う。
6,のThe Devil's Childのサビは結構以前の面影も…?
次作「SHADOWLAND」の方が質は高いが、このアルバムも良い作品だと思う。
ただ、速めの曲になるとツーバスの連打が右足と左足で音量が違うのが気になるが…。
なにげにノクターナル・ライツのアルバムの中では一番好きかも?3作目はクサくていいが、音が軽く、
ヴォーカルがあまり好みじゃなかったし、5作目はあんま疾走してないし…、だがこのアルバムは
全体的に速く、パワフルでなおかつヴォーカルがイイ!好みのサウンドです。
「あせった」
感動させられた前作(名盤)の次にはじめて聞いたときに。
前作のようなNOCTURNALメロディがくるのかと思いきや、一曲目のへヴィなイントロ「!」じゃあ二曲目からくるのかな?と期待しつつも、また「!」
正直言って恐かったです。あのブライトな温かみが見えなかったから。中古で買ったんですが、そのショックの大きさといったら、もう、買ってから1年近くお蔵入りってほどでした。まじですヨ!
ところがどっこい、あるじゃないですかメロディ、かっこいいって!
ということで前作sacred talisman至上主義のオレでも好きになれたということをいっておきます。
が
前作と同じ流れだと思って買うとオレみたいになりますよ。たぶんね。
あと、よく話題になっている今作のデジタルエフェクトははっきりいってジャマですが、SF思考と考えればそれほどひっかからないハズ!
自分は「THE SACRED TALISMAN」を買ってみて
「だめだこりゃ・・・自分にはコテコテ過ぎるわ」と思ったクチなので、この路線変更はイイと思う。
てか、350円だからアソビで買ったのに、予想外にカッコよくなっているのでびびった。
しかし速い曲は相変わらずダメかも。テクニックが追いついていないよ。
でもね、ほんとにいいアルバムだと思う。このヘヴィさは相当格好いい。
もう少しでオリジナイティが出てくると思う。がんばれー。
ドゴスギア 2006年11月5日(日)23時55分
削除
だるまや 2006年12月21日(木)16時12分
Voが変わって、散々色々な事を言われている本作。
正直言って「どこがいけないの?」
前作も物凄く好きで、書き込みしています。
でも、本作もめっちゃめちゃいい作品じゃないですか。
メロディーセンスのよさは相変わらずで、その表現形が変わっただけのこと。
特に皆様がおっしゃっている通り、新しいVoが物凄く歌がうまい。そして、熱い。
これは傑作である。紛れもない新たなノクタの幕開けにふさわしい名作だ。
