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YOUTHANASIA / MEGADETH
なんで1票も入ってないの?(w
といいつつ自分もRUST IN PEACEが最高傑作だと思ってたりしますが(^^;
複雑な曲が多くてノリにくいアルバムですが、曲の質はいいです。
「A TOUT LE MONDE」「THE KILLING ROAD」が特にお気に入り。
曲の質が高い
MEGADETHはあまり捨て曲、駄作がないバンドで、音楽性が変わってもどの時代もすきなんですが(最近の3枚は若干個性不足であまりいれこんでないけど)、このアルバムは一般的には地味な一枚ですが実は最もへヴィで曲の質も高いと思ってます。「RUST IN PEACE」なんかと比べると決定打に欠けるともいえますが、しかしアルバムトータルクオリティは最も高いと僕は思います。全体に漂う破滅的で鬼気迫るムードとポップさ、キャッチ-さが共存しているのは奇跡的。特に中盤の流れが良いです。
オイラもこのアルバムは結構好きだ。これも名盤と言っていいんじゃないかな?
・・・って言うか、これ、かなりよくない???
「どのへんが?」と言われると、どう伝えてよいか難しいが・・・とにかくメロディーのクオリティーだろうね・・・。あとギターソロも充実してます!
なかなかレベルの高い作品だと思うよ。個人的には「COUNTDOWN〜」「CRYPTICWRITINGS」「PEACE SELLS...BUT〜」に次ぎ、4番目に好きな作品。
最初はなかなかなじめないかも知んないが、聴き込むとめちゃめちゃイイぞ!
って言うか聴き込め!って感じ?
とにかく楽曲がイイ! 充実してます。
逆に「本当はなじみやすい曲ばかりだったんだぁ」と曲の良さを再認識させられた一品でもある。
これもまた「メガデスもやるじゃん!」と見直した作品です!
*ムステインのヴォーカルが一番フィットしているのはこの作品である(断言)。 ・・・声質がバッチリはまってるぞ!
・・・しかし「間延び」はそんなにダメなのかなぁ〜・・・? 楽曲の良さやハマリ具合が良ければ全く問題ないと思うよ! (絶対的なスラッシュファンにはキツイかも知んないが・・・)
このアルバムはいいぞ!!!あまり雑誌やらで高く評価されていないがこれは聴くべきだと思う。
1、2、4、8、11、13は、わりと聴きいやすい曲。他の曲は奥が深いゆえに、最初は馴染めないかもしれないけど、聴き込めばなんてことはない。素晴らしいメロディを耳にすることもできる。「何故、このアルバムが高く評価されたり、話題になったりしないのだろうか?」このアルバムの真価がわかっている人は誰もがそう、思うはずだ。
一般的な評価の数倍は良いアルバムだ。
攻撃的な曲は減ったがMEGADETHらしさは全くなくなっていない。
ミドルテンポで少々メロディックな曲が増えたがそこがまた良い。
一番良いところは、ジャケットで赤ん坊が干されている所かな。
★★
MEGADETHのアルバムは全部好きな俺ですが、中でも一番好きな作品はこれ。
3曲目の「Addicted To Chaos」はスゴイ名曲だと思うんですけどね。
アゴ 勇 2002年11月21日(木)11時10分
いやはや、やはり違いがわかる人は、このアルバムを高く評価している。とにかくいいです。さあ、いますぐ、レンタルでも購入してもどっちでもいいから、手に入れて聴いてくれ。
俺もこれが一番好きだなあ。重たいミドルテンポ、手数の多いドラム、流れるようなメロディそして、うねり。ヘッドホンで聴いてると中盤あたりから脳みそがトロトロしてきてホント気持ちいい。捨て曲なしだけど特に好きなのは♯1、2、6、9、12。
beppe 2003年3月22日(土)19時19分
私が初めて買ったメガデスのアルバムはこれでした。めちゃくちゃ気に入りました。なんで商業的に失敗したのか、最初全然わかりませんでした。とにかく最高です。
いいですよね、これ!
RUST IN PEASEとかも確かに悪くないと思います。でも、部分的に好きになれないところが多いんです。メガデスに求めるものは攻撃性のみ、というならば別ですが完成度からすれば他のアルバムよりはるかにいいと思うのですが。捨て曲も殆どないし、アートワークも最高だし(しかもこれが曲とマッチしてる)何でこれが高く評価されないのか分からない。メタルを聴かない人にも自信を持ってオススメできます。
ADDICTED TO CHAOS、私も好きです。ANGRY AGAINと同じくらいすきです。
これは日本盤を買うことをおすすめします。
長いことこれとCountdown to extinctionをヘビーローテーションで聴いていたのだが、最近になって総合的なクオリティはこっちの方が上なんじゃないかと思うようになってきた。
初心者の皆さんにはどちらを先にお聴きになっても全く問題はないと思います。
メタリカ同様、個人的にはすごく好きなバンドである。また、語りたくなる男気あふれるバンドである。確かにトータル・バランスから言えば、「カウントダウン〜」が最高傑作かも知れないが、個人的にはこの「ユースアネイジア」である。メロディーに拘る人ほど、結構この作品にハマル気がする。メタリカが新作によって再評価されるなら、メガデスもこの際再評価すべきではないだろうか?90年代に限って言えば、メタリカよりもこのメガデスの方が、日本のHR/HMファンを引っ張ってきたはずである。僕はこの作品の流れがすごく好きである。やっぱり、いいよメガデスも.....。下手にくだらないバンドの新作聴くよりも、よっぽどいいね。
ちょっとダーク過ぎる気がするが、それなりにいい曲もあり彼等を代表する曲のライヴバージョンが収録されており、買って損は絶対にしないはず・・・。
ばかぼちゃ 2003年10月13日(月)21時13分
どこぞやの国で、赤ちゃんにモザイク掛かったアルバムですね?(笑
メロディアスでノリ安く、且つ、意味無い音が切り落とされた感じがする。
「無理に個性を出そうとせずに、単純にイイHRをやろうとしたら
こういうアルバムが出来ました(アリキタリですいません)」って感じですか?!
HRのカッコヨサを最認識するにはうってつけのアルバムだと思います。
ジャケの赤ん坊の数を数えよう!
前作には全く感じられなかったが、本作にはぬくもりのようなものを感じます。
なんでしょうか、この違いは。ジャケットのばあさんのせいでしょうか。
自分にとって②はたまに聴きたくて堪らなくなる必殺リフ。
アルバム自体愛聴しているので、かなり好きであることは確か。
ボーナスはカットすることが多いですが。
HARRY 2003年12月20日(土)18時3分
あまり最高傑作に推されることがないのですが、個人的にはメガデスのアルバムの中で一番好きですねー。
それ以前のメガデスの音楽性と比べると、哀愁漂う雰囲気やメロディが強調されていることなど結構異色な作品のように思えますが、
そこが心地よくて何度でも聞きたくなってしまう作品です。素晴らしいメロディ・センスを持ってますね、彼らは。
ジャケットもなんか好きだしね。よーく見ればおっそろしい光景なんですけど、ハッキリした色彩で好みです。
1曲目「審判の日」から4曲目の「トゥー・ル・モンド」までの4曲はメガデスの楽曲の中でも1,2を争うと思うのですが…
このアルバムは、RUST IN PEACE〜COUNTDOWN TO EXTINCTIONと来て期待が大きく膨れたアルバムでしたが、前作までの引続きとは成らずでした。しかし、個人的には良いと思います。スピーディでハードな曲は有りませんが、ギターリフはMEGADETHしてます。また、同アルバムのレコーディング全過程をドキュメンタリータッチに捉えた映像『イヴォルヴァー』がVHS、LDで観ることが出来ます。これを観ればYOUTHANASIAをもっと好きになれるかも!?
ラジオでかかった前作のシングル曲でMEGADETHの存在を知ったものの
アルバム購入には至らず、知り合いに聴かせてもらった本作の①で
完全にノックアウトされ、即購入。
彼らの作品の中でも特に「暖かみ」のある音、曲であるアルバムだと
知ったのは初期の作品を全てチェックしてからですが、何回も繰り返し
聴けるアルバムは本作だけです。
ジャケも最高。
やっぱマーティーのギターはええわー。(←ちなみに日本語ペラペラよ)
泣いてますね〜。デイブのvoも最高!MEGADETH大好き!
また活動してほしいなぁ〜。
このアルバムはいいですよ。佳曲が多い。個人的には日本版ボーナストラックは
蛇足だと思います!!
難解でないMEGADETHなんて・・・という意見を楽曲の質でブチ破った究極のポップス作品
めちゃくちゃいいです。メロディーが最高。
1曲目がとても好き。
メロディックになった感じ?すごく正統派。
ロード生活を嘆く内容の歌詞(6曲目)や、「もうさよなら」を告げる曲(4曲目)など、デイブのネガティブな感情が読み取れますが、曲の完成度は決してネガティブなんかじゃない、カッコイイ曲ばかりで大好きな作品です。
一聴だけではこのアルバムの価値は絶対わからないと思いますが、聴きこんでいくほどに深みに気づかされる傑作だと思います。
なんで評価が低いのかな?メガデスのアルバムの中でも一、二を争う完成度では?それほどのクオリティです。
前作『破滅へのカウントダウン』では爺さんでしたが、このアルバムでは婆さんが登場してます・・・というか、おい!、婆さん、あんた何してんねんっ!!!。それはあかんやろ!!!。はずしてあげようや・・・(笑)。
ってなわけで6thアルバムです。メロウという言葉が一番似合うアルバムでしょうか。
全体的にメロディーがかなり強調されていて、かつての全ての物を切り刻むような冷徹リフは影を潜めています。これは音作りも影響しているのでしょうが、もうちょっと角を立てて欲しかったなぁ。でもこのアルバムにはこれが合っているのかもね。
個人的には「A Tout Le Mond」と「Victory」がお気に入りです。
前者は文句なしの名曲。一緒に歌えるし、フランス語の勉強にもなる(笑)。この曲は日本語で歌うと言う案もあったそうです。実現して欲しかったな〜。大合唱やろね。みんなで「さよなら〜!」って歌うのかな。情緒があるねぇ。
そして後者は単純にカッコいいです。歌詞が面白くて、彼らにまつわるいろいろなフレーズが飛び出す仕掛けになっています。またマーティーと大佐の掛け合いギターソロでも聴いたことのあるメロディーラインが・・・あっ!、「Holy Wars」が聴こえるゾ!!!。
アルバム全体の流れもいいし、個々の楽曲のレベルも高い。ただ、ちょっと中盤が弱いかなぁ。でも最後まで聴いた後の印象はブラボーです。というわけで良いアルバムです。
一撃必殺の曲はないが捨て曲の無さ、メロディの良さ、曲のバランスがこのアルバムの強みではないだろうか。
彼らの作品の中で、聴いた後にこれほど濃密な感触が残るアルバムは他に無いと思う。
個人的には特に多くの曲のBメロが秀逸であることを推したい。
ストレートなThe Killing Road、うねるメロディが秀逸なFamily Tree、Bメロ〜サビのメロディが素晴らしいI Thought I Knew It All、純粋にかっこいいけどお遊び的演出がニクいVictory
中盤の曲群の評価こそこのアルバムの評価を分けるミソではなかろうか。
ミドルテンポの曲が増えてダークな印象しか残ってない。
曲は悪くないのでなんか手堅いなって感じの一枚。
いやぁもう、初めてあのジャケットを見たときは衝撃を受けました。
自分が買った初めてのメガデスのアルバム。
どれもいい曲ですが凄く印象に残ったという曲はありませんでした。
スロー、ミディアムテンポの楽曲中心の、ダーク&へヴィネス路線転換期。
だがメロディが重視され、サビ、ギターソロにおいて随所に聴き所を絞り込んでいる。
ツボにはまるとかなり癖になりそうだ。
初期の機械的スピーディーさは影を潜め、アーティストの人間味が前面に現れる。
ジャケットのインパクトとは反対に派手さは無いが、長期戦を強いられる味の深いアルバムだ。
若き十代の頃、このジャケが目に入った途端嗚咽と動悸、
不安と爆笑にかられたのを覚えています。それほど衝撃的でした。
あの頃はこんなジャケの音楽ウケ狙いじゃなきゃ絶対聴かねーと思っていたのに、
今では真剣に愛聴する一枚です。人間変わるもんですね。
・剃刀のような鋭いギターリフが鋭く光り、ダークなドラムが重く迫り来る一曲目で降参。一纏めに手際良く物干台に吊るされる洗濯物が如く扱われる子供達のジャケットがなんとも皮肉カル。「SystemHasFailed」から入ったMegadeth初心者としては、鋭さと哀しさが入り混じったこのアルバムを選んで正解だと思いました。
・図書館にて通常盤(というか一度リマスターされたらしきバージョン?)を入手。今回の大佐による直々リマスター盤をタワレコで入手。双方を聴き比べてみました。
通常盤:音的に一体感があると思いました。自然に耳が向いてしまうのは何といってもギラリと光るギターリフのメタリックな鋭さですが、メロディもしっかりとしていて、決して一辺倒で終わらない曲展開が各曲で待ちうけているので気が抜けないアルバムです。神経を総動員すれば気にならないことも無い音質の古さは、プレイヤーの目盛りを3つ上げれば解決。むしろある程度以上のヴォリュームがないとこの世界観は浮彫りになってこないかも!?ボーナストラックのHolyWars(他数曲)もド迫力です。
リマスター盤:音質・・・・というより“音圧"は格別に上がっています。かなり“今の音"を感じました。ギターのピッキングの音が生々しく鼓膜を刺激してきます。が、その分、鋭さが削がれているように感じました。なんというか、ヘヴィな音になった分ギターに歪みが生じ、ニギニギしたリフになってしまった様なカンジです。とはいえこの点に関しては、個人の好みによる所も大きいし、この先僕も聴き方が変わるかもしれないので、優劣はつけられません。低音が目立つようになった分、ベースとリードギターが音厚になり、際だって聞こえるようになっています。ドラムもタムやバスドラが福与かになっていて、手数の多いフィルインに圧倒されます。が、クラッシュシンバルがもれなく音割れするというCCCDっぷり。その点に関しては、少なくとも僕は聴いていてストレスを感じます。ボーナス音源は収録曲のデモ音源etc。個人的には通常盤のライヴテイクの方が嬉しいかな。
・あくまで主観ですが、こんなかんじです。僕は通常盤の買いなおしを検討中。もっと聴き込んだら、また書きます。
曲は前作と同様でミッドテンポが中心です。このアルバムは過去の名盤を聴いて
から一年半ぐらい後になって聴きました。もうそれまでホーりーウォーズなどで
頭をガンガン振っていたので、聴いた時の印象がちとイマイチでした。
しかし最近になって久々に聴いてみました。あれれ?このギターリフの刻みスゲエ!!と
おもわず思ってしまいました。特に鋭くナイフを小刻みに振り回すような2曲目に
とても魅力を感じました。あの乾いた機械のようなギターは相変わらずすごいですね。
前作の破滅も良いと思いますが、より全体的に楽曲の内容が充実しているのは今作の方
が上だと思います。曲はちょっと長めで疲れることもあるけど決して曲が悪いわけでは
ないので十分聴き答えありです。捨て曲は聴き込んだ人なら無しのはず。
もう聴き飽きた・・・と思ってもまた聴きたくなるそんなアルバムです。
このアルバムはギターリフを集中的に聴くとより良く聴けると思います。まあメガデス自体
ギターリフの押収みたいなものですから。とにかくギターですよ。
無駄無駄 2004年12月28日(火)13時10分
訂正↑応酬の間違い。
前作のシンプルかつコンパクトな作風を更に推し進めたような内容の'94年発表の6th。
前作までにあったバンド特有の緊張感は薄れ、曲によってはキャッチーとすら形容してしまいたくなるほどであるが、ところどころに顔を覗かせる叙情的なメロディの美しさにバンドの新たな魅力を感じたのも事実。
ニック・メンザの大砲のようなドラミングがかっこいい「RECKONING DAY」、不規則なギター・リフが印象的なリーダー・トラックの「TRAIN OF CONSEQUENCES」、サビのメロディが叙情的な「ADDICTED TO CHAOS」、ユニゾンで奏でられるギターが余りにも美しい「A TOUT LE MONDE」、バック・コーラスも爽やかな好曲「ELYSIAN FIELDS」、最もMEGADETHらしいリフを持った「THE KILLING ROAD」、幻想的なオープニングが劇的な「BLOOD OF HEROES」、明るいイントロとキャッチーな歌メロの「FAMILY TREE」、引きずるようなヘヴィさの「YOUTHANASIA」、ヘヴィさと叙情的メロディを併せ持った「I THOUGHT I KNEW IT ALL」、リフに重みのある「BLACK CURTAINS」、歌詞に過去の名曲が登場するシンプルな作りの「VICTORY」で本編終了。
ボーナス・トラックとしてDIAMOND HEADのような「A CROWN OF WORMS」とライヴ曲3曲を収録。
アルバムのハイライト的な曲が欲しかった気も。
1曲目だけは好き。
メタルに攻撃性を求めず、メタル特有のメロディセンスや叙情性を求める私のような人間には、
このアルバムはかなりの傑作に思えてきます。「A tout Le Monde」なんて素晴らしいですよ。
Megadethの場合、初期のならではのノリがあるスラッシュに思い入れのある人は
「Countdown To Extinction」以降をイマイチと評価してしまいがちですが、
それは路線に対する批判ですので、決してクオリティが低いわけではありません。
むしろ「他のバンドなら絶対褒められる傑作なのに、この人たちがやったから・・・」
みたいなとこがあります。ですから初心者の皆様は安心してお買い求めください。
・・・ジャケにビビらずに(笑)
これのジャケ最高じゃない?
俺メタルにハマる前から知ってて、その時から好きだったよ。
これはミドルレンジの傑作だ。
ジャケも最高に魅力を感じるが、なによりそれ以上に楽曲が
よすぎる。やっぱMEGADETHはギターがすごいな。
BURRN!の読者によるソングライターの人気投票でデイブが
一位ってのもうなずける。RUST、PEACE SELLS、SO FARも
必聴だがこいつも是非聴いておいたほうがいい。
完成度の高さはMEGADETHのアルバムでも抜けてる 他のアルバムも勿論いいがこれはほんと捨て曲なし 何度聞いても飽きない 天国に持って行きたい100枚には間違いなく入る1枚 玄人向けかも
個人的にはあまり思い入れの無いアルバムだが…。
もはや完全にスラッシュではないが、楽曲の質の高さはそこそこいけてる。
もう少し攻撃的でキレのある演奏だったら、かなりカッコよくなってたんじゃないかな、と思う。
なんだか悲しい時妙にこのアルバムが
聞きたくなるんだな。
寝る前とかね。
ウォームな音作りとメロディアスな曲作りを前面に打ち出した作風の6th。
MEGADETHならではのエッジの鋭さはリフに込められているが、
スピードやアグレッションは大きく後退した。
名バラード「A Tout Le Monde」に代表されるエモーショナルなメロディ
に重点を置いた。
初期の頃のような勢いが失われていたので、正直、捨て曲だらけの失敗作と思っていた。
が、ついさっきこのCDに手を伸ばして聴き込んでみた。
「このCDってこんなに良かったっけ?」と感動した。この良さに気付かなかった今までの自分を恨む。
個人の好みもあるだろうけど、このCDには隠れた(?)佳曲が揃っている。
瞬発力は無いかもしれないがメロディがいいので結局のところ
こればかり聴いていた。
緻密で飽きが来ないかと。
どの曲がいいんだ?と言われれば
確かにノリまくってしまうよほど強力な曲はない。
全体が良いんですよ。
心地よく飽きない。
GT-SS 2006年3月20日(月)22時44分
そうですねー
飛び抜けた曲はないかも知れませんが、全体的に良い曲が詰まっているんですよね。
本当に飽きません。
94年,6th
リリースから10年以上経ってレンタル屋にあったのを見て気まぐれで
借りたら意外と聴けた
中盤がなんだか格好良かった
ミドルテンポ中心で即効性はかなり低いと思う。
けど、曲としての純粋なカッコよさは十分。
中でもThe Killing Road辺りはオススメ。
初期の作品のほうが即効性はありますが、この作品は間違いなくスルメ盤。
スラッシュ的な部分は極一部に見られる程度だが、曲の良し悪しで聴くならば聴いておいても損はしないと思います。
やはり過去の個性的で破壊力のあるサウンドではありませんが、メロディのいい曲が結構ある。
リフも複雑ではないが普通にかっこいいし、ギターソロはさすがマーティ。
メガデスってRust In Peaceだけじゃないんだ!と教えてくれたアルバム。
ここまでのMEGADETHは非常に素晴らしい!
このアルバムも隠れがちだけど個人的には大好き。
このアルバムが嫌いな人はなんとか5回聴いてみて!多分気に入るはず。
複雑な展開の曲は聞こえないけどリフのかっこよさは健在。それと全体的になけるアルバム。良盤
不思議な魅力を持ったアルバムだ!キレを求めると駄作に思えてくるが、何度か聴いているうちに・・・
久々に聴いたら凄いいい!メロディアスでどっしり重く、キレがいい!80年代HM的でもあり、最高!!
VoもGソロもエモーショナルで楽曲の質は高く、前作よりも好きですね。
一回売り払ったんですが、リマスター盤を買い直して自分の愚かさに気付きました。
オカケン 2007年11月11日(日)11時10分
スルメです
ベースケ 2007年12月18日(火)13時27分
あぁ、良かった。このアルバムが好きなのはボクだけじゃないんですね。
Megadethが好きな人はたくさん居ますが、
「このアルバムが一番好きだ!」
って人はあまり居ないんですよね。
ボクはMegadethの曲の中では"A Tout Le Monde"がダントツで一番好きなので贔屓してるのかも知れないですが、それを無しにしても名盤だと思います。
このアルバムがスラッシュか?と言われれば違うのかも知れないですが、Megadethの魅力が詰まったアルバムだと思います。
そう言う意味で、「スラッシュの名盤」ではなくても、「ロックの名盤」とは言えると思います。
6thアルバム。
前作からの脱スラッシュ路線をさらに押し進めた作品で全編ミドルテンポの楽曲で占めらている。
かなりヘヴィな仕上がりになっており殺傷力や攻撃性、複雑さや勢いなどそれまでのMEGADETHの音楽性とはまるで違う音だが
哀愁漂うメロディアスさとシンプルながら無駄のない演奏、耳に残るリフや叙情性など実はよく聞けばいい面はたくさんある。
トータルバランスのいいアルバムなのでスラッシュ以外のMEGADETHも許容できる人ならば十分に良盤となりえる1枚だと思う。
ミドルテンポ中心で最初は退屈だったが
聴きこむとスルメなアルバムである。
メガデスでもトップクラスにメロディアスなアルバムだと思う。
ただもう一曲くらい速い曲が欲しかった。
このアルバムはtout le mondeの印象が強いが、それだけではない。
スラッシュではないが切れのあるメガデスらしいリフが耳に残る。
ジャケは幼児虐待にしか見えないが。
スルメ盤という意見に激しく同意。
長期間楽しめるおいしい一枚。
確かにこのアルバムは聴きこみを要しますね。
最初は地味だな〜と思ったんですけど、何回も聞けばいい曲が詰まってることに気づくと思います。
特に最初の4曲は大好き。
ただ、そのあとはミドルテンポでパッとしない曲が続きます。
それまでよりもメロディアスで、エモーショナルになってます。
正直、5thまでのアルバムと比べると劣ると思うけど、なかなかの良盤だと思います。
MEGADETHがついに神の領域に到達した瞬間を目の当たりに出来る作品。
サバスのTYRとも通じるが、
まだ若々しさが残っていて、これから軍神として君臨していくであろうと
想像させるも、失墜していく。。
そこがまたクールでもある。
2009年現在、このバンドに並んで生き残ってるヘビィなバンドは
そんなにいないと思われる。
捨て曲のなさはこのアルバムが一番だと思う。
とにかくどの曲もメロディがいいし、派手ではないがリフも素晴らしい(上で散々書かれているが)。
僕も大好きなアルバムです。
発表時のインタビューを見る限りメンバーもかなりの自信作であったと思うのだが、
このアルバムがさほど商業的成功を得られなかったため、
以降徐々に迷走していった感じがする…。
(できれば、この方向性のまま進んでいってほしかったのだが)
★★★★☆