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THE EYES OF THE SHADOW / SILENT EDGE
オランダ産メロディック・ヘヴィ・メタルバンドのデビュー作。
半年ほど前に存在を知り、国内版が出るのをずっと待ち望んでいたので、嬉しさも凄く大きい今日この頃。
内容に関しては、前半部分はネオクラ的な曲調が展開し、後半部分はプログレ調の曲が奏でられていきます。
特筆すべきはメロディ・透明感溢れるkey・味のあるVoで、全編を通して哀愁漂う曲調で構成されており、メロディを重要視する方には間違いなくお勧めできる一品ではないかと。
Voの声質はちと人を選ぶ部分もあるかもしれませんが、歌唱力は高いです。(てか私は好み(^^))
このバンドは素晴らしいですよね。
DGMやSymphony Xに非常に近い音楽性を持っていると思います。
違いは弱冠こちらの方がキーボードの使い方が上手いってことでしょうか。
声はハイトーンが綺麗なのに、力んで歌うと結構荒々しすぎる気がします。。。喉に悪そう。
演奏力は上記のバンドに匹敵する要素は持っていると思うので頑張って欲しいと思います。
オランダのメロディックって珍しいですよね…他にはElegyぐらいのような気がします
てゆーかプロダクション良すぎ!
ドラムスもkeyも音質最高!特にバスドラムのタイトさ!
楽曲も1、2、6はかなりスキ。
うーんvocalがなぁ……。苦手だ……。ビブラートが…ない?
歌いこなしてるとは思うけど、もっと柔らかい声質の方が楽曲に合うと思う。奇跡のミケーレ・ルッピ様とか。
このバンドのvocalに奇跡の世界の人を迎えれば、きっとこのバンド近年のプログレバンドでは一番輝けるはずだ。
期待の星!
