CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
パンドラの匣 / PIERROT
サウンド面や技術的な部分から見てしまえばまだまだ発展途上にあるが、
難解なものが少なく、メロディも豊富で聴きやすい。
目くるめくピエロワールドを楽しみたいならこのアルバムをお勧めしたい。
(デビュー後の「FINALE」は正直苦しい作品だったので…)
「満月に照らされた…」や「SEPIA」などの王道的な曲や、
キリトならではのメロと歌詞が炸裂する美しいバラード「Far East…」や「メギドの丘」、
曲としては珍しいタイプの「ドラキュラ」等、全編通して飽きのこない作品だと思われます。
1996年発表のIndies 2nd Album。
この時からメンバーは今の通りです。
ライブでの定番曲多し。
演奏や音づくりはイマイチでも、この頃からちゃんとしたPIERROTらしい旋律や歌詞はできあがってる。
やはり、このひねくれた表現力こそピエロですね。
オススメは①、②、⑤、⑥、⑨かな、④も中々良い。
⑦みたいなバラードなんて、その後も中々出てこないだし。
87点。
何気にこのアルバムの曲を一番聴いていますね。後に再録される自殺の理由、青い空の下...、ドラキュラ、満月に照らされた最後の言葉、SEPIAはどれも好きです。
この他の曲だったらKEY WORD、「天と地」と「0と1」とが好みですね。