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恋のロマンティック大爆撃 / すかんち
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1991年発表の2nd。
前作の流れを引き継ぎながらも更に楽曲の質が向上されている初期の傑作。
一度耳にしただけでつい口ずさんでしまうキャッチーな②、ブギー色の強いこれまたキャッチーな③、ドクターのピアノ、キーボードプレイが光る④、泣きのバラード⑥、まさにすかんちにしか創り得ないすかんちワールド炸裂の楽しいポップロック⑧、⑩と楽曲も最高の充実度を誇る。
ローリーの歌唱に色を添えるSHIMA-CHANGのロリ風語り口調的なボーカル&コーラスも曲にピッタリ!
マダム理不尽 2004年9月26日(日)16時30分

楽しいバンドなぁ、すかんちは。

前作は一般のファンからはそこそこのリアクションを受けたんだけど、この2ndでは
相当リスナーをつかんだと思います。
前作のツアーと本作のツアーでは客の入りが全然違ってたもの。

1stではまだ抑え気味だったZEP愛やQUEEN愛が堰を切ったように溢れ出してます。
やっぱり爆笑しちゃいましたね。ここでこう来るかぁ、みたいな。
もう聴いたその日に耳コピ開始しましたよ。

中でも、すかんち流ロック・オペラとも言える「好き好きダーリン」が素敵過ぎます。
面白おかしい歌詞なのに、せつないラヴ・ストーリーには目頭が熱くなりますよ。
メンバー全員が、劇中キャラクターを演じていてSHIMA-CHANGの可愛らしいセリフには
グッと来ます。このロック・オペラはその後のアルバムで定番化するのですが、
ローリーの創作力はやっぱり只者ではありませんね。

同時にドクター田中の独壇場とも言える定番の学園シリーズも聴き所のひとつ。
これも胸が締めつけられるようなせつないナンバーで、コーラスワークが絶品です。

メディア露出の多いローリーに偏見を持っている方々、聴かず嫌いをしてると
いい音楽を見過ごしてしまいますよ。
はっちゃん 2009年6月27日(土)23時4分

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