CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
SADOCHISMO / COCK AND BALL TORTURE
ドイツのポルノグラインドバンドの2nd。
サウンドはほぼブラスト無くミドルテンポ中心で、グラインドコアというよりハードコアですが、とにかくカッコイイです。リフはザクザク感が無くルーズなリフですが、リフパターンが多く個人的にはツボなリフが多いです。
曲云々を語りましたが、なんといっても最大の武器はヴォーカルです。エフェクトをかけていると思われもはや人が出すことができないゴボゴボヴォーカルが終始歌われ続けてます。歌ってると言うより唸ってる感じですがまたこの声がツボにはまった。もうパートによってはゴボゴボでなくギーギー言ってるとしか思えん(笑)
とりあえずイイですが、4曲目の日本人による長〜いSMのS.Eは勘弁です(笑)
かなり水っぽいボーカルにグルーヴ感溢れるリフ、まぁゴア系の王道を行ってる割りに聴きやすくグー。
しかし曲が若干マンネリ気味かなー。個人的にはもう一つ工夫が欲しいところです。
前作にあったノリノリ感がなくて個人的には残念でした。実験を試みたのか?一番耳に残ったのが4曲目のSMのSEです。(笑) 2分ぐらい流れてるので聴いてる時に親が入ってきたりしたら大変です!(爆)
ジャケットはグロくないですが、中身はえげつないです(良い意味で)。
まさに水道の排水溝へ水がズゴズゴながれていくかのようなヴォーカル。
しかし演奏の方が激速で猪突猛進ではなく、リズムもあるので案外聴きやすい。
中低域を強調したサウンドが良し。
ノリと低音が決まっている。
関係無い話ですがピッチシフター使ってもCBTみたいなゴヴォ声が出せません。
ボビビビビー見たいのは何とかなるんですがジョボバー見たいな水っぽいのは意味が分からん。