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NO FUEL LEFT FOR PILGRIMS / D・A・D
デンマーク発、雑食性ロックバンドのメジャーデヴュー作。'89年発表。
とにかく、なんでもあり。ポップ、HR、HM、ハードコアなどを放り込んで煮詰めたスープをベースにして、妙に格好良い(中毒になる)ギターリフに甘いポップセンスをパラパラと振りかけて、はいお待ちどう様!という一枚。
まさに暗黒ディズニーランド。Voの声がGN'Rのアクセルに似ていると思ったのは俺だけか?同じ爬虫類系だと思うんだけど・・・。
AC/DC meets METALLICAな素直に格好良い作品。
1曲目の「SLEEPING MY DAY AWAY」は個人的には
今まで聞いた中でも最高にクールな1曲。この曲を聴くためにこのアルバムを買っても
損はしません。アルバム全体でも良い曲が多いです。
久しぶりに聴いたけど、凄く新鮮!!全然カッコいい!個人的にはHANOIROCKSやTHE CULTやMISSIONといったバンドのカッコいい部分を摘出したような感じに思った。あくまでクール。でもその後がパッとしない。
上の方同様、久しぶりに聞きました。
当時やたらマサ伊藤がプッシュしてて僕も買ったクチなのですが
最近中古屋で妙に惹かれて再購入。
うわ、かっこいい!ビックリしました。いいバンド!!
メタル小僧だった僕は実はあんとき1曲目いいなぁ位しか思ってなかったよ。
で、思うのですがこのバンド、確かバーンの表紙とか飾ってましたが
その時点でだいぶリスナーを限定しちゃってたというか
(ま、僕もメタル情報としてDAD知ったけどね。)
もっと違うやり方してればもっと幅広いロックファンにアピールできたバンドでしょうね。
手遅れですけど、ライブ見たい!って思います。
哀愁のギターとアグレッションとポップセンスが混在したロックンロール。
ちょっと濁ったヴォーカルも表現豊か。
特にあのギターの音色は筆舌に尽くしがたいものがあります。
1曲目は名曲ですね。
この作を出した頃しか知らない。結構有名人だった。
ストレートでワリと土臭さを味わいながら北欧臭さも感じられる。
コテコテロケンローもあり、素晴らしい作だ。
近所のブックオフで250円で叩き売られていたので迷わず保護した。
当時は友人からもらったTAPEを聞きまくっていた。
10年以上ぶりに聞いたら、やっぱりかっこよい。
ついでに、あの頃のごたごた(女関係)も思い出してしまった。
古さをまったく感じさせません。
こういう懐が深い音楽は大事にしないといけませんね。
このバンドではこのアルバムが一番好きです。
いや〜久しぶりに聴いたんですが、この独特のギターとヴォーカルは一度聴くと何回聴きたくなる中毒性がありますね〜。
すれた感じがとてもGOOD!!!
しかし悲しきかな中古屋のワゴンセールの中に並んでた。。。
聴いたこと無い人は買ってあげて!
200円で購入。早速聴いてみましたが、なんかハノイロックスとポイズンが混ざったみたいなポップなロックンロールですね。チープトリックのようなギターでボーカルがポイズンだな(笑)メロハー好きの俺にはあわなかった・・・
1曲目のサビが耳に残りましたね〜SLEEPING MY DAY AWAY〜♪
微妙にイモっぽいところもまたたまらないっす。
THRAX 2005年11月2日(水)12時38分
D.A.D. = DISNEYLAND AFTER DARK( 日没後のディズニーランド ? )
「北欧」という言葉から、煌びやかで透き通るような美旋律・・・というイメージをステレオタイプに連想してしまう僕に
「デンマークから、何故ココまで底抜けに垢抜けたメジャー感たっぷりのバンドが !? 」
とビックリさせる程、強烈なインパクト(特に1曲目)を喰らわしたロックン・ロール・アルバム。
(冷静に考えると、フィンランドのHANOI ROCKSのように元々この手のジャンルのバンドが育つ環境も北欧にはあるのでしょうね)
ホントに「イイ意味」で売れ線というか、洗練されてるというか。
直球勝負に見えて実は緻密に計算されているかの如く、絶妙なバランス感覚のロック・サウンド。
多分発表時にはワールド・ワイドな知名度を獲得していた、彼らの最高傑作。
このバンド、どこに行ってしまったんだ〜。
ガナリ気味のVoに哀愁とポップさをブレンドさせた極上のサウンドを持っていたこのバンド、今なにしてんの?
独特な哀愁を帯びたメロディラインが印象的なバンドの日本デビュー作
乾いたギターの音色とジリジリとした声が一度聴いたら耳から離れないでしょう
ベースが奇抜だったなぁ
哀愁のマカロニウェスタンメタルバンドのデビューアルバムですな。
ジュリアーノ ジェンマが出てきそうな曲なのにかっこいいロックンロールなんでびっくり!!
今でも、多少おっさん臭い(スローダウンした)サウンドになってきたけど、本質はちっとも変わっちゃいないのです。
おおおっ!!このサイトでジュリアーノ・ジェンマの名前が出てくるとは!!
確かにイタリア西部劇の雰囲気がプンプンですね。同時にやさぐれたチンピラ感も。
アメリカ産のバッド・ボーイズとは雰囲気を異にしたカッコいいバンドです。
僕がよく通っていた札幌のタワー・レコードの店内で1日中「SLEEPING MY DAY AWAY」が
かかっていて、アルバム購入のきっかけになりました。
今だからこういうバンドが多く現れてほしいものです。