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TOTAL 13 / BACKYARD BABIES
ロックでこの手を取り戻してくれそうな期待の新人。
パンク臭を放つロックンローラー。
戦国北海道 2001年8月10日(金)22時35分
先人たちへのリスペクトが随所で感じられて、いいですね。現在の北欧R&Rシーンでは最高峰!?砂埃をたてながら疾走するという表現がピッタリなサウンドと楽曲が13曲。微かなモダングルーヴがとても派手な味わいをもたらしている。ドレゲンはこちらのバンドに専念するためにヘラコプターズを抜けたらしいがそれでよかったと思う。あれ以上ヘラコプターズで彼がすることはなかった。グルーヴィな②や攻撃的な⑥などがいい出来だ。87点。
ヘラコプターズのPAYIN' THE DUESと並ぶ北欧R&Rシーンの名盤!
一本調子だと批判する輩もいたがそんな奴はロック好きじゃねぇ。
くまごろー 2002年5月20日(月)15時59分
一本調子?
そんな事いった奴がいるのか・・・。
コレは一本調子なんかじゃない!
パンク丸出しの曲、男の哀愁を感じる曲、ブラウンストーンさんもいってる先人たちへのリスペクトが表れている曲、素のロックンロール曲、などいろんな要素がはいってるアルバムだ!
仮に一本調子に聴こえたとしても、それはそれでロックじゃないか!
いらない物をくっつけて今風に見せてるロックバンドよりも、よっぽどロックが好きなんだなって分かるよ。
結果・・・これを聴いて魂がゆれない奴はロックを聴くな!
ロックンロール!!
一言。
最初聴いた時は「う〜ん??」って感じであまり好きになれなかった。
でも、聴き込むうちにだんだん良くなってきました。ボーナス曲も秀逸!
良い曲多すぎて解説なんぞかったるくてやってられまへん。
最高のロックンロール・アルバムです。
モーターヘッドやガンズ・アンド・ローゼスにだって負けていません。
うるさくて速くてかっこいいロックが聴きたければこれです。
1stや3rdじゃ色々な曲調で演ってますが、この2ndは疾走感が違います。
名盤!と言い切ってしまいましょう。
R&R No.1アルバム!
捨て曲無し!と言い切れます。
体で聴けぇ〜!
ロックンロールだ。これ以外に表せる言葉はない。
全体的な疾走の中にそれぞれの「顔」がある。一曲たりとも捨てられない。
最ッ高〜だぜ!!
グランジ以降ロックが死んだと言われた時期に、
私はロックンロールが戻ってきてほしいと祈り続けてきた。
こんなに待っても出て来ないのなら、自分でやるしかないのか?
と思ってた矢先にメガトン級のロックンロール魂を見せつけてくれたバンド。
俺の思ってたロックンロールを体現してくれたバンド。
ROCK N'ROLL HERE TO STAY!!!
なんで比較対象にガンズとかだすの?全然違うのに!これは本当のロックンロール&パンクを堪能できる数少ない作品のうちの一つ。聴くしかない。
このCDを聴いた時は、本当に嬉しかった。
例えて言うなら、スッゲー腹減っている時に、カツ丼出てきましたって感じで。
マックポテトもOK!
ズット、ズット、こんな暴走ロックを待っていました!
もちろん爆音で夜露死苦!
今でも思い出されるね。このアルバムを初めて聞いた時の衝撃を。ここから北欧系の俗に言う爆走R&RのCDを買いあさることになったんやね。GUNSやMOTLEYとは別のパンクとHR/HMの合体したリアルなR&R。バラエティーに富んだ次作もいいが疾走感あふれるかっこいいR&Rのみを聞きたいなら迷わずこれを買うべし。捨て曲なし。特に1・2曲目と最後のマイケルモンロー参加曲はたまらん。
最近のバンドでは久しぶりに買ってよかったと思えた一枚。
即効性抜群。次作以降と比べるとこのアルバムが一番前のめり。で、ソリッドな猪突猛進型爆走ロックンロールだけど、
北欧だからかメロディもいいし、あとケバケバさもあり、すごく取っ付きやすい音。
カッコイイの一言のみですね。
この頃、ドレゲンがヘラコを脱退しましたが、私はそれで良かったと思います。
バックヤードで活動する方が、ドレゲンの音楽性に合っている気がします。
もちろんヘラコに在籍していたときもカッコ良かったですけどね。
正直聞いたことはないけど絶対いい曲と思う。
(ここ最近の)北欧のロックンロール系バンドの代表格。音楽性がイイ。
パンキッシュさを基調に暴走するだけの「ワンパターン」ではなく、そこに“哀愁"や“ウェット"なテイストを散りばめたサウンド(この辺がやっぱり土地柄なのか)。
イギリスとかでも売れてるみたいですが、聴いたら「なるほど」って思いますよ、コレは。
日本のHM/HRマニアにもこの手の「音」はもっと広く受け入れられてもイイんじゃないかなぁ。
例えば、あのHANOI ROCKSみたいに。
パンキッシュなハードロック。哀愁、メロディアスさを撒き散らすスピード感のある楽曲。
こういうハードロックは例えばガンズだったり最近ならばVELVET REVOLVERなんかに近いものがあるが、
そういうアメリカンなロックとは違う、どこか哀しげなメロディが特徴だと思う。
北欧ってそういう音楽を生み出す土壌があんのかな。SENTENCEDもそうだったし。
このアルバムを聴くと荒涼とした大地が目に浮かんでくる。
パンキッシュなロックンロール。
テンションあがります。
奇妙な冒険 2007年11月24日(土)20時23分
このCDはやばすぎる・・
まじで全曲熱い!!
つんのめりR&R炸裂。
ハノイが確立した北欧ロケンローを継承する、愛すべき馬鹿者たち。
こんなロックをずっと待っていたよ。健一さんの気持ちはよーくわかる。うん。
爆走しながらも、どうしようもなく滲み出てくるその哀愁はやっぱりお国柄だよねぇ。
アメリカのバンドからは絶対に出てこない湿気です。
ただ、個人的にはボーナス・トラックは収録しないでほしかったな。
こういうバンドのアルバムはできるだけコンパクトな方が効くんだから。
とはいえ、彼らの沢山の曲を聴きたいって気持ちも無くはないんだけども。
はっちゃん 2009年6月27日(土)19時41分