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MAKING ENEMIES IS GOOD / BACKYARD BABIES
俺は文句ナシ。「コレが21世紀のAPPETITE FOR DESTRUCTIONだ!」とか
自分たちで言っちゃうだけあるよ。
確かに前作のように疾走してはいない。
しかし本作は前作と同等にロックしている!
疾走だけがロックじゃないって分からせてくれたアルバム。
ホントに楽しそうにロックしてるから、ついついこっちまで楽しくなってしまう。
このやりたいことやってます的な自由感が心地良い!
最後に音楽とは音を楽しむものである!
それを完璧なまでに体現してしまうこの人達は凄い。
試聴コーナーで聴いて衝撃でした。しかしその日たまたまCDも買う金がなく泣く泣く家に帰り、後日買いなおしました。前作に比べてポップなので、それだけでロックじゃない、という人もいますが、違うと思います。明らかに売れようとしている姿勢が好感持てます。プロなんだから、売れて何ぼってとこもあるでしょう!!
前作のような速効性はないけれども、味わい深い作品です。
バラエティ豊かだけど、相変わらずロックとしか言いようがありません。『APPETITE FOR DESTRUCTION』に匹敵するとまで言うのは持ち上げ過ぎだし、あそこまで強烈なフックはないけれど、飽きずに長く楽しめそう。
パンキッシュだった前作に比べ、よりハード・ロックに近づいたという印象。
歌詞からしてロックン・ロールなオープニングの「I LOVE TO ROLL」を耳にした時点でK.O.された。
北欧のバンドらしい哀愁を持った「PAYBACK」や「THE CLASH」、展開があまりに劇的な「COLOURS」、SUPER SHIT 666でもやっていた「STAR WAR」、ポップでパンキッシュな「HEAVEN 2.9」、思い切りRAMONESしている「TOO TOUGH TO MAKE SOME FRIENDS」等、捨て曲は見当たらず、ボーナス・トラックの2曲もよい出来。
一般的には前作「TOTAL 13」の人気が高いようだが、私は断然こちらが好きだ!!
「BRAND NEW HATE」は名曲!!
バッキングはヘヴィかつ軽快なロケンロー。
だけど勢いまかせじゃなくてメロディがちゃんと練られているのがいいですね。
ロケンローなのに土の香りがまったくしないのも北欧ならではの個性。
キャッチーなロケンローが詰まった好盤です。
1曲目から5曲目までの流れが最高に好き。
もう「BRAND NEW HATE」にはノックアウトされました。爆音で聴くと凄く気持ちいい!!
聴けば聴くほど新しい発見があって、まさに咬めば咬むほど味わい深いスルメの様なアルバムです。
というワケで、個人的には前作よりもダントツこっちが好きです。
ヘラコプターズのファンだったので、元ヘラコプターズのドレゲンが所属するこのバンドに興味を抱き、購入しました。
最初の「I Love To Roll」でいきなりハートをつかまれました。
バッド・ボーイズ・ロックンロールの名にふさわしい、何とも言えずカッコイイアルバムです。
明るく楽しくロック。
って書くと安っぽくも見られそうですので、ズバリ正統派、と言っておきます。
かっこいいですよ。
ボドムっ子 2005年12月28日(水)23時18分
TOTAL13もいいけどこっちの方がかっこいい曲が多い!曲がパンクっぽいんで軽いと思いがちなバンドですが毒性があって並のロックバンドではないぜ!出してる音も太い!!
1曲目からモってかれました。
BYBの中では1番聴いている1枚。
全体のノリはいいが、曲数が若干多いのが残念かも…。
ジャケットがロックンロール感あってサイコー
発売当時に友達が良く聴いていました。6年後にまさか自分が購入するとは思わなかったですw
耳に残るキャッチーなメロディ、荒々しくもソリッドな音。当時では気付かなかった部分が見えてきて
凄く良いアルバムだと思います。ジャケットも最高にカッコ良いですね!!