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LIONHEART / SAXON
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こりゃまた凄いモノ作ってきたな。前作KILLING GROUNDもなかなかの傑作だったが、それをも
軽く上回ってるよ、コレ。近年の名作でもあるUNLEASH THE BEASTに匹敵する、いや、全曲いいという意味では
UNLEASH〜をも凌駕してるかもしれないな、参った。
じゃ、後の詳しいレビューはSAXON専門家の方よろしく。(笑
銘菓ひよこ 2004年10月12日(火)19時40分

おぉ〜 今、私も銘菓ひよこさんに同じ気持ちです。SAXONファンで良かった!
1曲目が“速い"曲ではなく、“速さ"を感じさせてくれるのがベテランの凄いところ。
実は、密かにDs交代でスラッシーな曲だったら・・・と思ってドキドキしていましたが、
堂に入った“METALの1曲目はかくあるべし"とでも言った様な、尚且つ聴いていくと
コーラスでぶっ飛ばされる・・・王道であり、革新的でもある事はなかなか出来ませんよ。

妄想・・・スラッシーなSAXONもソレはソレでゼヒ聴いてみたい!
粂蔵 2004年10月22日(金)2時0分

04年発表の16th。
B誌において伊藤氏はマンネリズムと表現していたが、僕はむしろその逆で、彼らは常にマイナーチェンジを繰り返し作品を送り出してきていると思う。過去に前作の延長線上と感じる作品がほとんどないからだ。
本作も前作からマイナーチェンジしているが、頗るいい方向に結果が出ている。これ!っといったインパクトのある曲はないが、全曲高いレベルでSAXONらしさを主張している。アグレッシブな曲よりも今回は“Lionheart"、“Beyond The Grave"等で聴ける洗練されたメロディが実に印象的だ。80年代中期に培った経験が存分にここで生かされているところが何とも嬉しい。
今回、SAXONなりに洗練されたダンディズムがさらに深化を遂げた。長年のファンとしては溜飲を下げる一枚に出会え、大満足である!

余談だが“To Live By The Sword"は思いっきりせーらさん好みの単語“Samurai"、“Fuji"、“Shogun"が出てくる。「ラストサムライ」にでも触発されたのかな(笑)

HIGASHI 2004年10月24日(日)19時23分

これは実にsaxonらしいアルバムだと思います。マンネリズムというのはある意味当たってますが、それはドリフのようにオチが解っているけど思わず笑ってしまうギャグと一緒で(たとえが悪いかな)、次、こうくるといいんだけどなー、どうかな、よし!きたー!みたいな、HMの王道というか、ツボを心得ていると思うんですよ。だから今回のアルバムも目新しさは感じないけど、十分期待に応えてくれていると思うし、ましてSAXONファンなら間違いなくGREAT!なアルバムなはずです。それに加えてビフのヴォーカルをはじめ各メンバーの技量が素晴らしい上、ダグ加入以降に見られるモダンさにも磨きがかかり、とても聴き応えのある作品に仕上がっていると思います。

個人的な希望としては、1STのJUDGEMENT DAYやMILITIA GUARDのようなプログレチックでドラマチックなナンバーも聴いてみたいかな。
タコすけ 2004年10月26日(火)22時23分

すばらしい!すばらしいにつきる。俺はHMの名盤に指定する。B誌は読んでいないがマンネリで何が悪い。同じことを続けることが何が悪い。といってもサクソンは常に変化している。その変化が今回ツボにはまった感じだ。今までのアルバム(1stから全て)の中でも上位になると思う。クルセイダーからの道のりは長かったと思うがこの1枚のためだったのかとさえ思う。全ての曲がかっこいい。そうかっこいいHMになっていているのだ。やはりSAXONはかっこいいバンドなのだ。他のバンド、アルバムどれをとっても今回の衝撃に近い物はない。1曲目からぶっとんだ。ライオンハートでやられた。ここまで忠実なHMをやってくれるともう頭を下げるしかない。今回のアルバムのジャケの旗を作って振り回したいくらいだ。どの位のセールがあるか解らん。たぶん今まで通りだろう。でもこれを聴かないメタルファンはかわいそうだ。少なくとも俺らは聴いた。SAXONは崇高なHMのバンドだ。今回それを証明してくれた。ありがとう。SAXONは今まで裏切ったことはない。俺らも絶対に裏切らない。
K.SOTO 2004年10月28日(木)16時39分

SAXON、最近アルバムのアートワークが格好良いと思いませんか。
それだけでなく内容も充実していますね。本作も冒頭からかっ飛ばしてくれて、思わず「ウォー」と雄叫びを上げたくなる心地良さです。
タイトルトラックも絶品です。
本作を聴いたら、『KILLING GROUND』が聴きたくなり、続けて聴いてしまいました。あらためて、「良い作品を連発しているなぁ」と感動した次第です。
政則さんが書いた「マンネリズム」は褒め言葉ですね。AC/DCなんかもそうですけど。頑固職人というか、伝統芸能というか。いずれにせよ、SAXONの楽曲がHMの超一級品であるという点は疑いないでしょう。
ここ日本でも売れてくれないかな。
クーカイ 2004年10月31日(日)14時29分

80年代のHR/HMのツボを押さえたホント王道なサウンドだった。
漢というよりは猛きロックといった感じで骨っぽさにクールさが加わっててカッコいい。
濃厚にメロディアスなワケでもなく、個性的というワケでもないが、ロックのあるべき姿を示したかのような貫禄がある。いい盤ですね。
Kamiko 2004年11月12日(金)23時56分

ライトリスナーではあるんだけれど、SAXONのことは洋楽を聴き始めたころすぐに知ったバンドなので結構思い入れは深い、
でも手にしたアルバムが最初から順に三枚、「METALHEAD」「SOLID BOLL OF R&R」「CRUSADER」っていったい…どうやら僕は聴きはじめにはあんまり評価の高くない作品を選ぶ傾向があるらしい。
(実はDOKKENは「SHADOWLIFE」から、JUDAS PRIESTは「POINT OF ENTRY」からである。特にDOKKENを初めて聴いたときはかなり悩んだ。)
でもSAXONの場合は僕の性にあっていたらしく、ほぼ全てのアルバムが好きだ、個人的には、IRON MAIDENとまではいかなくて良いのせよ、もっと評価されてしかるべきだと思う。
LIONHEART、これは素晴らしいアルバムだと思う。アグレッシブなオーラ全開で、熱いHMを聴かせてくれる、こんなバンド他にないでしょう。
デビューから約25年もたってるのに、ビブの歌唱も見事の一言、格好良い親父達ですね〜、イヤホンとに。
日本でももうちょっと売れてくれよ、と、切に願う。
音茂 2004年12月23日(木)2時40分

unleash〜のライナーで、前田氏が「最後に笑うのは彼らかもしれない」って書いておられましたが、現実になるかもしれないなと思いました。なぜって、このアルバムを聞けばそう思わざるを得ない。SAXONかって、ばかにしていられないサウンドだ。本物のメタルがここにある。だてに25年もやっていない。この歳でこのサウンドだ。震えがくる。ひれ伏すのみ。
かめ 2005年1月16日(日)14時26分

MAIDEN、PRIESTの新譜を聴いた時も同じ事を感じたけれど、あと何十年も経って今の彼等と同い年になった時、果たして自分は彼等のように血気盛んで逞しく生きているのだろうか?と。
ホントに彼等の生き様には憧れてしまう。
熟練のなせる技があちこちで輝いているものの、テンション・クオリティー共々、基本的に老いによる衰えは全く感じない。
新たなる名曲「THE RETURN〜LIONHEART」が本当に最高。
過去の誉れ高い名曲と比べても、何の遜色もない。
今でもわたしの中のSAXONは、車のボンネット上でピースしたり、SAXON太閤記とかいってふざけてみせたり、デニム&レザーで決めまくっている若々しく猛々しい姿のまんまなんです。
せーら 2005年3月17日(木)19時12分

うん、カッコいい!随所で聴ける哀愁が見事にフックとなっていて、タイトル曲なんぞ胸が熱くなる。GRAND MAGUSの新作に何か通じるね、この男クサさ・・・いやぁこれぞへヴィ・メタル!!
anthem 2005年6月21日(火)20時29分

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