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PLAGUE-HOUSE PUPPET SHOW / TWILIGHTNING
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2ndアルバム登場。
ギターが前作に比べてかなり骨太になっているので、1曲目のタイトル曲を聴いた時なんだか「ちゃんと歌ってるチルボド(笑)」という感じがしました。とてもパワフルで、サビでは一緒に歌いたくなります。
そして続く「Into Treason」ではイントロから来たーっ!!!80年代色満載!!!(笑)。こういう曲調はやはりこのバンドの魅力ですよねぇ。そしてまたこのアルバムでもヘイキ・男前・ポイヒアのヴォーカルが超うまカッコいいです。シャウトなんてSKID ROWのバズに近いものがあり、また「Painting The Blue Eyes」などのバラードでは色気バリバリの甘〜い歌唱を聴かせてくれます。とても魅力的なヴォーカリストだと思います。
4曲目の「Victim Of Deceit」はアップテンポのスピードチューンですが、これがディスコ調で最高です。NIGHTWISHの「Wish I Had An Angel」が好きな人には堪らないんじゃないでしょうか。後半ではそこに疾走とソロが加わって展開的に非常に魅力のある曲になってます。
その後も彼ら独特の80年代テイスト抜群の楽曲が連発されます。「Diamonds Of Mankind」はサビメロがとても魅力的ですし、「Riot Race」はとてもプログレッシヴで浮遊するような曲展開が秀逸です。そして日本盤ボーナス・トラックの「Goddess Of Fortune」も「ありがとう。」と言いたくなるほどいい曲です。

全体的に見ると前作より臭みが消えてよりマッチョな印象を受けました。色々な部分で成長が見られてとても嬉しいです。キーボードもちゃんと活躍しているし、前作同様2本のギターの絡みはこのバンドの魅力を存分に伝えています。
いいアルバムだ〜!!!。
ギターの国から2002.遺言 2004年10月12日(火)19時55分

待望の2ndアルバムをついに手に入れました!
個人的にタイトル曲は彼らの魅力がたっぷり詰まった名曲だと思います。ライヴうけすること間違いなし!
EUROPEのメロディアスな部分は彼らが見事に受け継いでくれたと言っても過言ではないと思います。キャッチーな楽曲にのるHeikki Poyhiaの圧倒的な歌唱力と、Mikko Naukkarinenの印象的なキーボード。若きツインギターのVille WalleniusとTommi Sartanen。タイトにリズムを引っ張るJuha LaskinenとJussi Kainulanen。フィンランドにはこんなにも才能豊かな若者がいるのか。。。
全体のイメージとしては、メロディアスでフックのあるいい曲が満載です。本当に、聴いていると「速いだけがメタルじゃないんだな」と頷きたくなりますね!

ぴかり 2004年10月13日(水)0時44分

どこぞのバンドとも知らず、ホントに何となくで買った1枚。
大して期待もせずコンポに耳を傾けると・・・
「っ!!。すげぇ!!」
力強くかつ繊細なボーカル、鳴き叫ぶツインギター、
そんでもってとことんまで拘り抜いたメロディー。
イイですねぇ。80年代色の強い正統派メタルをベースにしつつ、クリアな感じで力強く突っ込む彼らの世界にはやみつきになりました。
さらに、デビューしてまだ1年ちょいの新手バンドというのに驚愕。それでこのポテンシャルかと。すでにプロの風格が漂っているような。

とにかくお見事の一言。非常に良い買い物をした。彼らの名が世に広まるのもそう遠くはなく思われる。
U-KI 2004年10月13日(水)15時53分

更なるパワーアップを遂げた2ND。
前作でもこれまでのメロパワ勢とは一線を画したメロディーや才能を見せ付けてくれたが
今作でそれはより一層強くなったと思う。
更なるパワーを身に付けたボーカル、前作より美しく絡み合いそして線の太さを感じさせ
るギター、グルーブ感をましたドラムなど個人個人の技術もさることながら、やはり魅力
を増したメロディーラインが素晴らしい。哀メロだけでなくフックを感じさせる様々なメ
ロディーがこのバンドを所謂メロパワ、メロスピ勢とは明らかに違うと思う。臭いメロに
頼らずともこれだけのクオリティーを生み出しているのだから、そのセンスにはただただ
脱帽だ。確かに疾走好きや、キラキラ感を追い求めるファンには手放しでお勧めは出来な
い。だが、良質な且つ高品質なHMを求める方にはもってこいである。
80'sフレイヴァーと新世代の正統派HM、そして極上のメロディーがあわさってバラ
ード、ミドル、アップテンポ、スピード曲どれもが至高品である。特にミドルにおける聞
かせ方はうまい。飽きさせることのないTWILIGHTNINGワールド堪能あれ
無の英雄 2004年10月14日(木)15時10分

非常に出来のいい作品で「二枚目のジンクス」を軽く吹き飛ばしています。
ほとんどがミドルテンポの曲で占められていて、どれもフックがきいたメロディー、リフが好感触です。
キーボードの使い方に全くいやらしい感じを受けないので、巧く、効果的に使っていると思います。

なんというか、北欧のメロディアス・ハードをメタリックに仕上げた、というような感覚で聴けます。
メロパワ好きだけでなく、メロハー好きの方にも薦めたい作品ですね。
ボドムっ子 2004年10月14日(木)15時15分

確かに疾走感好むのには、微妙かもしれない。
悪くないとは思うけど。
ひさ 2004年10月14日(木)19時16分

その都度に発売日が伸びて、予約したリスナーの1人として散々ヤキモキしたが、ついに購入!!!
発売延期の一因となったらしいジャケット・アートワークを見て…おいおい(^^;
納得できん!!!(笑)

まあようは内容なんだよ、とプレイヤーでCDを聴いてみる。
すると………。

………。
いや納得、と不思議な満足感と安心感に包まれる(爆)
ライナー読んでいてストラト色に染まらなくて良かったなーと勝手ながら思ってしまいました(^^;
より正統派色が強くなってるけど素晴らしい。

最後の曲はアリス!?
COBと被るっぽいが、偶然!?(笑)


カズィクル 2004年10月14日(木)23時47分

確かにアートワークは問題ですね(笑)
しかし、内容は非常に良いです。キラキラ感が減ってハードロック面が大きく前面に
出てます。
疾走派の人にはあまりお勧めできないかもしれませんが、メロディがキャッチーです
んなりと体に入ってきますね。大陸的な匂いがたまに感じられるのも○

しかし、ライナー読むとドラフォの叩かれ方がちょっとヒドイ。
トゥワイライトニング聴いてる人はドラフォも聴いたことのある人が多いと思うけど、
ドラフォ聴いたことが無い人がこのライナー読んだら絶対買わないと思う。
フォ 2004年10月18日(月)18時54分

今作は、ハードロック色が強く出てTWILIGHTNINGのバンドとしての方向性が明確になった。
俺はメロディアスハード好きなので、この路線で今後もいって欲しいと思う。
曲に関して、前作同様にメロディーの質はどれも高水準で素晴らしい。ギターは前作以上に弾きまくっていて、キーボードも良いカンジで入ってくる。ヴォーカルは甘い声とシャウトを巧く使いこなして成長している。特に気に入った曲は①⑤⑧⑨⑩。
Yoshi 2004年10月23日(土)13時48分

「するめいか」的なアルバムだと思います。聴けば聴くほどハマっていく。
前作ー>衝撃的。特に1-6の流れ。でも後半ややダルかった印象(ナゼかボーナストラックは素晴しい)。
今作ー>前作ほどの衝撃は無いが、全編に渡り質が保たれている感じ。お気に入りは
1,2,4,9,10です。80年代メタルの正統な継承者、と言ったら言い過ぎか?
あと、ボーカルの声質は「アクセル似」の意見がありますが、「バズ似では」と私は思います。
「ドカドカスコスコ、ピロリピロリ」のメロスピに飽きた貴方、是非トワイライトニングをお試しあれ!
YUKI♂ 2004年10月24日(日)16時12分

いいんでないの、これ。手法的には懐かしいタッチがいたるところにあるものの、かえってそれが新鮮味を引き出している。微妙なバランスが要求されるところをうまく処理している。楽曲は緩急の妙があって個人的には前作よりもこちらのほうが後を引く。特に⑧〜⑩の展開は前作③〜⑤とともに1つの流れとして聞きたいところ。特に、⑨のソロのなめらかな高揚感は忘れていた何かを思い出させる魅力を持っている。疾走系の曲がやや弱めでありセールス的には苦戦するかもしれないが、このままのスタイルを貫いて欲しいものだ。
MIAMI2017 2004年11月8日(月)22時30分

疾走好みの多い日本人には1stの方が圧倒的に評判いいみたいだけど、個人的には迫力あり、1stよりテクニカルになったこっちの方が好みです!チルボドをデスじゃなくしたような感じ?かな??SINERGYとかに近いかも。彼らにはこの路線で進んでもらいたいです!
RB26 2004年11月9日(火)11時10分

皆さんが言われている通り、とても素晴らしいアルバムです!
確かに前作よりキラキラ感が減って疾走も抑え目になっているので、メロスピ派にはウケが良くないと思われます。
しかし!!至高のメロディ、テクニカルで弾きまくりのギター、タイトな演奏など、前作よりも格段にパワーアップしているので是非、一聴をお勧めします♪
たまには、こういう80年代正統派メタルもいいですよ〜♪♪
関東学院生 2004年11月11日(木)23時34分

前作の方が好きですが、聴き込んでいるうちにこのアルバムの良さに気づきました。
今回のアルバムは個性が明確に表現できていると思います。
似ているバンドがいないので貴重なバンドだと思います。
ただ賛否分かれますね。
monmon 2004年11月12日(金)19時15分

色々とクオリティが上がってて好感触です♪
TWILIGHTNING色はもう完全に定着しましたねぇ!
ただ正直言うともっと化けてくれると思ってたんで期待以上ではなかった辺りが残念に思います。個人的にはやっぱ1stですねぇ。

ILL 2004年11月27日(土)17時28分

アルバム全体の出来は前作より上かな?サビメロがキャッチーになったのが個人的にウレシイ!ギターもあいかわらずカッコイイ!
まぁ安心して聴ける一枚ですかね。
しかしボーナストラックのアリス・クーパーの曲ははまってるねぇ…これを聴くと次のアルバムではポップな曲を入れてほしいなぁ〜。
カババー 2004年12月22日(水)1時4分

80'sのキャッチーさ、現在のメロスピにも通じる北欧フレーバー、
そしていかなる店舗の曲でも美味しく聴かせるバンド自体のポテンシャル。
見事に合わさってますね。

1stで上昇気流を起こしたとすれば、このアルバムでは見事にそれに乗っかってます。
80年代の偉大なるバンドに並ぶように、更なる高みを目指せ!
君たちならできる!頑張れ!Twilightning!
One Of Metal Fan 2004年12月26日(日)9時50分

やっぱりいいね〜。他の凡百メロパワ勢とは目線が違う。
ハウリング 2005年1月3日(月)10時57分

前作よりは注目度が低いような気がしないでもないような本作ですが、これはこれでメロ重視な非常に詰まった作品だと思います。安定した成長と次回作以降への期待を持てました。
最強診断士 2005年1月3日(月)16時41分

前作よりバンド全体がまとまった感じがします。
もっと人気が出てもおかしくないバンドだと思います。
TDK 2005年2月1日(火)20時28分

一枚目がどうしてここまで絶賛されるのかがわからない。
はっきりいって退屈でろくに聴かなかった。
しかし、この2NDは良い!!非常に良い!!
確実にこちらをプッシュするよ俺は。
なんたってメロディが冴えてるよ。これは1STじゃ味わえないね。
疾走感を求めるならこのバンドを聴くべきじゃない。
お気には①、③、⑤、⑦、⑨だな。
逆十字 2005年2月21日(月)19時29分

恐ろしい程の完成度を見せ付けたデビュー作『DELIRIUM VEIL』は今まで積み重ねてきた末にたどり着いた一つの集大成とも言えるアルバムであった。デビューに至るまで三本のデモCDをリリースしてきた訳で、デビュー作は並々ならぬ力作となって我々の前に姿を現したわけだが、セカンドとなる本作は更なる進化が垣間見れる意欲作。全体的にスピーディーな楽曲の割合は少ないのだが、楽曲の中に色んなアイデアを詰め込んで飽きさせないところは流石。
タイトル曲「Plague-House Puppet Show」は本作の方向性を表した楽曲で、歌をメインにおいている事からもツイン・ギターの速いフレーズで聴かせたデビュー作との違いがハッキリしている。ギターで楽曲を引っ張る手法ではなく、全体のアンサンブルに重点を置いているのが本作の特徴。この点は賛否が分かれそうだが、哀愁度は高い事には変わりない。特に「Diamonds Of Mankind」は一発でノック・アウトされるくらいの凄いキャッチーな歌メロをかましてくれるので要注意!基本的に押し付けるのは好きではないが、この曲だけは聴いた方が良いね。何となく日本のSHOW-YA あたりを思わせるんだけど・・・。(笑)
荒れ騎士 2005年5月27日(金)12時28分

最初聴いた時はあまり良いとは思えなかったが、聞き込むごとに楽曲のもつ魅力に引き込まれました。
80年代のハード・ロックへの影響を感じさせるメロディーをモダナイズされたアプローチ法で表現する手法はデビュー作「DELIRIUM VEIL」と変わりませんが、曲の構成は格段に上達したし、80年代ハード・ロックの音楽性を自分たちの音楽性に消化させていることに成功させているといえるのではないでしょうか?
若手とは思えない程安定した演奏も高評価の一因。
デビュー二作目にして彼らの個性が確立されたアルバムです。。
kazzy 2005年9月11日(日)4時48分

いい意味でよくまとまっているアルバム。ヘタな試みをして2ndでしくじるバンドが多い中、これだけの構成力でまとめられるのは凄い。"力"があるバンドだね。何気にカバーも上手いしw
でも、あのライナーはヒドイ。バンド・アルバムの紹介文で他のバンドを叩くべきじゃない。ドラフォに進言する前に自分の行動を省みろと。
tack 2005年10月3日(月)21時26分

力作1stからさらに化けた正統派メタル・バンドの、前作以上にバリエーションに富んだ2ndアルバム。ミドル・テンポの曲が中心だが、一層磨きが掛かったメロディと上手く緩急付けられた構成はフックありタメありアッパーあり、掴み所が多くて全体的にも質が高いサウンド。特にツインギターの北欧ならではの扇情的な哀愁でありLAメタルを継いできているかのキャッチーな感触、巧妙なアプローチに妙な説得力と魅力を感じる。①を聴いて、アルバムトータルでみて、スピード感ならそれは1stかもしれないが。ただ、まだ浮き腰感があった1stよりバンドとしてグルーヴの安定感を重視したぶん、スロー・テンポの曲でももちろん、疾走するナンバーもしっかりとタイトに引き締まっている印象を受ける。エッジの効いたツインリードを筆頭にダイナミックで叙情的なバンド・アンサンブルは強烈。あとコーラスも前作以上に全面的に出ててまた素晴らしい。オリジナリティを持ってるバンドだと思うので、さらに3rdも出るなら期待したい。。
まあとりあえず個人的には総合点でこっちかな。
dave rodgers 2005年11月16日(水)1時1分

1stもかなりの好盤だったけど、まだメロスピ路線か正統派路線かで迷いがあるようにも感じました。
しかし、今回でようやく正統派路線で行くと標準が定まった感じですね。
全体的にミドルテンポの曲が主体ですが、良質のメロディと構成力がその分際立ってます。
無理にメロスピ路線に戻さないで、この路線で進んでね(笑)
(87)
WILK Ⅱ 2005年11月19日(土)22時56分

正統派BHR/BHMを土台に、北欧風の透明感あるメロやKeyが乗った感じの音楽やってます。
メロディーも良く、リフも練られてて、哀愁のある曲が沢山収録されてます。

哀愁のある正統派ハードロック好きなら迷わず買って損無しでしょう。
PEAMAN 2006年2月11日(土)17時17分

B級メタルかと思ってたらバリバリかっこよい正統派だった。
個人的には3曲目とか好きですね。ボーナスもよいし
天丼釜飯 2006年3月9日(木)19時30分

疾走曲を期待してる人には退屈かもしれないけど、俺は買って損はしないと思う。
とりあえず評判より自分で聴いてみて欲しい。今はレンタルでもあるしねw
むっぺ 2006年3月20日(月)6時53分

正統派は苦手だけどこれは大丈夫でした。
フィンランド特有のキラキラ感とメロスピの香りが多少残っていたおかげでしょうか。
tackさんも言われるようにライナーがかなりひどいかな。
あそこまで悪口書くことねーだろと思いました。
メタルン 2006年5月13日(土)21時46分

趣味から外れる
cozy_ima 2007年1月18日(木)23時27分

2nd。
ジャケはアレだが中身はとても良い!
歌メロがキャッチーで聴きやすいし、ツインギターが重いので正統派メタラーにも十分アピール出来るものです。
最近のedguyに近いLAメタルの華やかさも感じられるのでedguy好きにも勧められそうな感じです!
ウシオ 2008年1月8日(火)0時26分

1stが気に入ったんで、2ndも買ったが結局2ndの方が好きになってしまった。
確かに疾走感は失われたかもしれないが、曲の構成がよく練られているからか、
飽きが来ないと思う。
個人的には何回も聴いているうちに、良さがわかったアルバム。
ホットケーキ 2008年1月19日(土)23時4分

フィンランド出身、2nd。彼らのアルバムはこれしか所有してませんが、一聴してVoの勢いに圧倒されます。豪傑セバスチャン・バックをおもわせる豪快かつエモーショナルな歌唱は分厚いコーラスを伴い強烈なインパクトを放ちます。

正統派を絵に描いたような骨太サウンドに北欧美麗なキーボードサウンドが劇的に盛り上げるメロディアスHM。
ジャケットやバンドロゴがデスメタルバンドみたいに微妙な印象だが、写るメンバーは男前ばかり。
ピュアメタラー 2009年3月6日(金)17時54分

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