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ASHES OF THE WAKE / LAMB OF GOD
前作、前々作と比較すると、ずいぶんすっきりしたサウンドになった気がする。確かに凄みという点ではやや迫力に欠けるかなという気もするが、これがいわゆるメジャー化なのである。サウンド・プロダクションは格段に向上し、押しと引きのバランスも明確になり、一皮剥けたという表現が最適かもしれない。しかし、である。何かが足りないのである。それは説得力かもしれない。優等生になって面白みに欠ける気がしてならない。意図した変化か自然な成長か、聞き込んで評価したいと思う。
確かにすっきりした感はありますね。
相変わらず展開に凝った音ですな。
時折聴かれるギタ-のハ-モ二-がいい感じ。
スピ-ド感も適度にあり聴きやすいのでは?
メジャー化した影響があるかは置いておいて、実に聞きやすくなっているな〜と思いました。
以前ほど強力な殺気は放ってはいないものの、ノリやすさは格段に向上。
特にツインギターが聞かせる不協和音はたまらなく僕の琴線を刺激してくれます。
とにかくグルーヴ感というか、音から伝わるウネりは最高ですわ!
こりゃー盛り上がるのも無理はないです。
2004年発表の3rd。
サウンドがすっきりした感がありますね。
重さが控えめで、カオティックな殺伐感も息を潜め、リフはオールドスクールよりに。
現代チックなヘヴィメタルバンドになってしまいました。
てか、後半どことなくだれてきているような・・・
でも良い曲入ってるよね、①をはじめ、②、③、④、⑥、⑨あたりが好き。
85点。
彼らはメタルコアにカテゴライズされるのかもしれないけど、実際そんなことはなく、そいうので敬遠してる人はぜひきいてみてほしい