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REISE, REISE / RAMMSTEIN
基本的に前作のように、ギターが前に出てヘヴィな感じですが、前作よりもゴシックぽさが強くなっている気がします。①②⑥⑧は結構お気に入り。
でも、前作のLINKS 2 3 4やFEVER FREI!、MUTTERのような一回聞いただけで「これは!!」と思わせるような曲があまりないのは残念です。
なんか良い意味でも悪い意味でも、「きれいにまとまってる」って感じです。
僕の耳はいい方ではないので、あまり参考にはならないかもしれませんが、皆さんのご意見も是非聞かせて下さい。
hyoma 2004年10月20日(水)21時19分
聴き込めばじわじわはまる、スルメのような印象でした。
2,4,7,10が気に入ってます。7のMoskauは一番キャッチーかな?
かっこよさでは4のKeine Lustを推します。
シークレットがあるという噂が気になるところです。
ernte 2004年12月13日(月)4時50分
ブックレットからHERZELEIDのといっしょの匂いがする。
異国情緒あふれるドイツ盤のスメルが少しうれしかったりする。
オーケストラやコーラスをヘヴィネスと重ねてひれ伏さすそのアプローチは健在。
今回はギターもオーケストラも重み厚みを増強してゴシカルな印象です。
その分曲のバラエティやノリの良さ、リフの音数は落としてあるように思います。
新しい試みというと、ドイツ語への執着が少し薄れた程度で、何か全く違うことを始めたとは思いませんでした。
この三点を踏まえての感想は「今までとあんまり変化ないなぁ」。
彼らも活動十年手前のベテランですから、ある種当然なのかもしれません。
気になったところがもう一点あります。
なんかタイトルといいシークレットトラックといい、メタファーがいつもに増して多そうです。
何とかして解析できたらなぁ。
シークレット曲について。一曲目からさらに巻き戻すと・・・
ただしショックは大きいので、覚悟と自己責任の下で実行してください。
1/144 2004年12月13日(月)14時46分
個人的にはかなり好き。なぜならゴス色が濃いから。でも後半は失速気味。おすすめは
1、2、3、4、5、6、7あたり
僕はゴシックがあまり好きではないが、このバンドは個性もあるし楽曲も変わっていて、なんとなく好きである。この新作も基本的には前作とあまり変わっていないし、あのおどろおどろしい独特な世界観は今作でも十分健在である。
ヨーロッパでの人気はすこぶる高い。が、ここ日本ではさっぱりの感は否めないが、なんでも来いという幅の広いHR/HMファンは挑戦してもいいかも.....。
いい、いい。凄くいい。
インダスからはますます遠ざかりつつあるが、
独特のノリノリ感には失われてない。
ライブのために覚えるぞぉ。
独産インダストリアルということは知っていたけどとりたてて手を出そうとしなかったけど、店頭で試聴して即購入。
楽曲もそれぞれに練られていてインダストリアルということを気にせずに一気に聴けてしまう。とにかくヘヴィでムーディ。
それにしてもなんなんでしょう、この怪しさは。
ゴシックというよりひたすらに怪しい。妖しいじゃなくて怪しいのです。
独産といっても決して「ジャーマン!」ではなく「ドイチュラント!」です。
とりあえず折をみて旧譜を集めてみようかな。
ちょっと期待していたのと違った。
MUTTERがかなり聴きやすいアルバムだったので、ヘヴィなグルーブに少し戸惑ってしまいました。
でも、聴き込めば良いアルバムだと思います。
サマソニでのステージも楽しみです。
ヴォーカリストの歌い方も、かなり進化していると思います。
聴かず嫌いのファンにも、ぜひチェックして欲しい作品。
そこには、進化したバンドの姿があるから。
個人的には、捨て曲が無いです。
reise,reise,.mein teil.amerika.morgenstern.amourはfavorite!
既に上で仰られてますが、私個人としても捨て曲なしです。危なさ全開の殺人ソングあり、他国批判ネタあり、泣きあり……とラムシュタインというバンドの魅力を徹底的に堪能出来ます。あと、このアルバムのPVは全部大当たりです。