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ACT Ⅲ / DEATH ANGEL
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大学生になったばかりの頃、毎日通学の電車の中で聴いていたアルバム。スラッシュにしては歌えるVoだな〜っって程度の印象しかないバンドでしたが、このアルバムで一気に曲にバリエーションが増え、“歌えるスラッシュ"から“カッコイイHMバンド"へと転身をとげました。その後のツアーでのバス事故と、ORGANIZATIONとバンド名を変えてからの凋落ぶりは見てて悲しいものがありました。散り際のはかなく美しいアルバムでした。
29 2001年7月11日(水)23時6分

デス エンジェルの最高傑作です。曲のバリエーションも増え、マーク オゼグエダの歌もうまくなり(笑)、すばらしいの一言です。
ちなみにマークとギターのロブ、ドラムのアンディは今でも一緒にバンドをやっているそうです(スラッシュ メタルではありませんが)。
うちう 2002年8月25日(日)13時59分

先日、十数年振りに(!)カセットテープで聴きました。
レンタル屋で借りてダビングした後、大して聴くこともなくお蔵入りしていたのを・・・
29さんの仰るように、スラッシュ云々というよりカッコいいHMという言葉がピッタリです。
耳を惹くアレンジやメロディが随所に仕掛けられており、聴き応え十分。
バンド結成当時はオーセンティックなヨーロピアンHMをやっていたという彼等だけに、そういった普遍的なHMのカッコ良さを残しながらも、スラッシーな疾走曲あり、ファンキーなチョッパーベースもあり、アコギ&コーラスワークで聴かせる曲あり、と飽きさせない。

お蔵入りさせていた事を猛反省しております。CDで買い直しました。
m.c.A.K. 2003年2月18日(火)14時38分

激烈スラッシュではないんですが、所々に疾走を入れてきたりしてバラエティに富んでいると思います。ヴォーカルがちゃんと歌っている(吐き捨てじゃないという意味)のもポイント。コーラスの声が若くていいですね。最近再結成して海外でTESTAMENTなどのベイエリアスラッシュバンドばかりを集めてライブをやっているそうです。
真・マツソガソ 2003年4月7日(月)18時10分

高三の時友人にCDをかりて初めてきいたアルバム。すごく個性的な音だとその時は思ったなぁ〜
ルックスもエキゾチックだったし。
なおきち 2003年5月13日(火)14時23分

CDで買いなおし、久々に聴きました。当時からむしろ良い印象だったし、
今聴いても良いですね。カテゴリーはベイエリアのスラッシュですが、
どうして多彩じゃないですか。こんなにもハード&ヘヴィーなのに、
とってもキャッチーなんで、その辺りで心捕まれたな。隠れた名作ですね!
kotora 2003年5月24日(土)21時3分

スラッシュバンドがチョッパーしちゃイカンよな、と思ったけど結構聴けるから不思議。
Kamiko 2003年9月6日(土)0時47分

DEATH ANGELの変化を代表させることが可能な'90年作、3rd。
③Veil Of Deceptionや⑥A Room With A Viewのイメージの広がりは、素晴らしく詩的ですらある。
奇術楽団的な⑤Discontinuedもイイです。
1stに比べたら衝撃性は減ったけど、演奏は充実しており、アルバムの重要性も何ら劣ってはいない。
アゴ 勇 2003年10月5日(日)23時29分

これはスラッシュにとどまらずHR/HMの名盤です!
メロディアスでグルーヴィ、だけどちゃんとエッヂは失っていない。
いままで見せていなかった叙情性なんかも新鮮だしね。
特にファンクとメタルの融合という点で見れば本作は指折りの作品ですよ!
サウンドプロデュースがカッチリしてるので落ち着いてしまったように聴こえるけど、よく聴けば躍動感あるぞ。
聴いて、聴いて!!
GEORGE 2003年11月15日(土)22時48分

今のバンドでこんだけかっこよくて尚且つやんちゃなバンドっている?
これを聞いた後だと、今時のヘヴィー系、ミクスチャー系は聴けません。
(っていうか元々聴きません)
曲も演奏も素晴らしいですが、特にアンディーのドラムが怪しさも含めて素晴らしい!!
DEATHちゃん 2004年1月8日(木)18時9分

今のバンドでこんだけかっこよくて尚且つやんちゃなバンドっている?
これを聞いた後だと、今時のヘヴィー系、ミクスチャー系は聴けません。
(っていうか元々聴きません)
曲も演奏も素晴らしいですが、特にアンディーのドラムが怪しさも含めて素晴らしい!!
DEATHちゃん 2004年1月8日(木)18時10分

当時はまあ中堅だな、みたいに思ってましたが、最近聴きなおしたところ
なかなかにカッコよくて、こんなによかったっけ??みたいな感動を味わっております。
単なるノスタルジーじゃないんですが、ああでもやっぱり、いい時代だったなー、と。
今じゃないもの、こういうの。
けんしょー 2004年4月26日(月)7時54分

ベイエリア・スラッシュの代表株の一つ。DEATH ANGELの3rdアルバム。
ファンクっぽい部分が出てきたかと思えば、なんとチョッパーやバラード曲まで入れてしまっている(^^;
再結成してもなお元気のあるバンドですが、この頃が一番元気あったんじゃないでしょうか。
活き活きしたノリ安いHMを求める人に是非。
noiseism 2005年4月1日(金)23時4分

ファンクもバラードもなんでもアリ、でもHMの攻撃性は失わない。
とにかくキャッチーでノリのいい曲がいっぱい。
再結成2作目はガチガチのスラッシュから離れて、また冒険してほしい。
THRAX 2006年3月7日(火)17時2分

'90年発表の3rd。再結成第1弾アルバム「THE ART OF DYING」が余りに素晴しい出来だったので、購入して1、2度聴いて以来、
「いまいちピンとこないや」と長らく放置状態にしていた本作を、久し振りに引っ張り出して聴き直してみたのだけれど・・・
あれ?これってこんなにイイ感じのアルバムでしたっけ?
「スラッシュ・メタルとファンクの融合」が意欲的に推し進められた作品として知られているが、
その試みは飽くまでリズム面のみに留められていて、クランチーなリフの刻みや、強靭且つしなやかなグルーヴ、
そして、時に強烈な哀愁を発散するメロディからは、ファンク的なユルさや能天気な雰囲気が感じられる場面は殆どない。
特に、パッションを秘めた繊細なアコギに導かれてスタートし、やがて濃厚に泣きまくるGによって
劇的な盛り上がりを見せるバラード⑥“A ROOM WITH A VIEW"は、個人的にアルバムのハイライト・チューン。
聴く度に脳裏に「南国の黄昏時」の風景が勝手に思い浮かび、ドップリと浸れます。
哀メロの質が、欧州風味よりスパニッシュ風味の方が強く効いてる辺りが、このバンドらしいところかな、と。
それにしても、MORDREDの1stや2ndといい、本作といい、「先入観は目(耳か)を曇らせる」と痛感させられるアルバムでした。
火薬バカ一代 2006年7月27日(木)21時42分

これは味わい豊かな「聴かせるスラッシュ・メタル」です。
カラフルというか、表情豊かなサウンド・アレンジの妙が光るDEATH ANGELの挑戦的意欲作。
「ファンク的要素の融合」とよく言われるアルバムですが・・・味付け程度のモノで(勿論コレを実際に実践するのは生易しいコトではないと思います)、HM本来のアグレッションやダイナミズムは全く損なわれておらず、聴いて安心の優れた内容を誇っています。
フックが効いてるけど耳に心地良く響く流麗なメロディと、巧みで滑らかなヴォーカル&コーラス・ワーク。
軽妙且つ重厚な、“ベイエリア・クランチ"(厳密に言うとコレは少し「変り種」的な音ですが)の絶品アルバムです。
鉄鉢 2006年11月1日(水)21時51分

僕も10年ぐらい前に購入したけど、いまいちピンとこなくてお蔵入りしていたのを久しぶりに聴いてみたらかなり良かったです。
1stと2ndはまだ聴いてないけど(なんで廃盤なの・・・)これはかなり個性的な音ですね。
特にアンディーの躍動感溢れるドラムとマークのデスラッシュとは無縁なほどの、いかにも少年っぽいくせのないヴォーカル(コーラスもフレッシュ!!!)が他のベイエリア・クランチと決定的に違う魅力になっている。
バラードありアコギの美しい音色ありとちょっとした味つけが全編にちりばめられていて、この手のバンドにしては珍しくヘッドホンでじっくりと聴きたくなる味わい深かいサウンドです。
それにしても、17歳そこそこのやつらがファンクとスラッシュを融合させようだなんてよく思いつくもんだなぁ。
まさにアイディア勝利って感じの名盤です。
アウトランダーズ 2008年1月4日(金)12時50分

発売当時、はっきり言ってショックでした。メンバー全員年下なのにテクが上で参りました状態。2008現在でもたまに聴きます。カッコいいよ。
toya 2008年2月14日(木)21時40分

俺達は"ただのスラッシュメタルバンドじゃない"という烙印を自ら押した名盤。
よびぃ 2008年3月31日(月)16時53分

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