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PRESSURE / CHROMING ROSE
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「ルイ14世」「エデンの秘密」(あえて邦題)といったHELLOWEEN系のいわゆるジャーマン路線の1st、2ndの存在を無視するがごとく出された3rd。それまで“HELLOWEENフォロアーの1バンド"としての評価に甘んじてきたこのバンドはこの3rdで起死回生の方向転換を試み、そして歴史の狭間へと消えていく…。
当時は「METALLICA」アルバムの影響もあり、あまたのバンドが“速さより重さ"へ拘った作風へ転換して次々に魅力を失っていったが、このバンドもそのうちの一つと言えるかもしれない。
確かにこのアルバム、それまでの2枚と違って、やたらミディアムテンポの曲が多く、全体的にメリハリが足りない。でも聴き込むと、速さと重さが絶妙のバランスで融合した首都高系疾走曲“Skyline Of The World"、リフが特徴的な“The Snake"など聴き所があり、CHROMING ROSEとしての先入観無しに聴けばそんなに悪いアルバムじゃない。
中古屋で叩き売られてたら、試しに手にとってみて下さい。案外掘り出しモンですよ。
29 2004年10月22日(金)2時7分

これを評価するのはちょっと勇気がいる。ハロウィンでもちょっと
ヘビィになれば騒がれるのに、これは相当突き抜けている。徹底的に
ヘビィネス、グルービィーさを追求している。メタリカに肉薄する。
「おや、メロスピバンドのはず?」と思わずCDを確認してしまった。
当時は結構愛聴した。メロスピのバンドがここまでやったケースを俺は
知らない。
cri0841 2007年10月6日(土)21時47分

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