CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
RED, HOT & HEAVY / PRETTY MAIDS
どの曲も粒揃いです。タイトル通りの精神性が、ひしひしと感じられます。「WAITIN'FOR THE TIME」は名曲中の名曲ではないでしょうか。
そのとーり!!
WAITIN'...は彼らのポップサイドの名曲中の名曲ですよね。
HEAVYサイドの曲は......言うだけ野暮か?
このアルバムを発見したときは、秘密の宝を発見したような気がした。Fortuna〜「Back To Back」の流れはしびれたもんだ。今から振り返えってみると、KbまでいたDeep Purpleの流れを汲む正統派バンドだったんだね。この調子でメンバーチェンジもなく進んでいれば、Metal+Deep Purpleという新しい世界が見えてきたはずだったのに。
ドイツの現代クラシック作曲家カール・オルフの名作「Carmina Burana」からの
荘厳な“Fortuna"、そしてそれからつながる名曲“Back To Back"で聴く者をKOし、
そして、その後もパワー・チューンや感動的な“Waitin' For The Time"など
緩急織り交ぜながら魅せていく名盤。
"fortuna"そして"back to back"...
えーっと……、 KOです(笑)!!
PRETTY MAIDSを語るとき、絶対に避けては通れないアルバムですね!
もうやられたーっ!って感じのかっこ良さと哀愁!!
彼らを知らない人に聞かせてあげるには良いアルバムでしょう!
プリティー・メイズを語るときにははずせない作品であるのにもかかわらず、ここにも居ましたSonyの金儲け思考の考え方によって、ほとんど廃盤状態になってしまった作品が。Sony Music japanお前たちは何をやっているんだ!売れ腺物や超BIGネームばかりに力をそそぐのではなく、このようなすばらしい作品こそデジタルリマスタなどで再発すべきではないだろうか?
85年発表の日本でのデビューアルバム。
LAメタルの全盛期にこれほどまでにヘヴィメタルらしいヘヴィメタルバンドは彼らしか出てこなかった、と言っても過言ではないだろう。オープニングの“Fortuna"“Back to Back"が始まった時はガッツポーズものでしたよ。メロディアスな“Waitin' for the time"はこのバンドの幅広い可能性を感じさせたし、スピードチューンの“Cold Killler"、“Night Danger"は最高に気持ちよかった。
PRETTY MAIDS、大切にしたいヘヴィメタルバンドです。
当時HMファンの間ではかなり支持されたアルバムでしたよね。
今でもメタルが聞きたい!!と思う時手がでます。
ただ・・あのジャケットは最低だあ。お金なかったのかしら・・・。
①〜②へのメドレーには、不覚にも聴く度に崩れ落ちてしまいます。
あと個人的には④⑨もフェイバリットですね。
全体的に北欧らしい叙情的な旋律が顔を覗かせるのですが、ジャーマン直系のパワーメタル的音楽性とロニー・アトキンスの力強いヴォーカルがいい具合に混ざり合って、クールなメタル観を創出しています。
透明感溢れながらも力強い曲調を愛するヨーロッパメタル好きの方にとっては本作はマストでしょう。
個人的に、PRETTY MAIDSでは、本作と次作の「FUTURE WORLD」の2枚は、大好きで、
昔はよく聴きましたねぇ。非常に懐かしいですね。
収録曲について。①②④⑤⑥⑨⑩といったところが好きです。ほとんど捨て曲がないし
収録時間が短いという事もあって、アルバム一枚を通して聴けますね俺的にですけど。
特に、①〜②、④が大好きで、この2曲は今でも曲単位で、よく聴いています。
①〜②の「Fortuna〜Back To Back」は、超名曲中の超名曲でしょう。この曲は、
現在の若い、HR/HMファンに、ぜひとも聴いてほしい一曲ですね。
④の「Waitin' For The Time」は、綺麗でポップでかっこいい、とでもいいましょうか
そんでもって、なんか感動してしまうという、とてつもなく素晴らしい超名曲ですね。
あと、ジャケットは俺には、よくわかりません(笑)。なんなんでしょう。女の人が、
フタを開けようとしているのか、閉じようとしているのか。ジャケ裏を見てみると、
どうやら女の人が、箱の中に閉じ込められたような感じがするな。まぁ別にいいっか。
最後に。デンマーク出身という事もあって、サウンドや曲調が、若干北欧っぽいが、
ほとんど、ジャーマン寄りていうか、パワーメタルってな感じですね。
まだの人はぜひ聴いてみて。このアルバムは、個人的には、もちろん超名盤です。
格好いい。
かなり正統派なサウンドですね。
それでいてメロディアスでもあるという・・・。
とりあえずこれは大当たりだ!
買って絶対に損はしないと言い切れます。
素晴らしい。
北欧メタルの必聴盤ということなので後追いで聴いてみましたが、そんなに良いとは…。
僕の耳が腐ってるんでしょう。①〜②の流れに心臓が止まるかと思った、という雑誌のレヴューに嘘つけ!と思ったり…(笑)
だから・・・
つまり・・・
結局・・・
なんちゅうか・・・
本中華・・・(by大橋氏)
要するに、これがやっぱり基本なんじゃないでしょうか、はい。
けんしょー 2004年10月26日(火)23時7分
Pretty Maidsのファンだけど、これは過大評価だと思います。
Fortuna~Back To Backのインパクトはすごいですけど
ほかは平凡な曲ばっかり
一般的にはPretty Maidsは「初期万歳」となっているのが信じられない
最近のを聞かないで評価してる人って多いんじゃないかなぁ・・・
1984年発表の1st。
デンマーク出身の正統派ヘヴィメタルバンド。と、言い切ってしまいたい。最近ではHR色が強まり、バラードやポップな曲が占める割合が増えているのが実際の所(個人的にはそれでも歓迎だが)。しかし、この1984年に発表された1stフルレンスからはタイトル通りの精神性や心意気からも窺えるように、ヘヴィメタリックな楽曲がずらり並ぶ。鋼鉄の質感を持ったギターリフ、疾走するリズムパート、キーボードを絡めた有無を言わせぬ様式ギターソロなど、これをヘヴィメタルと言わずして何をヘヴィメタルと言うのだろう。荘厳なイントロダクションの①は無意味に長いコンセプト重視のそれとは違い、それに次ぐ正統派ファンならば涙物の哀愁味溢れるドラマティックな超名曲②を引き立てる流れは効果抜群。重量感が特出したミドルテンポの③や、ポップながらもハードなエッジの立った④など、バラエティ豊かながらもしっかりと均衡の取れた楽曲は決して飽きることはない。これを聴かずして何を北欧メタルと言うのだろう。この名盤の出現があったからこそ北欧メタルは活性化したように思う。
北欧メタルということで、勝手にハイトーン系なんだろうと思い込んでた自分にとって、TANKのアルジー・ワード並に男臭いこのヴォーカルは意外だった。
クラシックのフレーズを用い、華麗なギターソロを聴かせる最初の2曲を耳にして、絶賛されるのも無理ないな、と一人で頷いてみたり。
3曲目はどうも最初の勢いを塞き止めてる感じがして気に入りませんが、それ以外は良い曲ばかりで、速効でお気に入り盤に昇格です。
しかし、新品でも中古でも妙に高値が付いてますね、コレ。
1stフル。ヘヴィさはないが、やはり独特の雰囲気がある。
楽曲の質も高いし、これは歴史的に見ても屈指の出来なんでは。
『男臭いメタル好き』にはたまらない一品かもしれません。
このアルバムが気に入らなくても、ほかのアルバムは気に入るかもしれません。
北欧(デンマーク)出身だけど、音像に透明感はあまりないです。
メロディアスながらも、骨太でパワフルなサウンド。「タイトル名」がまさにピッタリな印象のPRETTY MAIDSの1st。
初っ端のイントロダクション「Fortuna」から必殺チューン「Back To Back」への流れで、もう感服。ストレート且つダイナミックなカッコ良さです。
息の長〜いバンド(ポップ・バラード志向への模索や、アンプラグドに走ったりと紆余曲折もありましたが)なので、最早この作品が最高傑作とは言えないかな・・・
でも僕にとって、このアルバムはやはり今でも魅力的です。
80年代・北欧メタルの歴史的名作。
この頃はまだジャーマンメタルっぽい感じのパワーメタルですが、これが1984年発表というのは驚きです。ハロウィンもかなり影響受けてるような気がする。この時代にこんなメタルがあったとはね。しかし、最近はメロハー志向になっているプリティーメイズですが、初期のパワーメタル時代も良いです。ただノーマル声の方がいい。
追記ですがハロウィンのファーストミニが1985年なので、かなりプリティーメイズの影響受けているのは間違いないでしょう。リフの旋律はまさにジャーマンメタルに影響与えたのは間違いない。
今の若手メロディックメタルに比べるとヘヴィさに欠ける音質なのに、それらよりもずっとヘヴィメタルらしく感じられます。
ボーカルは男らしく、リフは鋭く。それでいて、メロディーは超キャッチー。メジャー級ヘヴィメタルの理想型の一つではないでしょうか。
ハロウィンの先祖というのもあながち間違いではないかも知れませんね。
北欧メタルの創世記まだヨーロッパを初めとしてスウェーデンのバンドばかりで、デンマークからのバンドは彼らが最初でした。デンマークにもこんなにかっちょいいバンドがいるんだと驚き、以来北欧メタルの中では、ずーーっと最高峰です。曲は「Queen of dreams」が最高だね!!
>>ハロウィンのファーストミニが1985年なので、かなりプリティーメイズの影響受けているのは間違いないでしょう。リフの旋律はまさにジャーマンメタルに影響与えたのは間違いない。
短絡的すぎる
ジャケットの女性はどうゆう体勢しているのでしょう?
分かる方いらっしゃいますか?
1984年発表の1st album。
デンマーク産ってジャーマン・北欧系にも通じる部分がありますよね。
足して2で割ったと言うより、双方のいいとこ取りな音楽性がまた良いよね。
北欧らしい美しいメロディにジャーマンメタルの力強さを感じます。
6人編成の時代はキーボードが結構前に出ているので、北欧らしさは強めに出てます。
オススメは②、③、④、⑨ですね、代表曲といって差し支えない。
87点。