CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
TASTE THE PAIN / CHURCH OF MISERY
日本のドゥーム・ロックバンドによる4曲入りアルバム。
基本的に初期BLACK SABBATHが音楽性のベースですが単にリフがそれっぽいということではなく初期サバスのキモである各パート間のジャム的要素も含めたレベルで再現しその上で独自の音楽性を展開しています。
一言で言うとBLACK SABBATHの持つ英国的な雰囲気と引き換えにささくれ立ったハードコア的な要素を持ち込んだ感じです。
また彼らはコンセプトを連続殺人犯に求めアートワークや曲のモチーフとして使用しています。
IRON BUTTERFLYの 「IN‐A‐GADDA‐DA‐VIDA」のカヴァーを収録。
夢想家・I 2004年10月25日(月)22時12分
むかし、むかぁ〜しのバンドっぽく聞こえますが90年代の作品です。
「 IN‐A‐GADDA‐DA‐VIDA 」のカヴァーも本家より重量感があって
カッコイイよ。
内容的にはサイケデリック・ドゥームかな?
ボーカルは根岸様ではありませんが、こちらで歌っている方も独特の
個性を持っていて素晴らしいです。