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REVOLVER / THE HAUNTED
オリジナル・ヴォーカリストのピーター・ドルフィンが復帰しての4作目。
前作と比較するとアルバム全体のイメージがやや明るくなった気もしますが、
これはこれで幅の広い表現が可能なピーターのヴォーカルに合っていて良いです。
今回もデスラッシュではあるのですが、エントゥームドのようなデスロールにも
似てきたような気がします。リフ作りがよりエキゾチックになってきたというか…。
こう思うのは自分だけかもしれませんが、今回も相変わらず高品質の作品である
事は確かです。
ちなみに国内盤と輸入盤では収録曲(ボーナストラック)に違いがありますのでご注意を!
やはりペーター(あえてこう呼ぶ)のVoは最高!!
ホント正気の沙汰とは思えない…。ヤバヤバです。戻って来てくれてホント嬉しいよ。
"HATE SONG"級の曲はなかったけど、今後も愛聴盤になることでしょう。
いい!!かっこいいよ!!
初めて初期のVOの声を聴いたんですがSLAYERや!!
と思いました。
音楽性も多彩になって飽きが来ないと思いますが、
聴かせ所が曖昧になって掴み所がなくなってきた気もします。
でも高品質であることは間違いないです。
GTA3 2004年11月30日(火)23時30分
これは嬉しい誤算である。Vo.チェンジもなんのその、①から爆走サウンド全開である。サウンドがクリアにタイトになった事によりデス色は減ったが、逆に一体感と緊張感が生まれその結果、バンド史上最高傑作の仕上がりとなった。それにしても、期待以上の出来である。これをメロディック・デスというのか、モダンなデスラッシュと言えばよいのか判らないが、何故かグイグイ作品に引き込まれる魅力がここにある。一部のマニア向けのバンドから卒業し、とうとうメジャー行きのチケットを受け取った感じである。これはいい。
曲のバラエティーが豊富で飽きない。
Voの歌唱力に脱帽。
突然ですが箇条書き
1ヴォーカルが好き 曲とよくあっている
2ゴリゴリなベースの分厚い音質がたまらん
3それなりに曲もかっこいい
4今までで一番好き
5スラッシュメタラーにウケそう
6俺は女とデートすらしたことがない
スラッシュビートがここまで気持ちのいいものだとは
と痛感するというわけではないこともないかな?
前作以上にハードコアの先鋭性が前面に出ていて、99、ALL AGAINST ALL、MY SHADOWのようにメロディの質も向上し、ムードに比重を置いた曲が増えている。
ニュースクールのコアなメタルファンに受けそうな内容。
スウェーデンの暴走デス/スラッシュ・バンド、初代ヴォーカリスト・ピーター・ドルヴィングが復帰しての4th。
攻撃的なリフと短いながらここぞと炸裂する叙情性溢れるギター・ワークは強力であり、ピーターの過熱気味なヴォーカルとは対にあるようなこの演奏隊、看板スタイルともいうべきビョーラー兄弟の冷淡でエモーショナルなツイン・ギターを今作で最大限に活かしているのは何より今作のピーターのヴォーカルの「引き」を挿入したパートでもあるような気がする。展開毎に突如「押し」でも「引き」でも自在に操っているのが強力な緩急となって、バンドの軸になってる部分だと思う。いままで通りのアグレッションに加えて叙情性を持ち合わせたところが大きい。メタリカじゃないが初期のスピードより重さ、怠さを試みたスロー・テンポの曲が目立つが、それこそピーターの表現力の幅がぐんと上がっていることを証明している。スタスタ突っ走る疾走感とかキレ味鋭いリフ・ワークからSLAYERの面影でもあり、血統が感じられるAT THE GATES譲りの叙情性でもあり、尚かつアルバム全体から爆発するアグレッション剥き出しのバンド・アンサンブルからは、それらと似付かないモダニズムな感触があり、独特で、狂気を感じさせる不穏な雰囲気がある。アルバムのまとまりの良さは全作で見ても抜群だと思う。メロウな部分にも徹底した音作りになっているところこそ、バンドの成長を示しているところだろう。最初に聴いて「お!」っていう曲はそれほどないけど、余分な肉がないソリッドなアルバムに仕上がっている。
ただ走るだけでなくバラエティ-豊富なとこがいい。
スロ-でダークな曲ではVOの上手さが光っている。
爆走スラッシュ+新世代系?のサウンド、な感じかな?
(もちろんのことながら)サウンドにキレがあるし、Voもかっこいいし、バラエティに富んでるし、言うこと無しのアルバムです。
こんなエグエグなアルバムを自分が所有していたとは今日まで知らなかった。(笑)(抱き合わせでのオークション品だった記憶)
今日初めて聴いたのですが、
このハードコアみたいなボーカルの高テンションは必聴に値するね。声質も気に入ったよ。
初聴きでここまでインパクトを感じたアルバムは久しぶりだぁよ。
カテゴライズ的にはどーなのかなぁ、メロデスラッシュコアみたいなあたりがしっくりくるかな。
NO COMPROMISEやSABOTAGEなどの走りまくっている曲はもちろんかっこいいのだが、
個人的にはABYSMAL、BURNT TO A SHELLがやばい・・・このバンドは犯罪、殺人などのテーマが絡んでいると思うがこの2曲は突起した危なさを放っている。
ジャケが印象的だったので衝動買いしてみましたが、大当たりですね!!
スラッシーに攻めまくるザクザク音、不気味な雰囲気なスロー&ミドルテンポの曲etc・・。
バラエティ豊富で、捨て曲無し!!ジャケ買いが大成功した一枚ですね。