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BEST IN SHOW / MADISON
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オレはファーストよりもこちらを推薦する。なんといっても楽曲の充実ぶりがすばらしい。哀愁を帯びたヴォーカルとギターハーモニーが次から次へと炸裂する。前作よりもややポップになった感があるが、それが良い方向に働きかけておりヴァラードなんかの素晴らしさは筆舌に尽くし難い。まさに北欧メタルの金字塔と言っても良いだろう。
さがき 2004年10月30日(土)13時2分

彼等の2nd。涙腺を突き破るバラード'Shine'はまさしく名曲。全体的に落ち着いた雰囲気。Look In Your Eyesもまずまずカッコいい。

でも、実際には僕は1stのインパクトを本作に求めてしまって、かなり悲しい思いをしました。疾走感に拘っても欲しかったのと、泣き泣きの水晶のようなツインリードユニゾンをもっとフィーチュアして欲しかったです。1stに有った魅力の大半は、ここでは見られませんでした。悪くは無いと思いますが、僕はあまり楽しめませんでした。
KUZU 2004年12月23日(木)17時55分

1stと合わせて是非リマスターしていただきたい!と。

m.c.A.K. 2005年3月22日(火)14時54分

プロダクションの向上著しい2ndアルバム 北欧らしい様式と甘さを配した好盤です
Voとして成長したヨラン・エドマンの歌唱が光ります 1stよりオーソドックな音楽性で勝負、当時としてはメジャー感が増したと言えばよいのか、まだまだ北欧ブランドなどない時代だからこの路線になるのは理解できる
失恋船長 2007年8月15日(水)9時32分

北欧メタル史に燦然と輝く名曲“RAY DOWN YOUR ARMS"を収録したデビュー作『DIAMOND MISTRESSで、
多くの北欧メタル・マニアのハートを鷲掴みにしたMADISONが、'86年に発表した2ndアルバム。
ポップ化が進んだ作風に賛否両論あったため、購入にはかなり躊躇した覚えもあるのだが、実際に聴いてみれば
これが、以前よりもグッと技量を高めたヨラン・エドマンのクリスタルなハイトーンVoが心地良い
哀メロ・チューン①を筆頭に、透明感と美旋律満載の「これぞ北欧メタル!」な内容に仕上がっており、ホッと一安心。
僅か12日間で突貫レコーディングされ、NWOBHM的な野暮ったさも漂っていたデビュー作に比べると、今回は予算と
制作期間に余裕があったせいか、サウンド・プロダクションが格段に向上。それゆえ、ヘヴィ・メタリックな
ハードネスは若干減退した印象は否めないが、ヨランの歌唱を楽曲の中心に据え、煌びやかなKeyをフィーチュアして
格段に洗練の度合いを高めたサウンドのクオリティは、名盤と謳われる前作と比較したって決して聴き劣りはしない。
中でも前述のOPナンバー①や、強烈なクサメロに思わず悶絶する②、そしてアルバムのハイライト足る、
序曲⑤に始まり、悲哀と感動に満ちた名バラード⑥を経て、GとKeyが激しいバトルを繰り広げる
様式美ナンバー⑦へと繋がっていく流れは、何度聴いても心震わされる素晴しさ。
後半、楽曲のクオリティが尻すぼみになってしまう事など問題点も多々あれど、とりあえず
北欧メタル・ファンなら当然のように「買い」の1枚かと。
火薬バカ一代 2009年7月28日(火)0時28分

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