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CRIMSON / SENTENCED
BURRN!の前田氏がよくプッシュしてますね、このアルバム。確かに素晴らしい出来です。正に「絶望」と表現するにふさわしいサウンド!!
どの曲も最高ですが、オススメは悲壮感漂うピアノで始まる「KILLING ME NG YOU」。泣けます!
ディスコミ 2001年10月2日(火)11時30分
これ以上絶望的なアルバムってあるんかな?後半ははっきりいっていまいちだけど、6曲目まで完璧な絶望アルバム。初期paradise lost無き今、頑張ってほしいですね。
確かに後半が弱い…でも最強の曲が入ってるからいい。「WITH BITTERNESS AND JOY」のソロも凄い。シェンカーを超えている。
SENTENCEというバンドはアルバムの全体で見た場合、
全編通してテンションを維持出来ない、ともすると途中で飽きてしまう事が
あるのだが、数曲ギラリと光る楽曲があるので止められないのである。
このアルバムも"KILLING ME KILLING YOU"がそれにあたる。
この1曲の為にアルバムを買っても損はしないと言い切ってしまおう!
レイヒアラ 2002年7月30日(火)21時47分
KILLING ME KILLING YOU を支持する人が多いけど、勿論良いです。でも私は、それ以上にBLEED IN MY ARMS と NO MORE BEATING AS ONE を挙げます(後でクレジット見てびっくり、ヴィレ作でした )本当に良くやってくれました。
声の魅力も最大限に生かされる、強力曲を書きましたね。ヴィレのヴォーカルに危な気な処を感じてたけど、この本作からはありません!ええ〜言い切ります。・・・惚れてたけど、益々ホレ直しました。
それと、女性ヴォーカル/ ピアノ /キーボード 満載というのは、絶対お断りしたい方ですが、SENTENCED の 場合以前、B!誌でのインタビューで、サミ・ロパッカは、女性ヴォーカル/ ピアノ /キーボード はあくまで〝おまけ〟 と語っていた。SENTENCED の 場合〝おまけ〟 が、あぁーこれ、い・い。サミ・ロパッカがまた、セクシーな容姿なのだ!
一聴した時、`うわっ、地味!!'と思った。
しかし、DOWNもそうだったので、のんびり聴き込んでる内に、じわじわとハマっていった。
俺はライナーの前田の意見はまったく見当外れだと思う。個人的にはこのアルバムが一番
ゴシックに近い。ヘヴィネスとアグレッションを復活〜うんぬんには`へ?'って感じだった。
このアルバムで、地味ながらも煽情的なメロディをたくさん生み出したことで、
新作が非常に多彩で充実したアルバムになったと思う。
SENTENCEDのメロディセンスは非常に素晴らしい。暗い中にもきらめくメロディが垣間見える。最初は、ファスト・ナンバーがないので「?」と思ったが聞き込むほどにハマっていくのが分かる。「KILLING ME KILLING YOU」はここ数年のメタル界屈指の名曲でこの1曲の為に勝手も損はない。
killing me killing youだけでお腹いっぱいです(;´Д`)モウタベレマセン
いい曲が多いですよねー。アルバム全体のトーンが昔のころの暗さだから好きですね。特に1,6,10は聴かなくては。確かに地味かも知れないが、ゴシックに近い暗さである。個人的には違うセンテンストを聴いてるみたいだ、。
涙腺を刺激して仕方ない、折り紙つきのアルバム!!!
もう既に名曲認知されている「KILLING ME KILLING YOU」は勿論のこと
それ以外の曲もほーーーーーんと素晴らしい!
さぁハンカチ持って聞こう。
ハイライトはやはりKILLING ME KILLING YOU 、ですか。全体的に地味な曲(あくまで第一印象)が多いですが聞き込むことにより味のでるアルバムだと思います。ジャケットも格好良いですし、欠点の見当たらない良質な作品というのが私の評価です。
買いなさい。あなたにも分かるはず。
syogo 2004年7月23日(金)20時50分
このバンド以上に絶望感たっぷりなバンドのアルバムを聴いているので個人的にはこのアルバムには絶望は抱きませんが...
皆さんが言うとおり決して派手なアルバムでは無いんでしょっちゅう聴くものではないんですが、僕は結構ヘコんだり鬱ったりする人間なのでそういうときに聴くとこの切ないメロディーが本当に胸に沁みます。
イライラした時はハイテンションなスピードメタル、ヘコんだときは切なさを感じるこのアルバムを聴くとよさ気です。
絶望音楽。名盤となった次作「THE COLD WHITE LIGHT」への布石であるアルバム。確かに地味に聴こえる。「THE COLD WHITE LIGHT」に比べてキャッチーさが低い。
しかし、しかしである。この沈み込むような暗さ・絶望感は次作とはまた違った意味で強烈で、単純に比較できない。
ホント、聴き込む程にハマこむ。私はアルバム後半も好きだよ。絶望も去り、すでに死んだ後、みたいな。
うむ、このアルバムは素晴らしいですな。
コールド〜は少し明るくなってしまったような気がするので個人的には
これがセンテンストん中では一番好きだな。
しかしあれだな、冷白光よりあ、あまりに書き込みが少ないじゃないかね。
みんな聴いてるいるのかよおい。栗無損は地味とは俺は全然思わない。
スピードナンバーが少ない(ないのか?)がミドルテンポの小気味いい感じの曲が
全編続いておりメロディは冷白光より哀愁に満ちていて死に近い気がする。
コールド〜が好きならこのアルバムの良さもわかる人が多いだろうな…。
おおっ、久しぶりに似非批評家ぶって書いてしまつた!!
クリムゾンこそがクリムゾン。
絶望音楽の最高峰。次作では幾分テンポアップかつ緩急をつけて聴きやすくなったが、今作はある意味ドゥーミー。絶望世界へと沈み込んでいくような錯覚を覚える。
私はこのアルバム以前は「後追い」なので(つまり、既にSENTENCEDイチバン状態だった)、ええ、聴く前から贔屓目全開でしたよ。(笑)
殆どの方が「地味」と仰られていますが、私は一聴したときから⑦・⑪以外は即惚れしました(未だにこの2曲はあまり…)。
①や④がヴィレ作ってのもあまり意識せず、「SENTENCEDにはまだまだこんな名曲があったんだぁ」と感心してました。⑥の素晴らしさは言うまでもなく、⑩のギターソロはこうじさんの仰る通りマイケル・シェンカーを超えてますし、④は⑥並にキャッチーだと思いました。⑤の疾走感もこのアルバムでは貴重でしょう。①のカッコよさや⑧を取り巻く哀愁も素晴らしい。そして②・③に強く漂うモノこそSENTENCEDなんだと思います。
『THE COLD WHITE LIGHT』程バラエティに富んではいませんが、SENTENCEDの最も魅力的部分が満載の超名盤だと思います。
むしろ俺はキャッチーとか嫌いですんで! とても嫌いですので!!
だからこそこのアルバムが好きなのですよ好きなのですね。
なんか尖ってるでしょう? 音と曲のバランスも良いでしょう?
ひそかに⑧を愛聴しております。あんまし人気ないみたいですが…
でもやっぱり②がずば抜けて自分の中で好きな曲である。
自分が住んでいる地域は現在二月だと言うのに今日の気温は四月並の気温で最高気温は20℃を超えた…
今日の気温じゃないが、このアルバムを聴いていると凍えるような寒さの中に言葉では言い表せない暖かさを感じるのである…
一番低いところで安定感があるアルバム。起伏がない分他のアルバムより自然に入って来る感じがいとおかし。
「いとおかし」について、お姉さんから補足します。
「あじわい深い」「おもむきのある」ということで
最近使われている「おかしい」「変」の意味ではありません。
(・・・補足でなく蛇足だったかな?〜♪)
補足&蛇足する、お姉さんは「いと笑し」かもね 〜*〜
ヴィレ姉さんコンバンワ!!
偶然にも今日クリムゾン聴いてました。
なんという奇遇!
このアルバムって不思議なもので聴き直す度に新しい発見があります。
ちなみに本日はドラムの音のカッコよさに浸ってました。
Voの良さは言わずもがなですが、ドラムもなかなかかっこいいですね?
フューネラルとコールドは聴きすぎて新しい発見は無いのですが(今のところ)
クリムゾンはこれから色々出てくる予感がします。
PS.DVD発売予定はいつですか・・・
a younger brotherメタルソルジャーさん、こんばんは。
今年度グループの幹事になり、ここ数日忙しく、てんてこ舞っておりました。
20数人のグループでハイキング・旅行・温泉・観光やお花見等などを年数回行っています。
4月の行事がどうにか決まり、やっとこちらに来れました。
SENTENCEDのドラム言わずもがなです。とっても好きです。
やかましくても全然喧しく感じない。
また新しい発見がありましたらお姉さんに教えてねー。
ところで DVD そろそろとも思いますが
彼らのことですから、充分納得してからのリリースでしょうね。
気長〜に待つしかないですね。
(DVD、一刻も早く出してクレ〜〜 ! ←←これがホンネ)
メロディ、リフといった要素がどれも高いレベルで、本当にいい音楽やってると思います。
ギターソロはどれもいいですね。
アルバム全体という面で見ると少々聴いてて疲れる所がありますが、それでもこのレベルの高さですから、哀愁好きの方には是非!
楽曲の核が、ギター旋律からヴィレのディープな歌唱へと移ったアルバムではなかろうか。故に前作「FROZEN」のような凍てついた叙情性はないが、哀愁立ち込め翳り差す、男の中の男の絶望アルバムであろう・・・そんな大きい差はないですけど。
ボーカルが核になっているという事が、ヘヴィ・メタルとしての聴き易さを獲得もしている。初めての方はこの辺りから聴くといいのでは(メロスピの1/10の派手さもないですが)。2000年発6th。
個人的には前作の方が好きです。
それぞれいい曲が多いのだが
それがダメな曲だと思えてしまうくらいkilling me killing youが
素晴らしい
いや、他の曲もいいですけどね
The Funeral Albumの次に聴きました。
こっちの方がギターがガリガリ尖っていて、やや聴きづらいです。
メロンコリックなメロディは大好きですね。
特に「Dead Moon Rising」が良いかな。
後半はそんなに弱いか ? Dead Moon Rising や , My Slowing Heart を初め絶望に浸れる局が多いと思う , Home in Despair の歌詞は最高 , 私の人生を代弁しているような“悲しみに息つき絶望に安堵を感じる"ってね .
見ようによっては地味なアルバムだが耳を引くパートが多いので結構よい . 歌詞を評価している人が少ないけど歌詞も最強だよ . “俺の心臓はゆっくり止まっていく"
Killing Me, Killing Youはもちろん素晴らしいけど、そこからDead Moon Risingへの
展開がスリリングです。
The Riverなんかも、脇役の曲ですが、渋くて好きです。
内面に沈み込んでいく、という点ではSentencedでも一番のアルバムではないでしょうか。