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THAT'S THE STAFF / AUTOGRAPH
2nd。一番聴きやすいアルバム。
晴れた日のドライブのお供に最適です。
GC8改 2004年12月10日(金)21時30分
音質的には1stの続きで、この適度な軽さがイイですね。本作のウリは80年代ハード・ポップの超名曲(ヒットこそしませんでしたが)であるタイトルテューン。更に、日本盤(青ジャケ)と輸入盤(赤ジャケ)はジャケ以外にも収録曲が1曲だけ違います。そう、輸入盤ではかの"WE'RE AN AMERICAN BAND"が聴けるのだ! 必聴! と言いたいけど、今やどっちも入手困難ですね。
楽曲の雰囲気や路線から言えば、デフ・レパードに似ている気がするが、たまにオークション等でこのアーティストの作品が数千円で取引され、デフ・レパードの作品が数百円で取引されているのを見たりすると、個人的には本末転倒のような気がする。
確かに入手が困難かも知れない.........。でも、高いお金を出してまで、購入する程の価値があるのかには、少々疑問を感じる。
この作品なんかは、ある意味隠れた名盤とも言えるかもしれないが、いい作品は世の中にもっとたくさんある........。商売感覚に走りすぎた高額すぎるオークションには、少し苦言を呈したい。