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LARKS' TONGUES IN ASPIC / KING CRIMSON
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LARKS' TONGUES IN ASPICがなぜ邦題では、「太陽と戦慄」になるのだろうか?
ジャケットには、太陽と月。タイトルは、このタントラから編み出したものなのかな。
しかし、インパクトのあるタイトルとジャケットである。
過去の作品と比較して、本作はヘヴィな内容に仕上がっている。
その反面、Book Of Saturday、Exilesは穏やかな曲である。
この二元論的な方向性を考えたとき、
本作の意味深(?)なタイトルとジャケがうまくシンクロしていく感じがする。
むむ...手強い作品であると思う。
やまねこ 2001年8月27日(月)22時53分

プログレ通なる人達の間では最も人気のあるアルバムらしい。
でも初心者には余りお薦め出来ないか?自分はこのアルバム好きだけど
「Easy Money」だけは好きになれない。ジョン・ウェットンらは気に入ってる様だけど
そんなに良い曲には思えない。
N 2002年9月10日(火)13時59分

別名後期クリムゾン。YESからビル・ブラッフォード、FAMILYからジョン・ウエットンらを迎え、サウンドは男性的なパワーの爆発を見せる。ジェイミー・ミューアの変幻自在なパーカッションプレイや繊細なベールのようなデヴィッド・クロスのヴァイオリンプレイが特筆に値する一枚!
アゴ 勇 2002年12月24日(火)3時15分

プログレとしてもクリムゾンとしても間違い無く最高傑作。だのに、傑作と呼ばれる上、多少難解なせいで毛嫌いしている人も多いかもしれない。とはいえやはり傑作なのは間違い無いのだ。1stもREDも飽きたのなら、これを聴け。そして、この恐るべき構築美に耳を傾けろ。ブラッドベリのスリリングなドラムと、フリップのヘビィなギター、そしてジョンの声。脅威の演奏と構築、そして思いの外に聴きやすいと言うことに気付けば、きっとこのアルバムのよさが分かってもらえると思う。
長谷部悠作 2003年10月7日(火)0時20分

やっぱジェイミーでしょ!!!イントロだけでもずっときいていたい・・・
ブラッフォードもパーカッションぽくたたいてるし、ヴァイオリンからしてもおもちゃ箱的ですばらしい。プログレ番長ウェットンのうたも他にまけないすばらしさ! アルバム一枚のトータル感もこのアルバムが一番つよくこれぞプログレッシブ!!!しかし中期でしょこの時期は。
おっふ 2003年10月25日(土)14時26分

プログレの中で一番好きなアルバム。太陽と戦慄は1も2も甲乙つけ難し。一番すきなのはEasy Moneyです。
073 2003年11月22日(土)0時13分

73年発表。
新しいメンバーはJohn Wetton(Ba & Vo)、Bill Bruford(Dr)、David Cross(Key & Piano)、Jamie Muir(Percussion)。
なんというか今更ながらではあるが、KCの作品の音楽水準の高さに驚かされている。
「宮殿」「RED」を聴いた時に、これよりも上を行く作品なんて、作れるのかと疑問に思った。
今作は、その疑問に対して見事なまでの回答を与えてくれている。答えは条件付きのYESである。
その条件がなんであるかは、上記2作と今作を聴き比べてみれば、自ずと答えは見つかるはずだ。
みなさんも、ぜひ聴き比べてみていただきたい。
Lark's Tongues In Aspic,Part One、Easy Money、Lark's Tongues In Aspic,Part Twoが好き。
粗茶ですが 2004年5月21日(金)2時38分

まさに天才。
aNg 2004年8月1日(日)9時9分

スラッシュやヘヴィメタルばかり聴いてたときに「宮殿」聴いて
サックスが聴こえてきた時点で「だめだ!」と思い聴くのをやめ(罰当たり)
暫くして、もう一回聴こうと思ってツタヤでこれを借りた、一曲目は凄い衝撃だった
「ああこれがプログレか」と感動し以来、「プログレ=キチガイ音楽」の公式ができた
だからメロトロン、キーボードとか言われてもいまいちプログレって感じがしない(好きだけど)
どの曲も良いが、やっぱり一曲目だ
一曲目のスラッシュをも遥かに上回る破壊力には愕然とした

野崎 2004年8月29日(日)14時17分

5.トーキング・ドラム

6.太陽と戦慄パート2
この流れにかなうものなし。
大音量で聞く喜び。事故りそう。
たろたろ 2004年10月9日(土)23時28分

この「太陽と戦慄」から「レッド」までの3作は、キング・クリムゾンにとっての黄金時代と評されることも多いらしい。
衝撃のデビューアルバムとされる「クリムゾン・キングの宮殿」以降のメロトロン路線に終止符を打ち、
今作からは、ヘヴィなギターをメインに据え、各パートの演奏が複雑に絡み合う作風に移行している。
自分は、ロバート・フリップの作り出す音楽なら無条件に受け入れることの出来るようなリスナーじゃないけど、
この3部作、そしてその後のライヴ盤「USA」における彼らは凄まじい。
個々のパートの演奏力、創造力、そしてそれを1つの楽曲に積み上げていく構成力、どれも文句が無い。
松坂世代 2004年10月18日(月)23時5分

ヒャーーー・ジャジャジャジャ この部分はもうチビル!そして怒涛のラストへ一直線!ああ・・何回も逝ってまう・・・紙が・・いや、神が・・・
チョッパー 2004年10月27日(水)19時58分

もう何が何だかわけ分かりません(笑)。でもこれが素晴らしいんです!。いいんです!!!。by 慈英
一曲目のタイトル曲パート1は恐ろしいです。ちびっ子にこの太陽ジャケを見せながらこの曲聴かせたら絶対泣き出すでしょうね。だって僕でも怖くて夜には聴けないですもん(笑)。いきなり部屋のドアが勝手に開いて、熊か何かが襲ってきそうな恐怖心に苛まれます。怖っ。
「Book Of Saturday」と「Exiles」は一転美しい曲ですね。ウェットンのヴォーカルが胸にグッと来ます。「The Talking Drum」も怖いです(笑)。デヴィッド・クロスのヴィオラが特に。呪文のような旋律を終始奏でます。しかもちょっぴり日本風だから余計に身震いがします。なんだかこの音色を聞いていると「耳なし芳一」の世界を想像させます。うわ〜!、耳がむしり取られるよ〜!!!。
そして最後タイトル曲パート2は重金属工場のようなメタリックな楽曲です。後ろの方で聴こえるハンマーを打つようなキーン!、カーン!、シャーン!という音がメタメタしいです。

とにかくこのアルバムを聴いている間は色々なことを考えてしまいます。
人間が持つ全ての感覚に訴えかけるような音の世界です。
で、聴き終わった後には、すんげぇもん聴いてもうた!、と思うのだから凄い。
未聴ノ方ハ必ズ聴クデヤンス!!!。
ギターの国から2002.遺言 2004年11月5日(金)23時49分

邦題『太陽と戦慄』。抽象的で哲学的な邦題だが、原題はもっと意味不明。
『アスピック(肉や魚の煮汁で作った料理用ゼリー)の中のヒバリの舌』……え〜?わからないよう?てか、想像するとエグイよう……。解説には『毒蛇に呑まれるヒバリの舌』と書かれているが、多義的な語句なのかしらん?aspicって。所有している辞書には「毒蛇」の「ど」の字もなかったけれど……。
ジャケは怪し気な太陽と月。

えー、のっけから狂気じみています。普通なら「美しい旋律を奏でる」弦楽器(ヴァイオリン・ヴィオラ)が「不気味で狂気に満ちた戦慄を奏でる」に変貌……正しくは「旋律」だけど、このアルバムに限っては「戦慄」の方が正解かも。「007危機一発」みたいに。

このアルバムは傑作なのだが、最初に手を出すべきではないと思う。聴き慣れるまでに時間を要するし……。
けれども、聴き込む度に中毒性が増してゆき、いつしか聴かないと落ち着かない自分がいる……そんな麻薬アルバム。
ふぁうすと 2004年11月17日(水)1時56分

これは 「宮殿」 「レッド」 に匹敵する傑作でしょう!
クリムゾンの音楽に即興の要素というのは不可欠ですが基本的にはまず楽曲ありきのバンドで、いかにして曲の骨格を壊さずにインプロヴィゼーションを展開させていくかに細心の注意が払われています。
しかしこの時期のクリムゾンは違います、インプロヴィゼーションをいかにして曲として成立させるかというそれまでとは全く逆の方法論で音楽が生み出されているのです。
それは特にインストにおいて顕著に見られます。
そしてサウンドが異様にヘヴィであるというのも見逃せない点で、半端なエクストリーム・メタルなど全く歯が立ちません。

ヘヴィ好きなら何が何でも聴かなければいけないアルバムと言えるでしょう。
夢想家・I 2004年11月28日(日)17時56分

しゃべるドラムが最高!
中曽根栄作 2005年2月22日(火)2時59分

EL&Pを聴いてプログレにハマり出し、クリムゾンも聴いてみるか、と手を出したのはよかったが、全く理解できなかった、ちょっと悔しいアルバム。大抵最初に良いと思わなかったものは何度聴いても評価が変わらないタチなのですが、これは良い、悪い、以前に理解できなかった。プログレ、イコール難解ではないと思いますが、これは難解でした。明らかにレッドの方がわかりやすい。ふぁうすとさんの言うとおり、経験者としてこれを最初に聞くのはお勧めしません。
ZTN 2005年5月12日(木)16時40分

2度目カキコです。少しウンチクを述べさせて頂きます。
アルバム・タイトルの「アスピック(ゼリー)の中のヒバリの舌」とは
もろに「男女の性器の事」つまりSEXの事でジャケの太陽と月は男と女の象徴を
表しているそうです。さらにラストの「パート2」はSEXを、つまり
露骨にいえばピストン運動から絶頂を表現しているのだそうです。(ちなみにこの曲は
「エマニエル夫人」で使用されています。)そう思って聴くと「なるほど、よく出来てる」
って思いません?・・・
チョッパー 2005年5月28日(土)1時12分

なるほど、それで「太陽と月」のジャケだったのか〜。納得。
ふぁうすと 2005年5月28日(土)9時2分

エマニエル夫人のはパクっただけで、原曲とは若干違う。
フリップ先生が訴えて、裁判になったはず。
話が変わるが、あの主題歌はいつ聴いても名曲だわ。

野崎 2005年5月28日(土)15時42分

↑なるほど。そうだったんですか。確か無許可で使用して翁が訴えたとは聴いた事が
あったのですが勉強不足でしたね。パクリだったとは・・・映画見た時は突然流れてきたのでビックリしましたが気が付き
ませんでした。
チョッパー 2005年5月29日(日)0時12分

途轍もない緊張感が、聞き手をゾクゾクさせる。
特にLARKS' TONGUES IN ASPIC PART1とPART2は完璧。狂気じみたヴァイオリンは、聞いてるこっちも狂いそうになる。
分厚い音に圧倒され、もう何も言うことは無い。
あと、曲の構成、配列も完璧なので飽きることは無い。

↑の方々は詳しいですね。色々勉強させてもらってます。(笑)

蛇めたる 2005年6月2日(木)20時23分

大半のロックバンドがいかにアイデア、スキル、曲想に乏しく、かつそのことに対する自省を欠き、偏狭な村的宇宙でマスターベーションを繰り返しているかが、このアルバムを聴くと具体的に理解できる。バンドとして見た時、ほぼ同じ楽器を同じ使用法で用いながら、ヘヴイネス、ダークネスを表現するためのアプローチはこれだけ多彩になりうる。暴力性を表現するために知性は不可欠である。現在活動しているロックバンドの一割くらい、この当時のクリムゾンの到達レベルをクリアしているバンドがあったっていいだろう、と望むのは、さほど無謀で贅沢なことではないはずだ。
HIRO-SKYWALKER 2005年7月22日(金)18時49分

ジェイミー・ミューア在籍時の映像、正直はじめてみた時笑ってしまったんですけど。
「何やってんの?」って感じで。
大きな違和感が快感に変わる瞬間。
fk 2005年9月18日(日)22時13分

鬱病になりそうなアルバムだぜ・・・だが素晴らしい!
男風 2005年12月26日(月)13時4分

紙ジャケリマスター版が発売したので購入しました。全部買うつもりですが、個人的にこのアルバムが一番好きなので、真っ先に買いました。
このアルバムはREDとかに比べると難解かもしれませんが、ボーカルメロディや楽器のアンサンブルの充実度はCRIMSONのアルバムでも1、2を争うと思います。

土佐魂 2006年3月20日(月)16時57分

有名(?)な評論家たちがこのバンドのイメージを実際より難解にしている気がするが、これは難しいことを考えなくても楽しめる作品。EASY MONEYは今聴くとさすがにタルいが。
暗黒騎士MARS 2006年5月4日(木)2時48分

昨日、BS朝日のベストヒットUSAがタイムマシーン特集やってましてね、太陽と戦慄パート2のライブ映像を偶然見ました。フリップ教授、エイドリアンブリュ、ビルブラフォ、トニーレヴィンのThree of a Perfect Pair 日本ツアーの頃の映像で、当然、オリジナルメンバーの演奏には比較できないんだろうけど、やっぱり凄い曲ですよ・・・フリップ教授のギター凄いなぁ〜ホンマに巧い奴にしか弾けない弾き方でしたぜ若旦那・・・呑もうとしたグラスが止まってしまいましたヨ。「ニューウェイヴクリムゾンはちょっと」なんて人も居るけど、やっぱり本家本元は凄いよ。改めてクリムゾンの凄さを感じたな。その後は、当然、「太陽と戦慄」聴きながら睡眠学習です・・・。
エディ 2006年9月18日(月)19時9分

KCのスタジオ盤の中でも最高峰の一枚。これこそプログレと呼ぶに相応しい。
あの表紙ジャケも良い。
Dr.Strangelove 2006年9月27日(水)18時19分

KING CRIMSONで一番聴いてるアルバム
ELTUPA 2007年2月3日(土)8時28分

世界一のベーシスト兼リードヴォーカリストは誰か?
ジョン・ウェットンに3票、マーティン・ターナーに2票、グレッグ・レイクに1票。
1956 2007年6月15日(金)11時55分

Crimson の異常な名盤 , ヤリスギまでにヤリスギたスリリングなプレイが凄い , 一曲目が強烈過ぎるし続くヴォーカル入り二曲はこの頃の Wetton の Vo は好きじゃないのでワリと如何でもいい感じだがメロディが素晴しい . 次の Easy Money は歌詞も曲も好い名曲 . そして喋るドラムから太陽と戦慄(2)の流れは Crimson 史上最高潮の盛り上がり方 . 音楽好きなら一枚は持ってください .
山口 弘 2007年6月20日(水)19時36分

いや〜、このアルバムは本当に最高だ!
はっきり言ってとっつきにくいが、何回も聴くと良さがわかってくる。
1stや『RED』もいいけど、俺はKING CRIMSONの中でこれが一番好きだ!

ジョン・ウェットンはこのころのヴォーカルはイマイチだが、ベースプレイはすごくいい。
⑥"Lark's Tongues In Aspic,Part Two"などを聴けばわかるようにロバート・フリップのへヴィなギターにも負けないくらい存在感がある。
YESからきたビル・ブラッフォードのドラムも繊細で、それでいて力強い。
ジェイミー・ミューアのパーカッションも実に面白い。

細部までこだわって作ってあるし、ヘッドホンで集中して聴きたい1枚。

②"Book Of Saturday"・③"Exiles"のような哀愁漂う美しい曲と、激しい曲とのコントラストがまたいいんだな〜。
プログレ好きなら、いや、音楽好きなら絶対に聴くべし!
ムッチー 2008年6月11日(水)7時3分

うんこ!!
うんちっち 2008年10月29日(水)14時43分

雑魚が聴く音楽じゃねーぞ。
2010年6月26日(土)1時44分

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