CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
FWX / FATES WARNING
04年発表10作目。
パラレルズと前作DISCONNECTEDの中間という感じです。A PLEASANT SHADE OF GRAY にも近い。
やっぱりいつもながらQライチとDシアターの中間という感じだ。更に言うならPain Of Salvationに一番近いな。
前作がイマイチだったから期待せずに聴いたら案外「イケテルじゃん!」って感じで結構はまってます。前作で薄まったメロディアスな部分が今回はよく出ていまして、空間演出もいいし。
Drのマークゾンダーが脱退したという情報を聞いていたのですが、あれ?たたいてるじゃ〜あーりませんか。よかったよかった。
毎度のことながら、平均点はクリアーしてるんだけどね。なんかこう、印象的なメロが無いモヤモヤ感っていうか、
深い霧の中に迷い込んだような独特の肌触りっていうか、もしかしたら次こそはもの凄い作品を
作ってくれるんじゃないか?と思わせつつも、あぁ、いつものFATES WARNINGだ、っていう。
彼ら独自の世界観が確立されたベテランバンドなんで、固定ファンは付いてるんだろうけど。
けっこう好きだけどね。て訳で、次作に期待、と。(笑
銘菓ひよこ 2005年1月16日(日)21時45分
一番最初にFATES WARNINGに手を出した作品です。コンポのトレーに入れるまでB級メタルと言われている彼らが不安でならなかったのですが、いざ聞いてみると普通に「いいじゃん!」って思いました。
確かに煮え切らないメロディではありますけど、これはこれでツボにはまったので彼らに興味が沸きました。
"Left Here""A Handful Of Doubt"なんかは情緒があっていいんですが、それ以外は何となくイマイチでした。
普通のへヴィロックっぽく聴こえます。