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EPONYMOUS / R.E.M.
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デビューEPの「クロニック・タウン」から87年の「ドキュメント」までのインディーズ時代のベスト盤。80年代のアルバムのことを全部書くわけにもいかないので。
このあと88年の「グリーン」でメジャーへと飛び立っていき、サウンドの方もどちらかといえばメインストリームのロックに近づく。
ベスト盤とはいっても12曲でトータルタイムも43分、ボリュームとしては少し物足りない感もあるが、どの曲も素晴らしい。
「THE ONE I LOVE」「世界の終わる日」は後々までライヴの重要なレパートリーとなるナンバーだ。
90年代以降の彼らと比べると、幾分フォーキー&シンプル。でも何よりもメロディが良いし、ピーター・バックの豊潤ながらもシャープなギターも良い。
なかでも個人的に好きなのが「FALL ON ME」という楽曲で、「これぞREM!」という綺麗なメロディにフォーキーなサウンドがただただ気持ち良い。
酒とバラの日々 2004年11月12日(金)19時30分

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