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SOLDIERS OF MISFORTUNE / SACRIFICE (CANADA)
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90年発表の3枚目で、オリジナルメンバーによるラストアルバム。
前作まではスレイヤー辺りの影響下にあるアグレッションを前面に押し出した猪突猛進なストレートなサウンドで、
勿論そちらはそちらで死ぬほどカッコ良かったものの、本作は良い意味で垢抜けたサウンドでこちらも素晴らしい。
リフはとても良く練られていてフックが抜群だし、メリハリのしっかりした構成はとにかく見事。
演奏、曲共に非常に完成度の高い作品で、特にドラムが全編鳥肌モノ。
この路線は次作「APOCALYPSE INSIDE」で更に研ぎ澄まされて行く。
マンホール 2004年11月14日(日)16時11分

路線はそれほど変わっていませんが、随分と凝った作りになってきた3rdアルバム。
1stで見せた攻撃的なサウンドと、2ndで垣間見ることの出来た個性をバランスよく引き出した素晴らしいアルバム。
個人的にSACRIFICEではこのアルバムが一番好きです。
noiseism 2005年6月1日(水)21時19分

1990年リリースの3rd。
ドラムが前に出た録音で迫力はあるが、せっかくギター二人いるのだからもう少しギターの音が太かったらと思う。
曲は全アルバム中一番良い出来。
イヌスケ 2006年11月12日(日)11時48分

1度聴いてみたいと思っていたSACRIFICE'90年発表の3rdアルバムが、デジタル・リマスターを施されて、
2枚組、ボーナス・トラック27曲(!)追加という、ムチャクチャ気合の入った仕様で待望の再発。
早速購入して聴いてみたのだけれど・・・おぉ、こりゃ本当に素晴しい。
バンドの最高傑作と言われるだけあって、フックに富んだリフ、緩急を巧みに織り込んだダイナミックな曲展開、
劇的なフレーズを紡ぎ出すメロディックなツインGと、何れの要素も抜群のクオリティ。
とにかく突っ走った時の爽快感が半端なく、よりメロディ重視のスラッシュ・サウンドを聴かせる
5th『APOCALYPSE INSIDE』(これも力作)では不満が残った大人し過ぎるサウンド・プロダクションも、
ここでは痛快なDsを筆頭に迫力に満ち溢れ、気持ち良い事この上なし。特に、強力なリフと疾走感を併せ持つ③は、
その辺りの魅力をバッチリ伝えるスラッシャー必聴の名曲。また、次回作への布石となる②や、
大作⑧(こちらはちょっと中弛みするけど)といったドラマチックな楽曲も聴き応え十分で、メロディアスな歌唱力には
少々疑問符が付くVoも、ここに収録されているような勢いに溢れた楽曲を歌う分には、全く問題を感じさせないし。
火薬バカ一代 2007年1月24日(水)21時22分

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