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AN ANTHOLOGY / ANGEL
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このバンドの曲は一回も聴いてみたことがなかったため図書館で予約して借りてMDに落としたアルバムである。当時、キッス、エアロスミス、クイーンと共に売ろうと考えられていたバンドである。が、どちらかというと出る時代が悪かったのではないか。聴いてみたところ、とにかくテクニックが半端ではない。しかもゴージャスであった。80年代中期に出していれば確実にヒットしただろう。しかしメロディーが?であったので、やはりB級というところか。また聴いてみて良い曲があったらレビューしたいと思う。
はちべえ 2004年11月15日(月)15時43分

70年代に登場した、当時はアイドルバンドとして扱われた
悲劇のバンドである。
グレッグジェフリアが元在籍していたバンドとして有名で
あるが、ANGELの魅力は、そのキーボードワークだけではなく、
ボーカル、ギターも、非常に味わいが深い。

一言で言えば、B級になるだろうが、一筋縄ではいかない
ひねりの効いたメロディは魅力的だ。

彼らのオリジナルアルバムは全部で5枚リリースされているが、
その中で、唯一日本のみでCD化された3RDアルバムが
もっとも入手難易度が高く、コレクターズアイテムと化して
いる。そして、その3RDが全体の出来としては最も完成度が
高いと思っている。

これは彼らのBEST ALBUMだが、その5枚の作品から、まん
べんなく、ほぼ時系列的に網羅されている。
惜しむらくは、名盤3RDからの選曲が、地味になっている点だ。
ANGELの魅力は、そのハードポップ路線にあるのだが、
このBESTでは、3RDからは比較的ハードなナンバーが収め
られている。

衝撃の1STはTOWERという名曲があり、また作品としても
後世のオジーオズボーン(ランディローズ時代)に影響を
与えたという点を見ても、特筆すべき作品だ。

2NDは全体的に楽曲がつまらない。4TH,5THはまさに玉石混在だ。
このBESTでは、特にその4TH,5THから選りすぐりの選曲が
なされている。
また、本作にはアルバム未収録のシングルリリースのみの楽曲も
収められている。
よって、この作品としては、中盤以降に、良い曲が多く
盛り込まれている。

ANGELは、単にB級といって片付けられない、魅力の多いバンドである。
彼らに興味のある人は、まず本作から聴いてみて欲しい。
cozy_ima 2006年6月21日(水)18時21分

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