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THE ULTRA ZONE / STEVE VAI
高水準なギタープレイが厭味なく耳になじむ、非常に心地よい一枚。
これを聴いていると悟りがひらけそうな気がしてくる。
①はオリエンタルな雰囲気のヴォーカルがたまらない名曲。⑬では日本のB'Zが参加。
WHITESNAKEでの悪夢を、年老いた狸のようにいまだに執念深く忘れられないあなた。偏見をきれいに捨て、聴いてみましょう。おすすめです。ぜひぜひ。
安心して聴けるいつものVAIワールドだが、他作と比べると若干地味な印象。
B'Z参加の経緯は知らないがまあご愛嬌。
ジャケットが非常にチープだと思うのは私だけでしょうか?
99年リリース。
奇抜な形のフレットレス(?)7弦ギターを構えるVAIらしき人物が描かれたジャケットが印象的。
参加ミュージシャンはJohn Sergio(Ba)、Philip Bynoe(Ba)、Bryan Beller(Ba)、Mike Keneally(Key)、Mike Mangini(Dr)、Robin DiMaggio(Dr)、そしてB'z・・・など。
VAIが今までにリリースしたソロ・アルバムの全ての要素をまとめ上げて発展させた集大成的なアルバムらしいですね。
といっても、諸アルバムの「いいとこどり」的なアルバムではないと思います。
むしろ、アイデアを「THE ULTRA ZONE」という作品のために纏めあげ、昇華させたものでしょう。
通して聴くと分かりますが、全体的に落ち着いた感じのアルバム。それだけバラード(歌モノ含む)が良い出来だからでしょうか。
VAIファンならばご存知7th songのWindows To The Soulについてですが、これは珠玉の名バラード・インストに仕上がっています。
8/11拍子でのインプロヴァイズの壮絶さもさることながら、できればレコーディングに断食して臨んだVAIの精神世界にまで思いを馳せながら聴いて欲しい名曲です。
The Ultra Zone、Frank、Voodoo Acidが好きです。
名盤です。つーか芸術です。
B'zが好きだったので買ったアルバム。
これで初めてVAIの凄さを知ったアルバムですがもの凄くオリエントな内容です。
アジアンテイストな曲が満載の作品です。
相変わらずのテクニカルなヴァイのプレイは健在で、ヴァイの歌うバラードも素晴らしいです。
トリプルネックを使った曲やB'zと競演した曲等も収録されています。
様々なテレビ番組で、彼の楽曲群がBGMとして使われることが非常に多い。あまりテレビを見ない僕がそう感じるということは、使用頻度はもっと?そんなヴァイが、「こんなこともできまっせー」とアピールしてるようなアルバムだ。なーんて、そんなわけあるはずもないけど、より「BGMっぽいなー」と思えた曲が増えたような・・・。でも好きです、このアルバム。