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PROTEST AND RESISTENCE / SHELL SHOCK
かっこよすぎ!音質云々を言う人もいるのでしょうが、ここまでかっこいいとそれすらプラスに転化してしまいます。スラッシュ好き、ハードコア好きはマストでしょ!とにかくリフ、ツインボーカルがかっこいい!ツインボーカルのスタートはバイオ、ヌンチャクより先ですよ〜。
ハードコア要素を持ち込み、ちょっぴり雰囲気が変わった2ndアルバム。
脳髄にまで響きそうな攻撃的な音は今聴いても充分格好良い。
所々にセンスの良さが伺える中々の力作。
誰もシェルショックのことを知りません。。。
当時としてはかなり斬新でモダンなメタルでした。
このアルバムを当時のメタル好きの友達に聞かせたらほとんどがかっこいいと言ってくれました。
それにしてもちゃんと聞いていた人がいるだけでうれしいです。
今から十数年前、BURRN!!のスラッシュ・メタル特集を読んでいたら、本作が海外のバンドに混じって
「お薦めの1枚」として取り上げられていて、早速買いに走った記憶がある(うろ覚え)'91年発表の2ndアルバム。
高純度のスラッシュ・メタル・アルバムだったデビュー作『MORTAL DAYS』に対し、今回はハードコア度が
大幅に増しているのが大きな特徴で(⑦⑪のような瞬間最大風速ナンバーを収録)、直線的な歌メロを
ドスを効かせて歌いこなす迫力のVo、リフにソロにと鋭く切り込んでくるG、作品のビルドアップに大きく貢献、
リード楽器の役割も果たしているB、急き立てられるかのように疾走するDs、そして無駄なく
タイトに引き締まった楽曲と、いずれもハイテンションなカッコ良さを誇る。特に、イントロ①を皮切りに、
極上のスラッシュ・チューンが連打される②〜④の猛ラッシュには、スラッシャーならノックダウン必至。
B主導で突っ走る一際キャッチーな⑫、中間部のメロウなBソロ冴える⑬といったスピード・チューンも素晴しい。
スラッシュ度とハードコア度の比率が絶妙な本作、SHELLSHOCKの最高傑作と言えばやはりコレでしょうか。
HOWLING BULL RECORDSから発売されたセカンド・アルバム。。メンバー・チェンジを経て、千葉政己と青山哲司が加入しツイン・ヴォーカルの新体制となった。ハードコア指向の強い千葉からの影響はが顕著に現れバンドサウンドは大きく変貌。都会的な冷たい質感を感じさせる激烈ハードコアな音となっている、特に摩擦度の高いリフが冷たさを強調。オープニングから最後までそのクールさを持続させつつ、耳を惹くフックが満載の名曲が目白押し!個性的でカッコイイバンドだった