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FACES PLACES / GLOBE
1997年03月12日発売。
globeがユーログルーヴ系のサウンドから,オルタナティヴ・ロックへと大きく路線を転換した一枚。
当時音圧という点で他のアーティストを凌駕するものを聴かせてくれた。
一瞬の風景を切り取る小室哲哉の鋭敏な視点が冴え渡る歌詞にも注目してほしい。
女性ヴォーカルのロックの限界点を大きく取り払ったという点で,日本の音楽史に残るアルバムだろう。
KEIKOの豊かな表現力にも注目。
小室哲哉氏が「怒り」のアルバムだと言っていた記憶がある。
この作品から、アルバムのコンセプトが現れるようになる。
新品のパッケージに張り付いていたメタルシールは、捨てずに剥がしてプラケースのディスク真裏部分に貼りました。
中曽根栄作 2004年11月20日(土)6時24分