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OFF THE WALL / MICHAEL JACKSON
QUINCY JONESのプロデュースで作られた1979年の作品。
「DON'T STOP 'TIL YOU GET ENOUGH」「ROCK WITH YOU」「OFF THE WALL」「SHE'S OUT OF MY LIFE」というヒット曲がうまれたアルバムです。
DON'T STOP 'TIL YOU GET ENOUGHはマイケルが書いた曲で、誰でもどこかで聞いたことがあるんじゃないかと思う超有名曲。私のオススメはROCK WITH YOU、こちらも大ヒットした曲です。
まだかわいい感じのマイケルがとても素敵なディスコソングをやっています。今聴いてもナカナカいいです。私は普通に今も聴いています。
完成度では次作の「スリラー」やけど、個人的にかっこよさならこのアルバム。「BAD」以降の白〜いダンスポップなんかじゃなくてソウル色の強いアルバムで、めっちゃクール。ディスコサウンドも冴えてる。全曲名曲。
やっぱマイケルは黒かった「スリラー」までですな。
マイケルが本格的にアーチストとして製作した初のソロアルバムです。(この前にもモータウンで、4枚のソロアルバムが発売されていますけども)
ミュージカル映画「ウィズ」に初出演したマイケルは音楽プロデューサーであったクインシー・ジョーンズとの素晴らしい出会いによりこの名アルバムを若さと実力を発揮させることで世に出すことが出来ました。初めて天才クインシー・ジョーンズとタッグを組み、黄金の10年間の幕が切って落とされたのです!!
「今夜はドントストップ(Don't stop 'til you get enough)」や「オフザウォール」、「ロックウィズユー」等は誰が聴いても文句なしの名ダンスミュージックだと思います。他に「アイ・キャント・ヘルプ・イット」や「イッツ・ザ・フォーリンイン・ラヴ」等、思わず口ずさみたくなる曲も多くて、アルバム全体がポップで明るく楽しめます。