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HOW TO DISMANTLE AN ATOMIC BOMB / U2
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某誌によれば、『THE JOSHUA TREE』以来の傑作だとか。
「またまた〜。上手いんだから。そういう言い回し」
聴く前にはそう思わないでもなかった。
しかし。
聴いた今ではこう思う。
「そうかもしれない」
まあ、そうであるかどうかは聴いた人が各々判断すればよいだけの話だ。
だが、傑作であるのは疑いない。
まず、1曲目がとてつもなく格好良い。
「VERTIGO」この曲はU2一流のHRな名曲である。
この曲だけでなく、ところどころに1stや2ndの楽曲が持つ雰囲気を、おぼろげに感じることがままある。1stで「OUT OF CONTROL」や「THE ELECTRIC CO.」を、2ndで「GLORIA」を聴いて喜んでいたくちにはこたえられない作品だ。
HRっぽいU2をまた聴けるとはなあ。ただただそれが素直に嬉しい。
クーカイ 2004年11月22日(月)22時23分

オープニング「Vertigo」をiPodのCMで聴いて、惚れて買いました。
この「Vertigo」、U2らしさを失わない、むちゃくちゃカッコいいロックンロールです。
それ以外の曲は割と「The Unforgettable Fire」あたりのカラーに近いかな?
どこがって、アンビエント系な感じとロックな感じの混じり方が・・・。
前作「All That You Can't Leave Behind」の充実したメロディもしっかり引き継いでますね。

他の曲もなかなかいいんですが、とにかくオープニングが強烈!
One Of Metal Fan 2004年12月3日(金)23時41分

オープニングからロックンロールバリバリでカッコいいアルバムです。「ヨシュア・トゥリー」以来の傑作って言う意見、僕は同意です。しかしもちろん、他の曲も素晴らしいですよ!特に7の「A Man and Woman」がとにかくヤバイです。これは自分の中では「With or Without You」超えました・・・
NBS 2004年12月24日(金)7時47分

最初聴いた印象は、「Vertigo以外は地味なアルバムやなあ」だったが、3回くらい聴いたらスゴさが分かってきたぞ。Unforgettable Fire/Joshua Tree の雰囲気がプンプン漂っている。今では4.がイマイチ以外は捨て曲無しと思っています。特に1,3,5、あと8-11. 8はエッジのギターが泣かせる。11はボーノのボーカルが疲れた貴方の心を癒します。昔からのファンは是非聴きましょう。輸入盤で入手すれば安いし。(DVD付きで\1890でした。)

YUKI♂ 2004年12月27日(月)22時48分

某誌では2004年度年間ベストアルバムの3位にランク・イン。Vertigoに惚れて買った人も多いでしょうね。ま、全編あの疾走感を期待すると肩透かしを喰らうかもしれませんが、老成した強さがあり、聴くほどに良さがじんわり響いてくるアルバムです。トーンとしては皆さんおっしゃってるようにUnforgettable Fireに近いものがあるかもしれません。メロディラインは安定しましたが、初期に比べるとU2も随分オーソドックスなロックになったなぁとしみじみ思います。ただ、その分聴き易く、老若男女に受け入れられる音楽になってる。今作を引っさげての日本ツアーも楽しみですね。
yk 2005年1月21日(金)9時9分

昨年末はずーっとこのアルバムばかり聴いていました。
ハッキリ言って自分の中では今までのU2でベストアルバムです。
「Vertigo」以外は確かに地味かもしれませんが
少年のような魂を持ってデビューした彼らが、今回大人に(いい意味で)成長したと
言えるくらい深みのある曲を届けてくれたという感があります。
まるでずっとU2を聴いてきた自分自身の成長に合わせてくれているような嬉しさがありました。
今の自分は、「Sometimes〜」の父親に対する愛憎入り混じった感情、
「A man and 〜」の男女の機微、「Crumbs〜」の自分の無力感、
「Yahweh」の悲痛な祈り、等が手に取るまでにはいかなくてもその輪郭は捉えられるだけの
人生経験を積んできたのだなあと、自分自身を再確認できる機会をU2が今回プレゼントしてくれたのだと考えてます。彼らと共に成長してきた人は聴く必要がありますね。
shin 2005年2月24日(木)22時49分

U2みたいなバンド(COLDPLAY、MAROON5とか)は激しい曲もあまりないし毛嫌いしてました。
でも①をCMで聞いてこれを買いました。最初はこの曲意外はバラードっぽい曲ばかりだということで好きになれなかったのですが、聞いてるうちに好きになりました。
CDを聞いてこんなに優しい気持ちになれたことはありません!U2最高です。
特に①〜③の流れが好きです。意外と②が好きです。
JA 2005年9月10日(土)21時57分

U2の最新作ですね。
このアルバムは初め聴いた時は
一曲目以外地味だなぁと印象を受けましたが
聞き込むと他の曲もなかなか良いです。
シーク 2005年9月24日(土)16時34分

「VERTIGO」の鮮烈なロックンロールに惹かれて買った人は多いと思いますが、しかし、個人的には2004年度ベストロックアルバムは「AMERICAN IDIOT」かこれです。
このアルバムの何が凄いかって、全編にボノの力強いヴォーカルと、エッジの躍動感溢れる
ギターが戻ってきてるんです。そういう意味では、確かに「THE JOSHUA TREE」や「WAR」
以来の作品で、本当に感動的です。
捨て曲なしと言うより、これはもう全曲名曲と言ってもいいんじゃないかな。
癒し系ロックというのは簡単だけど、U2はただのそんなバンドに成り下がらなかったから、
この傑作ができたんだよ。
ロック23 2005年10月14日(金)17時5分

U2の最高作を選ぶのは難しい。
ロック史的な評価では「ヨシュア・トゥリー」に落ち着くのだろうが、作風が変化しているので、聴き手によっては正反対の評価が下されないとも限らない。デジタル3部作でU2を好きになった人からすれば、80年代の作品の方に違和感を感じるのではないかという事です。
そういう意味では、初期の内省的な作風からデジタルなロックを経由し、そのいずれをも消化してサウンド面で円熟の域に達したこのアルバムは、最高作の候補に挙げられてもおかしくはないと思う。決定的な一曲がなくて、後半特に地味だけど。

glos_pana 2006年1月14日(土)18時46分

グラミー賞って迷惑な賞だ。
売れてるだけの音楽が受賞することが多いから、本当に良い作品が受賞したときはその作品に妙な先入観を与える。
この作品もそんな被害を受けないか心配。
そんなことはさておき、改めて聞いてみると良い曲が多いことに気付いた。
バラードの類が特にいいかなあ。昔からそうなんだけどね。
蛇めたる 2006年2月12日(日)0時25分

前作が大嫌いだった自分としてはこの作品はかなり不安でした。
しかし、彼らはやってくれた。前作よりロックしているのが素晴らしい。
比較的地味な作品かもしれないが、完成度は随一であろう。
しかしこの地味渋な内容じゃもう若者の支持は得られんな…。
怒号 2006年8月25日(金)0時56分

個人的は当りのアルバムで、三本の指に入ります。
多様性に富むアルバム構成が非常に聴き応えがある。
いきなりロックンロールな①「Vertigo」で一挙に引き込まれ、と思ったら②③のバラード系で攻めて、⑤ではU2らしさ全開。
名盤の仲間入り間違いなし。

エンジェルフォール 2007年8月7日(火)23時24分

名盤。
1,2,3,5,10,11曲目が良い。
特に1の「Vertigo」と11の「Yahweh」が素晴らしい。
アース 2008年1月28日(月)15時23分

1曲目「Vertigo」は非常にノリのいいロックだが、アルバム全体としては渋く、メロディアスな印象。
曲が実に良い。U2クオリティ全開だと思う。
3割2分5厘 2009年10月6日(火)9時3分

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